3.1.1. 状況モデルとは
本研究では,物語テキストから言語的手がかりを抽出する過程のモデルとして,状況モデルとい
う考え方を導入する.状況モデルとは,人間が物語理解の際に頭の中で構成する心的小世界,
すなわちイメージとその構成過程のモデルである.Zwaan[2]らによると,状況モデルを構築するた
めには 5 つの重要な状況的次元,時間(time),空間(space),主人公(protagonist),意図(motivation),
原因及び因果(causation)があり,読者が物語を読む際には,これらの要素に注目しているとされる.
本研究では,Zwaan の主張する状況モデルを構成する要素のうち,主人公を登場人物とし,そして
新たに状況に登場する物あるいは対象(object)を人物と分ける.また文脈解析の困難さから意図を除き,
主人公の目標に沿って物語が進むという仮定から,意図を潜在的に含むと考えられる行為/状態の
次元を加え,時間,空間,人物,物及び行為/状態の 5つの次元を,状況モデルを構築する要素とした.
http://www.jcss.gr.jp/meetings/JCSS2012/proceedings/pdf/JCSS2012_P1-7.pdf

>状況モデルとは,人間が物語理解の際に頭の中で構成する心的小世界,
>すなわちイメージとその構成過程のモデルである.

脚本から直接、シミュレーション人形劇を作成できたらよいと思う。

連続人形劇 プリンプリン物語
https://www.youtube.com/watch?v=S4h_dKUv3lY

ここでの状況モデルは「舞台」、そしてその中でキャラクターが会話しながら動いていくということ。