代数的整数論 022
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0020Kummer ◆IxIr9aihfg
2011/02/06(日) 19:09:30X を一般Boole代数(過去スレ021の373)とする。
a, b ∈ X とする。
a ≦ c、b ≦ c となる c ∈ X がある(例えば c = a∨b)。
b’を b の区間 [0, c] における相対補元(過去スレ021の363)とする。
このとき a∧b’は c のとり方によらない。
証明
a ≦ d、b ≦ d とし b”を b の区間 [0, d] における相対補元とする。
a∧b’= a∧b”を示せばよい。
d を c∨d で置き換えることにより c ≦ d と仮定してよい。
b∧(c∧b”) = b∧b”= 0
b∨(c∧b”) = (b∨c)∧(b∨b”) = c∧d = c
よって、c∧b”は b の [0, c] における相対補元である。
分配束(過去スレ021の322)における相対補元の一意性(過去スレ021の324)より
c∧b”= b’である。
よって、a∧b’= a∧(c∧b”) = a∧b”
証明終
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