「心臓シミュレータ」の発想は秀逸。

http://www.ssken.gr.jp/MAINSITE/download/newsletter/2012/20121024-sci-2/sectionmeeting_report/index.html

>サルコメア力学から心筋細胞構造を経て心拍動にいたるマルチスケール解析について

コンピュータというのはどんなに処理速度を向上させようとも、所詮は「0と1(ONとOFF)の演算」であり、
従って入試問題を解答するだとかの自然言語処理技術や画像認識技術を発展させるにあたっては、
現実物体を仮想物体に置き換える「シミュレーション化」が不可欠になってくる。

http://d.hatena.ne.jp/k-takahashi/20120911/1347375552

>ローラーコースターという問題文によって人間は「ABCD」を想定する

「ローラーコースター」の物理学的性質とか動作状況とかが、コンピュータには理解されていない。
向心力とか遠心力とか慣性力とか摩擦力とかが、どこでどう作用しているのかも理解されていない。
ABCDの順番どころか、Aでは何がBでは何がCでは何がDでは何がどういう物理現象が生じているかも不明。
それから「エレベーター」とか「電車」とか「滑車」とか「発電機」とか定番モノはあらかじめ、
これはこういうものでえこういう性質で動作するのだという「モデル化」をしておくのも一法。
あと高校物理では、「単原子分子理想気体」など、「入試問題としてしか通じない概念」もある。

http://21robot.org/%E8%8B%B1%E8%AA%9E/

>コンピュータにとっては「人間であればだれでも分かること」が分からないため、

コンピュータは「0と1(ONとOFF)の演算」の処理能力は優れてはいるものの、
「現実社会の一般的状況」を全く知らない。「レストラン」にしても単に辞書登録されているだけで、
「現実社会の一般的状況」としてどういうものなのかについて具体的イメージが形成されているわけではない。
それはアメリカ人の多くが「従軍慰安婦」=「旧日本軍性奴隷」と、史実と異なった認識をしているのと似ている。