僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は天下の総人労なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
入社して以来憧れ続けた総人労。
総人労になったときのあの喜びがいまだに続いている。
「総人労(業務系、共通系)」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
総人労の先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?伝統というのは総人労が作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「一般社員が何をしてくれるかを問うてはならない。
君が総人労として何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来の会社をになう最高のエリートである僕たちを鍛えるための
天の配剤なのでしょう。
会社を作りあげてきた総人労はじめ先達の深い知恵なのでしょう。
総人労になることにより、総人労は伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼なんてすばらしき総人労。
出世は採草。人気、実力すべてにおいて並びなき王者。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
一般社員からは「総人労です」の一言で丁重の眼差しが。
合コンのたびに繰返される社内の若い女性たちの側からの交際申し込み。
忘年会、ゴルフコンペ前の上司達からの熱いまなざし。
そして毎年2月に味わう圧倒的な総人労の威力。
総人労になって本当によかった。