モーツァルトは天才、ベートーヴェンは努力、みたいなステレオタイプが嫌い

モーツァルトは最高の教育的配慮のあるステージパパが付いて、20歳までの勉強量は誰よりも多いだろう
とにかく過去、同時代の良いものの吸収にも貪欲だった人
さらにシューベルトもそうだが、自堕落ではない勤勉な生活態度でないと、あれだけ多くの曲をかけない訳で
つまり天才を最高度に発揮させる内的な衝動によって多産であり、時間もそれだけ仕事にかけている

逆にベートーヴェンの方がスランプに陥り作品があまり生まれていない、生活が荒れた時期がある
さらに天才性という意味では音楽的アイデアの豊富さでベートーヴェンは際立っている

おそらくピアノの即興演奏において、ベートーヴェンの魅力はモーツァルトを上回っていただろう