遺伝子情報系と脳神経情報系を支配する法則や構造化のパターンを、
いきなり比較する作業に入っても、イメージするのが難しいことがあるようです。
生物の時間的構造(ライフサイクル)を支配しているパートなので、
直接眼で見て、形態の類似性を把握することができないからです。

となると、目で見て分かりやすい、生物の空間的構造の、
階層の次元を超えた比較作業を体験してみるのが、理解への早道のようです。

人間の体の細胞は、原始の海に生まれた泡に由来するようです。
泡の面が接する角度は120度なので、細胞の基本形は必然的に6角形になってます。
で、人間の体全体のデザインはというと、やっぱり6角形の構造化規則で創られて…。
頭と手足と退化した尻尾を足すと、6つの突起のある細胞、亀さんと同じなんですね。
で、人間の手足の指はどうして五本なのっていうと、やはり6つの突起なんですね。
指が五本、そして6本めの突起は、体と繋がっている腕や足なのです。

細胞レベルの形状を支配する6という数が、
次元を超えた上位の人体レベルの基本デザインを決めるときにも現れている、
この構造化の規則的なパターンを、
生命のような複雑な散逸構造を、記述・分析・説明・操作する専用の数理文字式、
トリプルオー・シンボリック・ストラクチャル・フォーミュラーのバージョンII
を用いて、もっと厳密に科学的に表記してみても、
全く同じ式の形になる部分が出てくることから見ても、偶然の一致ではないようです。