>>836
インテルのCPUは、目的と用途に応じて、さまざまな派生版が作られている。
それは、実装方法と冷却にかかわるパッケージの違い、ノートパソコンのサイズ
に影響を与えるTDPなどさまざま。

20倍の市場規模の差は、このぐらい特化・細分化させてもなお、個々の市場をMacよりも
大きくすることが出来る。つまり、市場の要求により、CPUそのものが細分化されていったのだ。
Macのように、ありあわせのCPUで何が出来るのか、とは、根本的に考え方が異なる。
大きく分けると以下のようになる。

デスクトップ版      いわゆる普通のCPU。
モバイル版        実装サイズの小さなCPU。ソケットなど取り付け方を工夫。プロセスの進化等の理由による電圧低下で、デスクトップよりは若干省電力
低電圧モバイル版   消費電力の小さなモバイル版 LV版とも言う。
超低電圧モバイル版  もっと消費電力の小さなモバイル版 ULV版とも言う。

モバイル版のそれぞれは、動作電圧の違いが主たる違い。
インテルは低電圧によるCPU動作では、おそらく世界最高水準を維持している。
これが、超低電圧版ペン3がクルーソーと張り合える最大の理由。

もちろん、周辺チップも省電力の特殊なもの。
これらの技術があってこそ、800g台の小型PCが成立しえる。

だから、逆立ちしても、Macではこのクラスのものは出て来れない。
組み込み用を無理やり使ったところで、CPU以外で電力馬鹿食いするからね。

各CPUがどういった要求から生まれたかは、さまざまなところで言われている。
以下でも参考にしてくれ。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0204/kaigai02.htm