メロディーの影・・ ジムノペディーに隠された・・
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0001サティあん
NGNG恐ろしいエピソードがあるって 音大出身者の
人が言ってました。誰か教えて下さい!!
0115名無しの笛の踊り
NGNG0116名無しの笛の踊り
NGNG手動でごりごりやって、切れない!って怒ってたんだよ。
0118闇に潜む光
NGNGわかった。 俺が真実をかこう。………教えよう、これは悲しい物語、悲しいだけでなく鬼気せまる物語でもある……
空のむこうへ出て行き飛ぶことなく飛び、葉むらの中を漂う夏の夜の蛾さながらに、星々の間を移ろうのは恐ろしくもおぞましい事だから…… あん?速く書け?
まぁそう慌てるなよ。短気は損気だよジェシー。
サティはある不幸な事故から死んでしまった。
彼は生前、人知れず悪事を働いていたために地獄へと堕とされてしまった。そこで彼は一人の鬼にこう言われた。
「刑罰は総計で百。貴様はそのなかから一つを選び、その罰を230年受け続けた後、浮世に生まれ変われるであろう。さぁ、一つを選べ。」
鬼はサティを刑罰場へと連れていった。そこで彼が見たのは針の山を裸足で上る人々、熱湯が沸き立つ釜の中に入れられている人々、
両手両足に牛をくくりつけられ引っ張られる人々、実にさまざまだった。 サティはどれ一つとして耐えられそうに無かった。
しかし、サティは一つの光明を見出した。それは天までとどくかと思われそうな高い塀によりそうようにして涌き出る泉。何人かの人々はそこに入り、煙草を吸っていた。
サティは鬼に質問をした。「ぼんじゅーる、ふらんそわ、あんどうーとるーわー」(日本語訳・失礼、あの泉には何が?)
鬼は答えた。「あれは糞尿の池。その名のとおり、浮世で生成される糞があそこに流れ込んでいるのだ。あれも立派な刑罰の一つ。」
サティは考えた。確かに臭そうではあるが、いずれ嗅覚疲労を起こしてその匂いに慣れるに違いない……
彼は決心した。「ぼん(以下略)」 (日本語訳・私はあの罰を受けよう。連行してくれたまえ。)
鬼はサティをその泉へと連れていった。なるほど、確かに臭いが我慢できないほどではない。彼はその体を泉へと移した。
三分後、サティはすこぶる上機嫌だった。 慣れれば温泉とほぼ変わりない。彼は隣の人から煙草を受け取り、それをくゆらせた。 紫煙がゆっくりと立ちのぼり、かききえていった。
そのとき、サティを連行した鬼とは違う鬼が来て、こう言った。
「はい、休憩おわりー! もぐってー!」
0119闇に潜む光
NGNGま、いいか。
0120名無しの笛の踊り
NGNG0121名無しの笛の踊り
NGNG0122ライヒダシ
NGNGうう。有難うございます。
要するに、何かしら曲名とひっかかってんだろうと思い
サティ全曲集を引っ張り出して来て
延々と探しまくってた私がおヴァカなのですね・・。
い、逝ってきます。(汗)
0123名無しの笛の踊り
NGNG0124名無しの笛の踊り
NGNG0125名無しの笛の踊り
NGNGあっ、俺もね。
0126名無しの笛の踊り
NGNG内向的な彼が告白なんか出来るはずがなかった。
見る見るやつれていくサティを心配したドビュッシーは彼から
原因を聞き出そうとして、朝から晩までしつこく付きまとった。
根負けしたサティはアルコールの力も借りて、洗いざらい
苦しい胸のうちを打ち明けると、親友のドビュッシーはドンと胸を叩いて
「水くさいなあ、お前。そんなことで悩んでたのか」と自信有りげに胸を張った。
ドビュッシーにはサティとベティを巧く結び付ける自信が有ったんだ。
翌日ベティが店の掃除をしていると、酔っ払ったドビュッシーが
飛び込んで来て「ゴルァ!」を連発して暴れ始めた。
たまたまそこへ通りがかったサティはそれを見ると店の中に飛び込み、
ベティら従業員の安全を確保するとドビュッシーとの格闘が始まった。
強い、強いエリックは強い!あんなに暴れていたドビュッシーはすっかり
降参して鼻から血を流しながら帰って行った。
その晩ベティを巧く家に連れ込んだサティはドビュッシーのことが気に
なりながらも二回戦、三回戦と進んで、翌日もその次の日も、太陽が
黄色く見えるまでせくーすしまくった。
それから十日..ようやくサティがドビュッシーの家を尋ねてみると...
ドビュッシーはオオカミに食われていた。
0127名無しの笛の踊り
NGNG∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;TДT)< ここって文芸系スレだったのカー!!
( つ つ \_______
〈 〈\ \
(__)(__)
0128名無しの笛の踊り
NGNGと言う批判に答える形で書かれたのは、有名な話である。しかし最近の研究により
真の理由が明らかになった。
ドビュッシーは、ギロー等の旧音楽の一派からの批判に晒されはしたものの新
しい音楽の騎手として時代から持てはやされ、沢山の女性との関係もフォーカスさ
れたものであるが、○○嬢とホテルから出てくるドビュッシーとフォーカスされた
ことが無かったのであった。実は、あまり下半身の方は、....。女性に笑われてか
らと言うもの、見られることを苦痛と感じる彼なのであった。
ドビュッシーとサティは、ともに音楽の事を語り合える関係であったが、同じ
ような悩みを抱え(しかし少しサティの方が勝っていた)、それ故下半身の友達にも
なっていたのだった。
そんなある日のサティの家のベットの上。
「君の家のベットからのケーシキ、何とも貧弱だねぇ」とドビュッシー。
時代から異端視されていたサティのこと、住んでいる家は、裏にセーヌの支流の支
流のカ〜ンドゥ川の畔の裸電球が眩しく、貨物列車が通ると揺れる、小さな部屋で
あったのだ。
誇らしげにドビュッシー
「ミーのベットから見えるのは、朝に印象的な日の出が見える海。庭には、睡蓮だよ」
その夜、
何を言っているんだドビュッシー!俺の方が立派なのを持っているんだぜ!
と一気に書き上げられ、ドビュッシーに送りつけられたのが、
「梨の形をした小品」だったのです。
0129名無しの笛の踊り
NGNG黒いふちどりが有った。あれは三年前止めるベティを駅に残し
動き始めた汽車にサティはひとり飛び乗った。
ひなびた町の昼下り教会の前にたたずみ、喪服のサティは
祈る言葉さえ失くしてた。
いつものように幕が開き降りそそぐライトのその中、それでもサティは
今日もジムノペディを弾いている。
0131名無しの笛の踊りーヌ
NGNGいた。
「わぁ、何なんだこれは。でもベーゼンドルファーの97鍵ピアノとは、我ながら
マニアックだのう」
舞台が明るくなり、拍手とともに美人ピアニストの○○が出てきた(○○に君
の好きなピアニストを入れよう!)
「紘子や明子じゃなくてよかったよ(藁」
綺麗なメロディーが流れ始めますが、ちょっとおかしい
「なんだ、この曲は。同じ鍵盤ばかり弾いて。特定のハンマーばかり痛むじゃない
か」とピアノになったサティが、美人ピアニストに気づかれないように譜面を覗くと曲
名は、サティ作曲「ベェクサシオン」だった。
0132名無しの笛の踊り
NGNGカラヤンのプライベートもこの組み合わせだそうだ。
原音を再生するには、他に選択肢が無いということだよ
0133名無しの笛の踊り
NGNGサティのスペルがSATYになってる。気になって仕方ない。
あれじゃサティとは読めないよ〜。
0134名無しの笛の踊り
NGNGサティもジムノペディも何の関係もないじゃん
0135名無しの笛の踊り
NGNG∩
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| |( ´Α`)< 先生、秋山邦晴がウンコ漏らしました
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U U
0136名無しの笛の踊り
NGNG何とか糊口をしのいでいた。
そんなある日、超大金持ちの未亡人が新しく生徒になったんだ。サティ25歳の
ことだった。その未亡人は69歳ながらあっちも現役、しかしデヴィ夫人みたいな
ルックスで誰一人近付こうとはしていなかった。
未亡人はサティにパトロン契約を申し入れた。契約内容は「家の中は好きに
使っていい。欲しいものは何でも買ってやる。ただし外出は必ず未亡人同伴で
あることと、他の女とは一切縁を切る事。この条件を呑めば月あたり日本円換算で
150万円を与える」というものだった。
キャバレェの残り物を持ち帰って食べるのが毎日だったサティはすぐにOKしてしまった。
心に引っ掛かったのはひそかに五年間も想いを寄せていた踊り子のベティだったが、
今やトップアイドルのベティが自分に振り向くはずもないと自分に言い聞かせての決断だった。
キャバレェ勤務最後の日、店は閉店後にささやかなさよなら会を催してくれた。その席で
彼はベティから思いもかけない言葉を投げ掛けられた。「ずっとあなたが好きでした。
いつか告白してくれるような気がして、待っていたのに、私の一人相撲でした」
サティは今夜も未亡人の床へと向かう。ただひとつだけの犠牲を払い、地位も名声も
金も物も欲しいものは全て手に入った。しかしその犠牲はあまりにも大きく、サティは
感情というものを失ってしまったかのようだった。貧乏も哀しみもない、だけど喜びなんて
いう言葉すら忘れてしまった。
今夜も未亡人の部屋から冷たい響きのジムノペディが流れている。
0137名無しの笛の踊り
NGNG涙無しには、読めないね (;_;)
0138名無しの笛の踊り
NGNGならぬ、女給のベティさんの事を話していた。
「どちらが、先にベティとやれるか。競うおうではないか」
「どう競うと言うんだい、クロード」
「夜、ベティの部屋に行くのさ。これをジャポンでは、夜這いという」
(妙な日本語ばかり憶えないでくれ、ドビュッシー)
「何か言ったか?」
「いや、何も」
(....)
さて、夜になりドビュッシーとサティは、アパルトマンのベティの部屋の扉の前
トントン!
「誰?」
「クロードだ、開けてくれないかな、マドマーゼル ベティ」
「クロード?そんな人シランクス。あぁ、毛利蔵人さん?(マニアックだぞベティ)
あっ、判ったわ。スカルボ書いた方ね」
「(ガ〜ン)スカルボは、ミーの曲とはチガーヌ」
ショックを受けたドビュッシーは、振り返りもせず立ち去った〜。
我らが、サティは、ストレートだ!
トトトン!
「今度は、誰?」
「ボクサ、シオン」
0139名無しの笛の踊り
NGNGおやじギャグ満載ですなあ(笑い)
0140名無しの笛の踊り
NGNG0141名無しの笛の踊り
NGNG伊福部のゴジラのテーマが隠れてた! びっくりした!
0142名無しの笛の踊り
NGNGその話はありとあらゆるクラヲタからもう何十回と聞かされたよ。
0143名無しの笛の踊り
NGNGしかし、どうも男が不審に思われてしょうがない。さっき脱いで座席においた上着。
そのポケットにあるはずの自分の財布が気になる。
そっと手を伸ばして探ると、ない!財布がない!
「おいお前、財布を出せ!出さないとただじゃおかないぞ!」
サティはすごい顔で男に迫った。その勢いに男はひるんで、札入れをサティに渡して
逃げて行った。
帰宅すると、妻が待っていた。
「あんた今日、財布忘れて行ったでしょ」
0145名無しの笛の踊り
NGNG0146名無しの笛の踊り
NGNG初めてのギリシャ旅行の折、とあるアンティークショップを
ひやかしていたサティは、店の奥に置かれていた等身大の
人形に心を奪われ、目をそらすことが出来なくなった。
美しい金色の髪と濡れたような黒い瞳、子鹿のような四肢に
大理石を思わせる肌。
いままで出会ったどの女性よりも美しいと感じたサティは、
その人形を買い取って帰国の途についた。
パリの自宅に戻ったサティは、人形をベッドに横たえて
じっと見つめていたが、あまりの美しさに自分を抑えかね、
人形の額にそっとキスをした。
すると人形は、ふうっと安堵したようなため息をつくと、
にっこり微笑みながら口をきいた。
「 いのちを吹き込んでくださってありがとう。今日から
あなたを白馬の王子様だと思ってお慕いしますわ 」
こうしてサティと人形との奇妙な同棲生活が始まった。
人形は働き者だった。
朝、サティが目覚めるとカフェ・オ・レの香りが心地よく鼻孔を
くすぐり、着替えと洗面を終えて食卓につくと、焼きたての
クロワッサンかフレンチ・トーストが彼を待ちかまえていた。
夜は夜で、つつましいが心のこもった手料理と、安いが味の良い
ワインがサティを喜ばせた。
掃除洗濯も遺漏なく、手空きのときは歌をうたったりピアノを
弾いたりしてサティの仕事を手伝った。
声が窓ぎわのトットちゃんにそっくりなのが気にかかったが、
見目麗しく心映えの美しいこの人形に、サティは 「ペネローペ」
(ギリシャ神話の、オデュッセウスの妻。貞節な妻の代名詞)
と名前をつけ、普段は PE(ピィー) と呼んでかわいがった。
サティはピィーとの静かで満ち足りた生活を満喫していたが、
やがて彼女は何日も家を空けたまま帰らないことが多くなった。
戻ると何事もなかったかのように微笑みながら家事にいそしむ
ピィーに対して、サティは強いて問い詰めることはしなかった。
彼女の行き先を知ってしまうと、ふたりの穏やかな生活が
壊れてしまうかも知れないと恐れたからだった。
《つづく》
0147名無しの笛の踊り
NGNGある夜、サティは灰色の服を着た見知らぬ男の訪問を受けた。
インドの予言者サイジジと名乗るその男は言った。
「 レクイエムを作曲してほしい 」
突然の依頼に驚いたサティは尋ねた。
「 誰のためのレクイエムですか 」
サイジジは地獄の底から吹き上がるような声で答えた。
「 おまえの愛するピィーのためのレクイエムだ 」
「 そんなバカな! 」
サティが思わず叫ぶと予言者は呪文のように繰り返した。
「 ピィーは体育館の上で死ぬ
ピィーは体育館の上で死ぬ
ピィーは体育館の上で死ぬ」
サティが言葉を失って立ち竦んでいるとサイジジはさらに言った。
「 ほれ、これが前金代わりだ 」
手のひらからセイコーの腕時計を物質化させてサティに手渡すと、
灰色の服を着た予言者はつむじ風のように去って行った。
サティは俄かに胸騒ぎをおぼえた。
ピィーは今朝、彼がピアノに向かっている時に、
「 ちょっと出てきますわね 」 と気楽な口調で告げにきた。
サティはピアノを弾く手を休めずに顔だけ彼女の方に向けて
「 うん、気をつけてね 」 と声を掛けた。
ピィーは微笑みながら彼の髪をそっと撫でて出て行ったきり、
今になっても戻らなかった。
サティは眠れぬ夜を過ごしながら、毎日二人分の食事を用意して
ピィーの帰りを待っていたが、あの日の朝の何気ない会話が
今生の別れになろうとは知る由もなかった。
《つづく》
0148名無しの笛の踊り
NGNGピィーにはサティが知らないもうひとつの顔があった。
何を隠そう、彼女こそあの国際救助隊(サンダーバード)の
ぱつきんの秘密エージェント 「ペネロープ」 だったのだ。
お抱え運転手パーカーが操るショッキング・ピンクの六輪車
「ペネロープ・カー」 に乗って東奔西走、人命救助と災害防止の
ために身を粉にして働いているのだった。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、東に溺れたひとがあれば、行って
サンダーバード4号を呼んであげ、西に生き埋めになったひとが
あれば、行ってモグラーを呼んであげる。
彼女の活躍を知るひとびとは皆、賞賛の声を惜しまなかったが、
鉄血宰相ビスマルクは、彼女をドイツ帝国に敵対するカソリック
中央党のシンパだと思いこみ、愛人のヒミコ・ダテを使って
ひそかに抹殺を謀った。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、ペネロープを乗せてベルリンの
ウンター・デン・リンデン大通りを疾走していたショッキング・
ピンクのペネロープ・カーは、ヒミコ・ダテによって仕掛けられた
時限爆弾で木っ端微塵に吹き飛ばされた。
爆風で飛ばされたペネロープは、大きな放物線を描いて近くの
市立体育館の屋根に落下した。
スレート葺きの屋根に叩きつけられる直前、彼女の脳裏には
サティとの静かで幸福な生活の思い出や、彼の柔らかな髪の
感触が走馬灯のように去来したが、すぐに暗黒が訪れた。
間もなく駆けつけた救急隊員は、ペネロープのあまりの美しさに
我を忘れて思わず額にキスをしたが、まぶたを固く閉ざしたまま、
彼女はぴくりとも動かなかった-----------
《つづく》
0149名無しの笛の踊り
NGNGのちにすべての経緯を知ったサティは、二度と還らぬピィーへの
愛惜と、再び戻らぬふたりの満ち足りた日々へのオマージュを、
五線紙に刻み込む思いでレクイエムを書き 「ジムノペディ」 と
名づけた。
「ジムノペディ( GYMNOPEDIE )」 とは、あのいまわしい
インドの予言者サイジジの言葉 「ピィーは体育館の上で死ぬ
( PE DIE ON GYM )」 のアナグラム(綴り換え)である。
「ジムノペディ」 は欧州楽旅の途中、ピィーの終焉の地である
ベルリンで作曲者自身によって初演された。
会場は由緒正しきヴェルリン・フィル・ザーモニー・ハール。
曲には、ピィーと初めて出会った思い出の地にちなんで、
ギリシャ旋法が使われていた -----------
同じころ、インドの予言者サイジジは悩んでいた。
「 PE DIE ON GYM 」 の DIE という動詞に三単現の S を
つけなかった自分は天才なのか厨房なのか----------
アガスティアの葉をめくりながら、自分探しの旅を続ける
サイジジであった -----------
《おわり》
015072
NGNGす、素晴らし過ぎる。
0151名無しの笛の踊り
NGNG0152名無しの笛の踊り
NGNG激賞あげ。
0153名無しの笛の踊り
NGNG0154名無しの笛の踊りーヌ
NGNGすっ、素晴らしいンヌ!
0155はい、ここで息抜きのクイズ入ります
NGNGサティはジムノペディ第四番を書き上げつつあった。
第三番までと違い、今回は歌曲だった。
ようやく最後の音符を書き終えてペンを置いた時、音もなく忍び寄った
殺し屋が彼を射殺し、楽譜を持ち去った。
サティがこの作品の歌詞で秘密結社スリーメーソン日本支部長の正体を
バラそうとしたので暗殺されたのだ。
ジムノペディ第四番は永遠に失われてしまったが、サティの死後に
発見された日記に歌詞が記されていたので日本支部長の正体が暴露され、
スリーメーソンは日本からの撤退を余儀なくされた。
歌詞は暗号じみた日本語で書かれていて、次のようなものだった。
『 桃、雪洞、菱餅、全部合わせて雛祭り。零八五九四 』
さて、スリーメーソン日本支部長は次のうちの誰?
A: 「月極堂」という駐車場を経営する古書肆 中禅寺湖秋彦
B: 「生搾り」という必殺技をもつ寡婦 宇多川あけび
C: 釣り堀「いかさま屋」の番人で笛が趣味の 伊加佐間一成
D: 探偵事務所「バカ十字社」の主宰者 えのき茸礼二郎
E: 「実録漫才」というカストリ雑誌の記者 鳥餅守彦
0156名無しの笛の踊り
NGNG京極夏彦の妖怪シリーズのパロだね。チトワラタヨ。
0158名無しの笛の踊り
NGNGサティはドビュッシーが好きで好きでたまらなかった。
女になって彼に抱かれたいといつも思っていた。
ふたりは同じスポーツジムに通っていた。
着替えやシャワーの時、サティは冗談めかしてドビュッシーの
マッチョな胸やパワフルな腰に手を触れ、そっとこころを
ときめかせていた。
ドビュッシーも、そーゆー行為はまんざら嫌いでもないらしく、
ときにはサティのわき腹をくすぐったりして、彼をシアワセな
気分にさせるのだった。
そんな彼等の乳繰り合いを見て目がテンになっていたジムの
オーナーは、「 GYM. NO PETTING 」(ジムでの愛撫は禁止)
と書いた紙を入口に貼りつけた。
サティはそれを 「 GYMNOPEDIE 」(少年たちの裸の踊り)
と読み間違えて、勝手にドライオルガスムスに達してしまい、
マグマのように吹き上がる熱い情念を五線紙にしたため、
「ジムノペディ」を書き上げた。
それから彼は考えた。
『 やっぱり性転換して女になろう。
そして愛するドビュッシーにこの曲を捧げよう 』
手術を受けて女になったサティは、バレンタインデー前日に
パリ・オペラ座に忍び込み、蝶々夫人の衣裳を盗み出した。
翌日、彼は念入りに厚化粧して蝶々夫人の衣裳を着込み、
ジムノペディの楽譜とハート型のチョコレートを抱えて
スキップしながらドビュッシーの部屋を訪ねた。
ドアを開けたドビュッシーは、おてもやんのようなサティを
ひと目見るなり叫んだ。
「 サティ、何て素敵なんだ! まるで弁天様のようだ!
さあ、僕の胸に飛び込んでおいで! 」
喜びのあまり卒倒しそうになったサティは、ドビュッシーの
首っ玉にかじりつき、腰をクネらせながら叫んだ。
「サティ(SATIE)じゃイヤ! さちえ(SATIE)と呼んで!」
「さちえ」は悩ましい吐息とともにウットリと目を閉じ、
めくるめく官能の嵐に身を委ねた ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ その夜、ふたりはケダモノになったとさ。
0159名無しの笛の踊り
NGNG"GYM. NO PETTING"に藁った。
0161名無しの笛の踊り
NGNGでもageるんですね。(藁
0162名無しの笛の踊り
NGNG解答編きぼんぬ。
0163155の解答ざんす
NGNG『 桃、雪洞、菱餅、全部合わせて雛祭り。零八五九四 』
これは覆面算です。(桃 + 雪洞 + 菱餅 = 雛祭り)
雪洞はセツドウではなくボンボリと読みます。
モモ
ボンボリ 十種類の文字に0〜9の数字を
+ ヒシモチ 当てはめて式を成立させる。
――――――― ↓
ヒナマツリ 零八五九四(08594)を文字に置き換える。
まず万の位を見ると、ヒ=1 であることがわかります。
次に千の位に注目すると、ボ=8か9、ナ=0 とわかります。
次に一の位を見ると、モ+チ=10 とわかります。
(以下、省略)
覆面算の答は二通りありますが、そのどちらかを
零八五九四に当てはめると、>>155の答はBになります。
0164名無しの笛の踊り
NGNG0165名無しの笛の踊り
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