だったら、自分が教えたい層の子に集中して、
分かる子は放っといてやれ。
分かる子の足を引っ張って教えたい子のレベルまで
引き下げる必要も、その目的で混乱させる必要もない。

分かる子に分からない子の支援をさせるというのは、
よい考えだと思うよ。
多少とも頭の回る子にとって、算数は易しいものだが、
隣の席の子が何故こんな簡単な話を理解しないのかは
実に深淵な謎だ。そこに関わって、
「教師は苦労してんだな」というのを実感すれば、
できの悪い教科書にも、通り一辺の授業にも、
同情的になって、反抗する場面が減るかもしれない。

少し分かる子と、分からない子しか相手にしない教師、
両者が歩み寄れるなら、お互いにとって良いことだ。