統計学なんでもスレッド10
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0844132人目の素数さん
2009/11/07(土) 22:30:19>「しか使えない」状況がそう簡単にあるとは思えないことを前提に言うが
例えばサリドマイドを妊婦に服用させると奇形児が産まれるかどうかを検討したいとき、どうする?
どうしたと思う?プラセボコントロール試験を実施して調べたりはしていないよ。
>「因果関係についてはわからないが、相関関係はある」と結果を出せばいいではないか。
サリドマイドと奇形児の出生には因果関係がある、という主張に対して、相関関係しか示されていない、
というのは勝手だけど、それは因果関係という言葉をあまりにも狭い意味で使っていると思う。
どうしてもそういう言葉の使い方をするなら、自然科学者が使う「因果関係が認められた」という言葉は
「因果関係の存在が強く示唆された」という言葉に置き換えて解釈すべきだろう。
(可能な限りの交絡因子を考慮した)コホート試験や動物実験や in vitro の実験でタバコと肺がんの
因果関係が示されている、等々。
>相関関係が確認できただけで、製造停止や使用禁止などの
>ある程度実効力のある法律を整備するほが正常な行動だと思うんだがどうだろうか。
思わないね。相関関係がときとして全く因果関係の存在を示唆しないことはご存知でしょう?
因果関係の存在がどれだけ強く示唆されているか、で判断されるべき。
相関関係が因果関係の存在を「十分に強く」示唆しているのなら、製造停止・使用禁止にするし。
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