【分子生物】RNA干渉酵素(MazF)発現系が導入されたT−細胞でエイズウイルスが消滅することを実験的に確認 -タカラバイオ
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0092名無しのひみつ
2006/05/30(火) 23:11:22ID:mE2LnCpMしかもなんか微妙なネタ持ってきたな
ADA欠損の遺伝子治療なんて90年代にはすでに実現したはずだが
レトロネクチン法を用いて行われた、北海道大学によるアデノシンデアミナーゼ欠損症患者を
対象とした遺伝子治療臨床データの米国遺伝子治療学会での発表について
タカラバイオ株式会社(社長:加藤郁之進)バイオ研究所の共同研究先である
北海道大学医学部小児科有賀正教授らは、アデノシンデアミナーゼ欠損症(ADA-SCID)の
小児患者2例に対して実施したレトロネクチン®を用いた遺伝子治療の臨床効果について
5月31日から米国メリーランド州ボルチモアで開催される米国遺伝子治療学会で発表します。
この遺伝子治療においては、それぞれの患者さんより採取した造血幹細胞を多く含む骨髄細胞に、
レトロウイルスベクターを用いて正常なADA遺伝子を導入した後、
これらの遺伝子導入細胞を患者さんの体内に戻しました。
この遺伝子導入法には、高効率遺伝子導入法として世界的にスタンダードとなりつつある
当社のレトロネクチン法が使用されています。
2人の患者さんは、2年以上前にこの治療を受けておりますが、
その後の経過が非常に順調であり、今のところ重篤な副作用の出現はありません。
また、レトロウイルスベクターを用いた遺伝子治療では、
治療用遺伝子が遺伝子導入した細胞のゲノム上にランダムに挿入され、
その挿入部位によっては近傍の遺伝子を活性化する可能性があります。
北海道大学で遺伝子治療を受けた患者さんのフォローアップのため、
LAM-PCR法によるADA遺伝子の挿入位置の解析を当社と共同で行ったところ、
問題となる挿入変異は起こっていないという結果が得られました。
当社は、当社が進める様々な遺伝子治療のモニタリング手法としても
LAM-PCR法を有効利用するとともに、クロナリティーと挿入位置解析のデータ蓄積を行い、
遺伝子治療の安全性向上と臨床開発の推進に役立てたいと考えております。
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