葉鍵聖戦 3rd Period
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0001名無しさんだよもん
NGNG葉鍵キャラがオリジナル設定で大暴れしまくりな日記形式のリレー小説だゴルァ(゚д゚)
書き手も読み手もルール守ってマターリ逝こうぜゴルァ(゚д゚)
1 基本的にsageでお願い致します。
(ただし、dat逝きを防ぐためにageても構いません。目安はスレッド順位が300位以下になった時です)
2 どんな人間がどのキャラを書くのも構いませんが、それまでの伏線は重視する方向でお願い致します。
3 あまりに立て続けのカキコは自粛しましょう。
4 これはあくまでの2chのスレッドです。
当然書き手に否定的な意見等もあるかもしれませんが、いちいち反応せずに作品で結果を見せましょう。
5 他の書き手が納得出来ない展開はご遠慮下さい。
6 新規参入者は、過去ログを熟読して下さい。
7 1つの書き込みをした後には必ず2回ほど回して下さいますようお願い致します。
なお、連続で書き込む場合は、書き込みが終了した後に数回回して下さい。
では、貴方も葉鍵な聖戦の世界へ……
なお、過去ログ等は>>2にございます。
0363沢渡真琴・千の季節
NGNG千の季節を経た因縁が、今ようやく、ここに交差する。
邂逅の刻は来た。
翼人と、妖狐。
私は、ゆっくりと最後の翼人を降ろした女に身体を向けた。
「……永かった」
私の口から、自然と言葉がつむがれる。
この身体に満ちる震えは、まるで遠い親友にでも偶然出くわしたかのような、途方もない歓喜の現れだった。
「……永遠とも思える数の、冬を耐えた」
目の前の少女…天野美汐もまた、その内に秘める力を高めていく。
いい目だ。何者にも勝る、強い意思。神奈をその身に宿しながら、負に囚われていない。
そうでなくては、殺しがいがない。
「母上様……」
「裏葉。お前の話は、後で聞く」
そういって、私は裏葉に、下がっているように命じた。
裏葉の顔が、一瞬、表現しがたい表情になる。普段から顔色を変えないこいつにしては、珍しい。
私と天野は、いくらかの距離を置き、対峙する。力が均衡する者同士にありがちな、硬直状態だ。
互いの隙を狙い、じっと相手を伺う。
私は、両手をだらりと下げた、自然体で。天野は、私を真正面に見据え、心持ち半身で。
「見せてくれ、お前の……天野美汐と、その身に受けし、神奈の力を」
「…後悔しますよ。わたしはあなたを倒します。そう、わたしの総てを賭けて」
それが、戦いの開始の合図だった。
0364名無しさんだよもん
NGNG0365名無しさんだよもん
NGNG0366天野美汐・丘の上で
NGNG「…………いきますよ……妖狐・沢渡真琴……!」
瞬時に気を練り、その手から光球を放つ。真琴は後ろに飛び跳ねると、身を捻ってそれをかわす。
わたしはさらにそれを追い駆け、呪を口ずさむ。私の目の前に、刃の形をしたエネルギーが、三つ。
「高野錬禁呪法27式…『幻無陣』」
その刃が、回転しながら真琴に迫り来る。奴はは即座に己の気を開放し、はじき返すべくその刃にぶつけた。
「無駄です!」
気が、刃をすり抜ける。とっさに身を翻したにもかかわらず、一本の刃が、真琴のわき腹を掠めた。
「……ちぃ!」
真琴は舌打ちすると、再び回転しながら戻ってくる刃に、手の中に生み出した狐火をぶつける。だが、またもやその炎は、むなしく刃をすり抜けた。
「幻無陣の刃は、位相のずれにより、「ちから」で相殺する事は出来ません。そう、あなたを切り刻むまで、永遠に追い続けるのです」
そう言いながら、わたしはさらに印を組み、呪を唱える。
幻無陣により相手の動きを半減させ、さらに大技でダメージを与える。
「……お前らしい、実直で確実な戦法だな」
「高野錬禁呪法48式…『蹄花焔爆』!」
真琴のぎれごとを無視し、わたしはさらに力をこめて、呪法を放った。
0367沢渡真琴・丘の上で
NGNGあまりの熱量に草原の草が見る間に炭化し、巻き起こる風に吹き飛ばされた。
正面から迫る、天野の繰り出した巨大な炎。そして、背後、右手、頭上と完璧に死角を捉えた形で、三つの刃が迫る。
そして、わざとらしいほどに開いた、左側。塚本千紗程度の妖狐なら、苦もなく引っかかったであろう。
恐らくかわした先に、必殺の罠があるのだろう。タイミングは完璧だ。
だから、私はその場を動かなかった。私の身体に、次々に刃が突き刺さる。
「避けない!?」
天野が、驚愕の声をあげる。
「力がすり抜けるなら、私の身体を使って粉砕するだけだ」
次の瞬間、三つの刃は、こなごなに砕け散った。私の身体には、毛ほどの傷もついていない。
そして、正面の巨大な炎。
「……ふっ!」
短く息を吐き、少しだけ尾を振るう。恐らくは、高野山の奥義の一つであろう膨大な炎が、影も残さず掻き消えた。
噂に聞く、長瀬流炎殺拳の、奥義に次ぐ威力を持っていたと思う。しかしそれも、私の身体を傷付けることはできない。
「…………っ!!」
天野が、初めて感情をあらわにする。
「どうした?まさか本当に、翼人の力なしで、この私を倒そうなどと、思っているのか?」
からかうような私の挑発にも、天野は眉一つ動かさず、いつもの無表情を取り戻す。
「まだまだ、勝負はこれからです」
そう言いながらも、天野の声には、はっきりと動揺が現れていた。
0368沢渡真琴・丘の上で
NGNG恐らくは水瀬秋子に匹敵するのではないか、と思わせるような、すさまじい呪力が轟く。
「かの地より禁じられし聖地へ、紡ぐもの、織り成すもの、とわに呪われてあれ!」
天野が手を振ると、壮絶な冷気と、氷塊、さらに、氷をレンズに見立て、死角から光条が私を襲う。
氷をかわせてもレーザーが、レーザーを避ければ冷気が、相手を粉砕する、という寸法だ。禁呪、と言うだけあって、随分とえげつない呪法だ。
「高野錬禁呪法7式『凍溜旋』!!」
「だが……やはり無駄だ」
次の瞬間、荒れ狂うブリザードも、氷解の間を走る光線も、全てが消え去った。
「……な……!?」
まさか、ここまであっさりかき消されるとは思っても見なかったのだろう。
天野の顔が、再び驚愕に彩られる。
私には、天野の魂胆は見えていた。神奈の力を解放出来るのは、ほんの一時。
もし長時間神奈を解放すれば、そのまま負に飲み込まれる可能性もあったし、暴走の危険も飛躍的に増大する。
ならば……刹那の間、相手がひるんだ隙を狙い、全力で神奈の力を、私にぶつける。
「……そうすれば、神奈も善神に戻れる上、お前も助かり、万万歳だな?」
天野が、血がにじむほど、強く唇を噛み締めた。
「だが、生半可な呪法で傷付くほど、私は甘くないぞ?」
愉しい。歓喜が、強者と戦える悦びが、私を埋め尽くしていく。
そうだ、もっと憎め。もっと怖がれ。
もっと、もっと私を愉しませてくれ、天野美汐!!
0369天野美汐・丘の上で
NGNG凍溜旋も、蹄花焔爆も、高野山の伝える呪法の中では、最上級の破壊力を持つ、とまで言われているのだ。
それゆえに禁呪と称され、封印されてきた呪法だ。
単純な殺傷力なら、間接的でない分、禁忌法術ブラフマーストラよりも上のはずだ。
もし食らえば、例えあの水瀬秋子と言えど、無傷ではいられないだろう自信がある。
避けるならともかく、瞬時に無効化するのは、一体どんな手段によるものなのか。
「どうした?今ので終わりか?なら随分と、つまらない余興だな」
沢渡は、腕を組んだまま、轟然とこちらを見下ろしてくる。
ただそれだけで、すさまじいプレッシャーが体を苛む。
頬に、汗が一筋浮かぶ。今すぐにでも、神奈の力に頼りたい衝動に駆られる。
だが、それでは奴の思う壺だ。もし今神奈を出しても、確実に奴を倒せる保証はない。
最悪、奴が全力で逃げ出せば、神奈には追う事は出来ない。
奴を捕まえ、止めを刺す前にタイムリミットが来る。
それに……それに、万が一、神奈の力すら、奴に効かなかったら?
力の総量……キャパシティで言えば、真琴、秋子…それに、今秋子と戦っているらしい誰かは、ほぼ同じ水準だろう。
私本来の力は、それより若干劣り、翼人の力は、彼女らよりワンランク上、と言った所か。
だが……私は薄々気が付いていた。
力の総量が、そのまま相手の戦闘能力に、直結するわけではない事を。
0370天野美汐・丘の上で
NGNG退屈そうに、けれど、どこかまだ期待した風に、真琴がつぶやく。
「な……なめないでください!!」
わたしはがむしゃらに幾度も力を練り、叩きつける。だがその度に、瞬く間に掻き消されてしまう。
「そろそろ、こちらから行くぞ?」
真琴が、笑いをこらえるように、そんなことを言った。
「結界の準備をしておけ、天野。裏葉、お前も、もう少し下がれ」
親切ごかして、奴はそんな事をいった。かっと、頭に血が上る。完全に、遊ばれている。
「見るがいい、これが九尾の真の使い方。いつぞやの魔物狩りの娘の時のように、手加減はせんぞ」
次の瞬間、わたしは本能的に全力で結界を張り巡らし……すさまじい苦痛が、全身を襲った。
「ぐううううっっ!?」
ただの、水飛沫。それが、結界で阻みきれず、僅かに体にかかった、ただそれだけで、すさまじい痛みが私を苛む。
水がかかった剥き出しの腕が、紫色に変色する。術の気配はなかった。ただいきなり、降り注いできたのだ。
「ただの水飛沫で、何をそんなに騒いでいる?……まあ、液体窒素を浴びれば、痛いのは当然か」
「え……液体窒素!?」
呪文も、動作も何もない、ただ唐突に、液体窒素を作り出したというのか?
足元まで液体が流れてきたので、わたしは慌てて跳び下がった。
「そろそろ、種明かしをしてやろうか」
0371天野美汐・丘の上で
NGNG足もとの液体窒素が、突然盛り上がり、円錐を形作る……まさか!?
「そう、これは私の九本の尾のうち、一つが変化したものだ」
やがてそれは、半透明の、だか完全に巨大な狐の尾へと変化した。
「九尾が一、四精の尾。地水火風、あらゆる物質へと変化させられる」
言うが早いか、その尾が、すさまじい炎の塊へと変わる。
「灼熱の尾よ、焼き尽くせ!」
幾重にも張り巡らせった結界すら揺さぶる、すさまじい炎が私を包み込んだ。
これに比べたら、私の放った蹄火焔爆など、線香花火にも等しい。
太陽のコロナにも匹敵するのではないか、と思わせるような、熱量。
結界が……もたないっ!
…だが、真琴はこれで止めを刺すつもりもなかった。周りを包んでいた炎が一転、鋼鉄の塊へと変わる。
しなるように動き、結界ごと、私を叩き伏せる。回避は不可能だった。
すさまじい衝撃が、私の意識を揺さぶる。内臓が破裂したのか、喉の奥から、熱いものがこみ上げてきた。
それでも私は、必死にめり込んだ身体を地面から引き剥がし、次の攻撃に備えて身構える。その私の前に、無数の銃器が突き付けられた。
「!?」
考えるより先に、最大限に結界の物理防御力を上げる。
その上から、雨あられと鉛弾が降り注いだ。時々混じる鋭い衝撃は、劣化ウラン弾だろうか。
ぞっとするような恐怖が、足元から這い上がってくる。
人間の扱う銃火器ぐらいで、突破できるようなやわな結界ではない。だが、これはあまりに常軌を逸していた。
「……ふむ、やはりこの程度では、おまえの結界は敗れないか」
銃撃がやみ、硝煙の向こうから、飄々とした顔の真琴が現れた。
………強い。いや、強すぎる。
足元に転がる無数の銃弾と、あらゆる銃の形を模した尾が、攻撃のすさまじさを物語っていた。
液体窒素や、炎や鋼だけではない。あの尾は、銃ですら生み出せるのだ。
0372天野美汐・丘の上で
NGNGあるいは、戦闘力では水瀬秋子をも上回っているかもしれない。
「何も、力の総キャパシティ量が、絶対の戦闘力じゃない。…そういう事だ。
力だけあっても、それを使いこなせなければ、何ら意味はない。そう、お前や保科智子のように」
ゆらりと揺れる尾が、今度は半透明状に変わり、見えなくなる。仕舞ったらしい。
……今だ!!
「……星より繋がれし見えざる鎖もて、万物に等しく滅びを!!禁忌法術・ブラフマーストラっ!!」
奴の気が緩んだ一瞬の隙を付いて、私はもう一つの切り札を使った。
術者の周囲に、超重力場を作りだし、あらゆる物質を分解する禁呪法。
いくら奴とはいえ、隙を突いた不意打ちで、これを無効化する事なんて……
「そして、これが私の2番目の尾。次元の尾」
ぐにゃりと歪む視界の中で、そこだけが切り取られたように、真琴の姿が浮かび上がった。
「空間に干渉し、時に切り取り、時に歪め、時に別次元への扉を開く」
……重力とはすなわち、空間の歪みだ。地球に重力があるのも、地球があまりに重く
それゆえ空間が歪み、周りの物質を引き付けている、と聞いたことがある。
もし自在に空間を支配できるのなら、この擬似重力場を中和する事も、可能なのだろう。
少しも真琴に傷を負わせることなく、虚しくブラフマーストラの重力場が、消滅する。
「……さっきから術を無効化していたのも、それの力なのね……」
「そうだ。炎の部分、氷の部分の空間を切り取り、他の何もないところの空間を持ってきた。…こんな風に」
ぐねり、と尾が空間を薙ぐと、大量の水が、飛び散った。その飛沫が、私の頬を濡らす
「今のは、海の中に空間を繋げてみたのだ。なんなら、宇宙空間にでも繋げて、宇宙遊泳をさせてやってもいいぞ」
冗談を言っているように見えて、それが実行可能だ、というのは、聞かなくてもわかった。
「川澄舞のような、限定的な空間への干渉ではない。これが本当の空間干渉能力だ」
………あるいは、神奈ですら、今の真琴には勝てないかもしれない。
そんな漠然とした不安が這い上がってくるのを、わたしは正直、抑えきれなかった。
0373名無しさんだよもん
NGNG0374名無しさんだよもん
NGNG0375名無しさんだよもん
NGNG0376名無しさんだよもん
NGNG0377名無しさんだよもん
NGNGすいません
0378名無しさんだよもん
NGNG0379名無しさんだよもん
NGNG0380名無しさんだよもん
NGNG0381名無しさんだよもん
NGNG0382里村茜@想い届けて(1/6)
NGNGこの街を包んでいた瘴気がすべて物の怪の丘に集まっていく。
訪れたのだろう。宿命の決着をつける時が。
「私には見ているだけしかできません。でも美汐ならやれると信じています」
破邪槍『物の怪の槍』は未だに動きを見せなかった。
まだ待てということなのだろう。いやそれとも槍の役目はもうないのかも知れない。
「九尾は強いです。でも美汐はひとりで闘っているわけではないんですよ」
私には分かる。美汐を見守る優しい力の波動が私には見える。
負の対極にある聖なる力。真の魂。星の記憶。
「美汐、私に見せてください。翼人はもう貴女と別存在ではないんです」
私は空を見上げた。流れるような星の海。明るく照らす月。昼も夜もそこには関係ない。
太陽はいつでも輝いているのだから。
「九尾の力は比類ない。でも力だけがすべてではありません」
そのことを美汐はもう気づいていた。
「だったら、きっと真琴の想いに美汐なら応えて上げられるはずです」
翼人と九尾。美汐と真琴。人間と妖弧。
すべては出来すぎたシナリオのようにパズルの欠片が今そろう。
それは、終焉を意味して……。
「私は……私のやれることをするつもりです」
0383国埼往人@想い届けて(2/6)
NGNG「なにがだよ!」
柳也がひとりだけ分かったように頷いてるのを見て俺は舌打ちした。
「九尾と翼人との戦いが始まったようだ」
「……美汐が闘っているのか?」
「ああ。名前までは知らないが、そういうことだろうな」
奴のどこまでも冷静な口調に俺は苛立っていた。
「一度死んだ奴は余裕でいいね」
「そう言うな。俺だってこうなるとは思っていなかったんだ」
「どういう意味だそれは?」
「妖弧に伝わる転生術は人間には上手く作用しなかった。当然といえば当然だがな」
「裏葉……その女の術か?」
「まあ、そういうことだ。神奈を残しては逝けないということで俺も了承したんだが……」
「時間的にズレが生じてしまって、裏葉とお前が出会うことは無理だったってことか?」
「飲み込みが早いな。しかし、人の身を借りることになるなんて、裏葉は説明もしなかったよ」
走りながら俺たちは丘を登っていく。
この先に待つものを求めてただひたすらに駆け上がっていく。
しかし、そこにあったものは……。
「――なんで?」
「……怪我をしているようだな」
そんなことを呑気に言い放つ奴に怒鳴ることも出来ないで俺は首を垂れていた。
「遠野――!」
血の残った地面に倒れていたのは間違いなく遠野美凪だった。
『永遠はあるよ……』
『ここにあるよ……』
声が聞こえてきた。とても近くから。それなのに遠くから。
幼い少女は美凪を連れて逝こうとしていた。
0384長瀬祐介@想い届けて(3/6)
NGNG「長かった……そう、ようやく私たちの世界が訪れるのね……」
ふたりの妖弧が酔いしれたように言葉を紡でいた。
何を言ってるんだ奴らは……妖弧の世界……そいうことなのか?
「そんなこと僕が絶対にさせないっ!」
「ほう、まだ狂っていなかったのか、電波の少年よ」
「無理よ兄さん。こいつは元々狂っているの。私でもどうしようもないほどにね」
「ははっ、そいつはいい。聞いたか電波の少年? 貴様はすでに狂っているのだとさ!」
「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れダマれ黙レだマレだマレダマレダマレだマレよーー!」
心臓の鼓動が増す。血液が逆流する。脳内に何かが分泌される。
「ほう、まだ立ち向かうのか? 哀れだ……狂えるほど哀れでならないぞ!」
「僕は負けない。お前らは瑠璃子さんの仇じゃないか。シネよ! シンデしまえよ!」
「……だ、駄目よ……長瀬君……」
誰かの声が聞こえる。いや聞こえない。もう耳には何も聞こえない。
「あら……まだ死んでいなかったの、編集長さん?」
「ふん。妖弧にシルバーブレット如きが効くとでも思ったか?」
――オワルノカ? ココデオワルカ? カタキダロ? コワセヨ! コワシテシマエヨ!
内なる声が僕を導く。そう心地よい。もういっそうすべてを壊してしまおう。
ミナゴロシ――
「駄目……狂気を生み出さないで……」
「クルウ……コワス……スベテ……ルリコ……ボク……ソウ……デンパ……クルエ……シネ!」
僕の心は壊れた。そう思った時にそれは起こった。
(あ……何だろう、これ……聞いたことある)
歌声だった。懐かしい流行歌……いや、違う。もっと心に残っている。
「兄さん! これって!」
「――まさか? そんなことが有り得ん!」
この曲の名を確か……『POWDER SNOW』と僕は記憶していた。
0385神尾観鈴@想い届けて(4/6)
NGNG「……え?」
お母さんが何を言っているのか分からなくてわたしは首をかしげていた。
「……どうしたの、お母さん?」
「だって、観鈴……泣いてるやん」
「うそ……」
わたしは自分の頬を伝うものが涙だとは思わなかった。
泣いているなんて思いもしなかった。
「もしかして、いつもの発作か?」
「……違うと思う」
「だったら、なんでや? そんな顔されたら……うち、寂しいやん」
「にはは、大丈夫だよ。それより、まだ目的地まで遠いんでしょう?」
「ああ、東京駅に着いても、まだ乗り換えなあかんからな……」
「うん。わたしもう少し寝てるね……」
「そうやな。そうしとき。いい夢見れるといいな」
「にはは、いいねー」
……本当にわたしは泣いていたんだろうか。
なにかとても懐かしいものに触れたような気がして知らないうちに泣いていたんだろうか。
寝ているときとかかな……。
ちょっと、観鈴ちんには分からない。
でも、この曲はすごく胸に響いてくるような気がする。
なんて曲名だったかな? 雪に託された恋人への想いを綴ったこの詩を……。
……パウダースノー。
「そうだ。お母さんも、この歌って好きだったよね?」
「……なに言うとんのや観鈴。カラオケ付きのバスやあるまいし新幹線にBGMなんかつかんわ」
「あれ? だって今も……」
懐かしいあの歌声が聞こえてるのに……。
0386藤井冬弥@想い届けて(5/6)
NGNG「ああ、また振り出してきたのか……」
スフィーさんは窓の外に降り積もる雪を一瞥すると溜息をついた。
この人には珍しく……いや、何度も見てきたような気もしないではないような……。
(なんか、こういうところが優柔不断なのかな?)
ちょっとだけ僕も溜息をついてしまう。
スフィーさんの方をちらっと見ると「忙しい忙しい」となにかバタバタとしていた。
「こんなものなのかな?」
温度差でできた窓の水蒸気を見つめる。
ここにはストーブと温かいコーヒーもある。
あまりにも静かだった。
外は今も戦いが続いているというのに……。
僕はなんとなくコーヒーにそれ以上口をつけなくなっていた。
「本当に静かだ……」
この部屋には僕一人だったので、余計に孤独を感じていた。
「……あれ?」
でもそこにいつの間にか由綺の歌が流れていた。
心地よいBGMだった。CDで出ていたのより何倍も心に響く。
「由綺に会いたいよ……」
それを子守唄代わりに僕は眠り込んでいた。
0387長瀬祐介@想い届けて(6/6)
NGNG正気? まだ頭の中がずきずきと痛んでいたが自我は戻ったみたいだ。
さっきまであった強迫観念のような衝動は嘘のように消えている。
「兄さん! どうして? どうして由綺の声なんか!?」
「……分からない。いや、これは、この波動は……間違いなく彼女の……」
妖弧は何やら混乱している。不意を付きたいところだったけど真紀子さんの方が気になる。
彼女は僕の狂気に飲み込まれて脳に支障をきたしてしまったんだから。
「真紀子さん! 大丈夫ですか?」
僕は慌てて彼女のもとに向かおうとするが別の気配がそこにあった。
「はい。動かないでくださいね」
「外傷は多々見られるけど傷は浅いですよ」
理由は分からないが、ふたりの少女が真紀子さんの治療をしてくれていた。
そのことに戸惑いはなかった。だって彼女たちの姿も一緒に見とることができたから。
「今の歌声は私たちにも聞こえました。だから……ここに来ることができたんです」
「悲しい歌声だったよ。だからこそ、あたしはあんたらのことが許せない」
鬼一族の長女・柏木千鶴。次女・柏木梓。
「長瀬さん……もう大丈夫ですよ」
にこりと彼女は僕に微笑んでくれた。
それは瑠璃子さんのようにとても素敵な笑顔だった。
「ありがとう、みんな……」
感謝の言葉がある。
僕はもう独りなんかじゃなかった。
0388名無しさんだよもん
NGNG0389名無しさんだよもん
NGNG0390名無しさんだよもん
NGNG0391名無しさんだよもん
NGNG0392名無しさんだよもん
NGNG0393名無しさんだよもん
NGNG0394名無しさんだよもん
NGNG0395名無しさんだよもん
NGNG0396名無しさんだよもん
NGNG0397名無しさんだよもん
NGNG0399状況報告
NGNG月島瑠璃子 石化・その後長瀬祐介を助けるため、死亡
太田加奈子 瑞恵と共に、白狐と戦った。気絶したサラと合流。
相原瑞恵 加奈子と共に、白狐と戦っていた。初代リーフめがねっこ。
長瀬祐介 復活した緒方兄妹と戦い、狂気に呑まれそうになったところを、『歌』に救われる。
月島拓也 緒方英二と戦い、相打ち。死亡
柏木千鶴 鬼の血を引く柏木家長女。歌に導かれ、長瀬祐介に加勢。緒方兄妹と戦う。
柏木梓 鬼の血を引く柏木家次女。千鶴と共に、参戦する。
柏木楓 柏木家三女。沢渡真琴と交戦、妖狐の力を奪われる。死んだと思われていたが、誰彼部隊に助けられる。
柏木初音 柏木家四女。水瀬秋子と交戦、ヨークの力を使うも、敵わず。死亡?ほかの姉妹は、死亡を知らない。
柳川裕也 耕一と戦うため、真琴側につく。耕一と戦った後、真琴に殺されそうになるも、貴之と裏葉の横槍で、死ななかった。
ダリエリらしい。
柏木耕一 柳川と交戦、真琴の横槍が入り、敗北。誰彼部隊に救助される。
安部貴之 真琴に攻撃、柳川を救出する。その後の消息不明。
0400状況報告2
NGNG長岡志保 藤田浩之を殺され、逆上する。セリオに殺されるが、後、浩之の力により、再生。
来栖川綾香 神岸あかりに殺される。残留思念が、セリオに乗り移っていた。
来栖川芹香 ガディムを制御できず、あかりと戦う。辛くも勝つが、浩之の死体とともに焼き尽くされる。
保科智子 源之助の弟子。炎を操る格闘戦を得意とする。秋子、真琴に匹敵する力を得る。水瀬秋子と交戦中。
宮内レミィ 神岸あかりに殺される。
雛山理緒 病院でバイト。志保と浩之の殺されるさまを見て、鬱状態。
姫川琴音 超能力者。浩之を殺そうとするも、葵に倒される。死亡。
松原葵 浩之とともに殺される。真琴の配下によるもの。
HMX13マルチ 改造され、HMX14ミライに移植される。
HMX12セリオ 綾香の残留思念を受ける。浩之殺害後、機能停止。
HMX14ミライ(マルチ) 誰彼軍部によって、改造されている。現在迷子。
佐藤雅史 親友、北川を殺され、逆上。霧島聖の横にいるはずだが、存在感の薄さゆえ、忘れ去られている。哀れ。
藤田浩之 次元修正能力を持つ、プラス因子の片割れ。真琴の配下に一度殺され、後再生。その後、志保を庇って、セリオに射殺され、さらにその後、復活。現在は再生させた志保と共に、行動中。
森川由紀 七瀬彰により殺害された。しかし、復活の兆し?
緒方里奈 高位妖狐ツインテールの一人。歌で心を支配する。一度死に、復活。兄の英二と共に、祐介と交戦。
澤倉美咲 藤井冬也におもいをはせ、自殺。
河島はるか 負の次元修正能力の持ち主。電波使い。藤田浩之より『力』を譲り受ける。智子の加勢にやってきた。
観月マナ 高位妖狐、ツインテールの一人。加奈子と戦い、死亡。
篠塚弥生 半妖狐。森川由紀を愛していた。高倉みどりに思いをたくし、死亡。
藤井冬弥 森川由紀の恋人。由紀を殺した彰と和解、由紀を復活してくれるよう、スフィーに頼んだ。
七瀬彰 美咲に思いをはせ、自殺の原因となった冬弥を殺そうとした。現在、和解している。
緒方英二 通称、銀狐。緒方理奈の兄。一度死亡後、再生した。真琴配下だが、別の目的をたくらんでいる。祐介と交戦中。
0401状況報告3
NGNGスフィー・リム・アトワリア・クリエール
骨董美術品密輸商人。魔法使いにして、徹底合理主義者。生涯最大の術の準備を行っている。現在は病院内部に、結界を張っている。
リアン・エル・アトワリア・クリエール
スフィーの妹。めがねっこ。死にかけていた岡田を救出。ポテトの不思議な踊りにMPを吸われる。彩、佳乃と共に、塚本千紗と戦闘開始。
高倉みどり 弥生の思いを伝えた後、真琴と交戦、死亡する。
牧部なつみ 緒方理奈の精神支配により、自殺。
宮田健太郎 妖刀、村雨を追ってきた。現在、柳也に憑依されている。往人と合流、丘に向かう。
長瀬源之助 過労死。スフィーとリアン、智子の師匠。
三井寺月代 軍部特殊部隊『誰彼』の一人。柏木姉妹の治療をしていた。
砧夕霧 軍部特殊部隊『誰彼』の一人。柏木姉妹の治療をしていた。めがねっこ。
桑島高子 軍部特殊部隊『誰彼』の一人。霧島聖と医療機関で知り合った。御堂・岩切と交戦中。
石原麗子 軍部特殊部隊『誰彼』の一人。女医。霧島聖とは旧友にして先輩。御堂・岩切と交戦中。
坂神蝉丸 不死身の軍人にして、強化兵。誰彼部隊きっての実力者。天然。
御堂 南部十二式、南部十四式カスタムを扱う。蝉丸の宿敵。ギャグ要員か、天然ボケか、どこか抜けている。
岩切花枝 強化兵士。生命樹が狙い。北川を殺害。御堂と二人そろって、独自のアホ空間を作り、霧島聖を苦しめている。
水瀬名雪 水瀬秋子の娘。椎名繭に敗北。パンドラの箱に負を浄化され、正気に返る。現在あゆを看病している。
水瀬秋子 史上最凶の邪術士。あらゆる術を使いこなし、狡猾にして残忍。しかし、真意は不明。保科智子と交戦中。
影の秋子 死亡した志保の前に現れた、秋子の影。秋子が切り捨てた、慈愛と母性を感じさせる。
沢渡真琴 妖狐の長にして、最強の戦闘力をもつ古の獣。天野と翼人、千年の決着を付けるべく、交戦中。
天野美汐 妖狐・沢渡真琴と、交戦中。翼人、神奈をその身に宿す。
0402名無しさんだよもん
NGNG0403名無しさんだよもん
NGNG0404名無しさんだよもん
NGNG0405名無しさんだよもん
NGNG0406状況報告4
NGNG今は『誰彼』部隊の先頭を見守っている。佳乃や雅史のことも案じている。
霧島佳乃 翼人の羽根の魔力により白穂の力を得るが、夢の中の不思議な少年に諭されて翼人の力は使用せず。
千紗に痛めつけられてるところに、仲間の助けに安心して気絶する。
北川潤 マスターアジアの元で神の指を会得。通り名は北方不敗。香里の忠犬。
真琴と戦っていた舞に復讐。茜と良い雰囲気を築けたがこれまた失恋? 白弧に襲われていた
聖を助けに入って活躍の場を見せるが、後に呆気なく死亡。これもまた脇役の宿命だ。
里村茜 美汐の修行仲間で親友。法術の威力は彼女以上。回復術に秀でる。友人の司を死なせてしまった過去有。
負の力に飲み込まれないよう美汐を監視している。今は戦いを見守るのみ。少年の変化した物の怪の槍を持っている。
柚木詩子 茜の幼なじみであり、高レベルの法術師。幼い日に司の死を間近に見たことで怯えてしまい、
それ以来茜との間に距離が出来てしまう。美汐に茜を奪われたと感じ、密かに対抗意識を燃やす。
しかしその結果、秋子に魂を売って聖の力を取り込もうとするが、その戦いに破れる。
住井護 深山大僧正の命令で表向きは茜と共に美汐のサポートに当たる。高野山が全滅した今、
現存する数少ない術師。美汐や詩子に対する詳しい感情は不明。詩子に吸収される。
国崎往人 国崎流法術の使い手。高野とは折り合いが悪く美汐個人に味方しているが、
その感情は別なところから来ているのではないかと訝っている。今は柳也と一緒に行動している。
遠野美凪 佐祐理作の人工術師だが、高野山をマスターと誤認識させられている。
美汐のガードに当たることになっていたが、その当人に吹っ飛ばされて行方不明に。みちると再会するが……。
遠野みちる 浩平によって美汐と真琴のDNAから作られるが、橘(?)に廃棄される。
それを佐祐理に発見され、格闘型式神として第二の人生を歩むことになったはずが意識が暴走する。
0407状況報告5
NGNG雪見の身体を乗っ取って目的達成を狙うも、逆に侵食されて雪見に取り込まれる。
深山雪見 現高野山大僧正。八百比丘尼の意識と力を取り込んで、由起子の怨念を晴らそうとするが、みさきの心によって
改心する。そして自分の出来ることを探して秋子と戦っていたが、月の霊法の意味を悟りみさきに力を託す。
川澄舞 父に母を生贄にされて以来魔を憎むようになった。左腕に「サイコカノン」を身につけ、
ついには奥義「次元斬」を修得。数々の強敵と戦った末にものみの丘に単身踏み込むが今一歩のところで届かず。
鹿沼葉子 郁未に次ぐ不可視の力の持ち主。真琴側の郁未たちを裏切った。
祐一や覚醒前のあゆの力を狙っていたが、意見を翻して街を出ようとしていたところ秋子に捕まり贄にされる。
ティリア 佐祐理に召還された光の勇者。しかし出番らしい出番なく秋子に捕まり生贄に捧げられる。
これも知名度の低さゆえだろうか? 誰彼よりも目立てなかった忘れられた存在。
大庭詠美 数多のおたくを引き連れやってきたこみぱのくいーん。一回警察に捕まるも釈放。
おたく共を供え物にしてたこのかみさまの復活を狙っていたが秋子さまに野望を粉砕される。
九品仏大志 あさひを追ってやってくるが、詠美の術に取り込まれて仮想現実の世界で秋子と戦う。負けたので生贄。
芳賀玲子 七変化の玲子。腹黒い姉妹の翔様総受け本目当てで詠美の案に乗るが失敗。今は別の地にて療養中。
裏葉 真琴の娘だが、敵方である高野の神奈備命の女官となった。鬼菩薩と呼ばれたほどの法術の使い手で、
その血は美凪のベースとされた。現在は瑞佳の身体に共生し真琴と美汐の戦いを見守る。
柳也 よくわからないうちに転生させられた神奈の随身。往人と共に丘の頂上に向かう。村雨を持っているらしい。
名倉友里 不可視の力の使い手。あまりにも目立たないので秋子に相談。郁美を裏切って永遠を求める。智子と戦って敗れる。
名倉由依 友里の妹。姉の死を受け止められずに、永遠はあるんだよもんに連れて行かれる。
0408状況報告6
NGNG椎名繭と七瀬留美と一緒に行動している。しかし余命数時間の命らしい。裏切り者について考えている。
上月澪 心優しきゴッドハンド。言葉の代償に力を得た。本調子ではないのであっさり名雪に敗北。今はあゆの隣で寝ている。
椎名繭 かつて伏龍と呼ばれたほどの天才少女。不可視の力や法術を研究していた。知識と知性を引き替えに澪の使徒となったため、
天然ボケになっていた。今は留美とみさきと行動している。みんなのブレイン。
七瀬留美 妖狐の少女。高野山に潜入した際に浩平らと出会う。彼が永遠に消えて以来の記憶がなかったが全てを思い出してからは、
繭たちと行動を共にしている。今は髪の毛はショートカット。パンドラの箱の力で妖力はなくなたらしい。
長森瑞佳 治癒能力を持つ郁未の友人。両親の都合で高野に預けられたことがある。
現在は裏葉と共生関係(?)になり、真琴と対峙する。皆の記憶を消したのは彼女?
氷上シュン 本当の永遠を手に入れた浩平に執着するが、みさきに牽制され戦線離脱して仮初の永遠に身を潜める。
永遠の世界の管理人であり、みさおやなつきとも旧知の仲。しかし今は何かをやろうとしている?
折原浩平 大僧正だった由紀子の甥。妹みさおを救おうと法術を習うが、彼女の死により禁忌反魂の術に手を出す。
その結果完全なる「えいえん」を手に入れ、この世から消えた……と思われていたが。
折原みさお 浩平の妹だが、病で亡くなる。現在は永遠の世界の管理人となっている。
相沢祐一 プラス因子を持ち、次元矯正力を秘めているらしい。あゆを追い、名雪に別れを告げ水瀬家を出る。
戦闘能力の有無は今のところ不明。ものみの丘に向かったが、名雪に捕まり氷付け。今のところ出番なし。
0409状況報告7
NGNG高槻 FARGOを追って美坂家に乗り込むも、香里に返り討ちに。
倉田佐祐理 妖狐に襲われ力を食われるが、土壇場で真琴に罠を仕掛ける。現在はあの世から街を観測中。
アレイ あさひの人格「ピーチ」によって魔界に返される。
イビル あさひの多重人格並操に敗れ、魔界に返される。
エビル あさひの多重人格並操に敗れるも、彼女に覇滅の楔を打ち込んだ。
たま 封印の御子・ピーチに遭遇し、魔界に返される。
美坂香里 ゴッドハンドと化した栞に贄にされるも、脱出。姉妹和解したところ、納得ずくで舞に消される。
美坂栞 覇王の卵によりゴッドハンドとなる。香里と和解し、幸せをつかんだまま天へと還る。
高倉みどり 弥生にシンパシーを感じ、仇討ちに真琴と対決する。傷を負わせるも死亡。
高野山の僧兵 何者かの手により、外部にいる少数の生き残りを除き全滅。
ゴッドハンド 繭に預けたパンドラの箱に負を吸収しきられ、消滅。
ルミラ・ディ・デュラル
あさひと真っ向から戦い、全魔力を出し切り魔界へ帰る。
桜井あさひ覇滅の楔の影響で、ルミラを魔界に返すと同時に死を迎える。
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