bad_and_stupid 好みに応じて -m s や -q 0 を付けた方が良いと言われました。

-m s や -q 0 (もしくはその他様々なオプション) を付けることをアドバイスする人たちは LAME のことを何もわかっていません。
(たとえば -m s is bad, -q 0 is stupid を見よ。)

-m s でシンプルステレオを使ってもステレオ像の再現性が改善されるわけではなく
、単に音質が悪くなるだけです。
「ジョイントステレオを使うと音質は改善されるがステレオ像の再現性は悪化する」という考え方は単なる誤解に過ぎません。

シンプルステレオよりもジョイントステレオの方が同じビットレートではたくさんの情報を残すことができます。
したがって理論的には注意深く設計されたジョイントステレオはステレオ像の再現性も含めて
あらゆる側面で音質を改善することになるはずです。
(昔のMP3エンコーダーにはステレオ分離性を壊すバグを持つものがあった。
Artifact Training Page の mc_sich_short_*.mp3 を聴いてみよ。
そのようなバグ持ちのエンコーダーの存在が MP3 のジョイントステレオの評判を落としたのかもしれない。)

LAME 3.96.1 をすすめているのに -q 0 もつけることをすすめている人たちが結構いるようです。
-q 0 オプションにはバグがあるので音質がむしろ悪化する可能性が高いことを知らないのでしょう。
LAME 3.96.1 で -q 0 を使っている人たちは音質を改善するためにものすごく遅いエンコードに我慢しながら、
実際には音質を悪化させているわけです。もしもバグがなくても -q 0,1,2 あたりのオプションの変更で音質はほとんど変化しません。
音質を改善したければチューニングされた別のプリセットを選択すべきです。