19日から米ユタ州ソルトレークシティーで開かれる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)
首席交渉官会合に出席する鶴岡公二首席交渉官は16日、米国への出発前に成田空港で記者団に対し、
「会合を通じて(妥結の)メドがたってこないということであれば、年内とりまとめは相当困難な状況になる」と述べ、
今回の会合が目標の年内妥結に向けた重要な機会になるとの見方を示した。

 会合は24日まで6日間の日程で、12月上旬にシンガポールで予定されているTPP閣僚会合の準備会合となる。
鶴岡氏は「全体のとりまとめを行って閣僚にこれで妥結できるという報告をしたい」と意気込んだ。

 また、最大の焦点である関税の撤廃・削減に関しては
「物品関係の交渉の場で日本の対応が十分でないという声は聞こえてきている」と明かしたうえで、
「全体のバランスをよく考えながら交渉の取りまとめに向けて最大限努力をしたい」と述べるにとどめた。

ソース:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131116/fnc13111621090010-n1.htm