Robert Schumann (1810-1856)

ちょうど清い泉に触れて生気をとりかえすように、古い時代とその作品
を力強く復活させることによって、新しい芸術の美の回復を可能ならし
めようとするものである。―次に、現在の、外面的な名人芸の拡大に終
わってしまっている作品を非芸術的なものとして克服し、最後に新しい
詩的な時代を用意し、一刻も早く迎えるために力を貸すものである―。

(『音楽新誌』NZfM 第二巻巻頭論文より)