>>189
哲学板で議論されてるもののコピペです
>量子力学に関してパラドックスと呼ばれているものの大部分は確率の解釈に関する
問題です。 人が日常生活において「確率」を考えるとき、そこにはどのような予測、
信念、繰り返し に関する経験則が想定されているのか?という問題です。
確率を、繰り返し事象やアンサンブルに関する頻度を与えると解釈する
分には、何も 問題は感じないでしょう。しかし、個別の事象に確率概念は
適用できるのか?という哲学的問いがあります。個別事象に関して確率を
考えることはできないと切って捨てることは簡単だし、実際 統計力学の
場合そのような解釈は可能でしょう。難しいのは、量子力学の場合波動関数
は個別の事象に関する何かの客観的属性を表しているのか、それとも繰り
返し事象やアンサンブルに関する属性を与える物にすぎないと考えるべき
なのか、という問題です。私は、波動関数は個別の事象に関する何かの
客観的属性を表しているという考え方を捨ててもよいと思いますが、
それが捨てられないのは、波動方程式が一切の統計的仮定を含まず、
あたかも個別粒子の方程式の拡張のごとく導かれているからだと思います。
これが捨てられない人は、波束の収縮などの問題がパラドックスだと
思えるのでしょう