「都政も都議会も創価学会・公明が常にキャステイングボードを握ってきた。予算や人事を楯にやりたい放題です。警視庁も予算のためには学会には遠慮する。
しかも、都政担当記者をやっていてわかったのですが、学会・公明のあくどいのは、学会と距離を置いたり、学会がらみの事件をやろうとする警察幹部がいると、徹底して出世の妨害をする。署長や副署長にもさせないのです。
逆に学会にとって都合のいい警察官は昇進の応援をする。役人である警察官のもっとも弱いところをつくやり方で、これをずっとやってきたものだから、警察は創価学会がらみの事件には触らないという風潮が出来上がっているのです」
 それゆえ、警察は朝木事件の解明に及び腰なのだと内藤氏は指摘する。
「坂本弁護士一家事件と、今回の朝木市議事件の展開、プロセスは本当に酷似している。
宗教団体の不正や犯罪を追及していた人物が拉致、死亡という形で被害者になった。しかし、警察はまるで及び腰というかやる気なしで、むしろ真相解明を妨害しているフシさえある。
ことに朝木事件では、[怪しいから捜査しない]という感じが露骨にする」
 実際、警察・警視庁と創価学会はなれ合ってきた。(『怪死』乙骨正夫著)