自由に人を殺していい社会では、
誰もが、いつ殺されるかわからない。
そんなのは物騒だから、人を殺したら重いペナルティを科す法律を民主的に創り、なおかつ「人を殺してはいけない」という観念を子どもの頃から植え付ける。
これによって無闇やたらに殺されるリスクの少ない社会を実現しようとしているだけのことであり、「人を殺してはいけない」は、いわば方便でしかない。
私が人を無闇に殺したり、人の物を盗んだりしない理由は、自分の中の美学に反するからであるが、自分の親類が殺されたり、レイプされたりした場合は、犯人をこの手で殺す覚悟はある。