フルトヴェングラーまでで「ドイツ音楽の盟主」という看板が出来上がった
カラヤンが世界中から名プレイヤーを集めて世界最高クラスのオケにした
アバドが教育活動を盛んにすると共に、年間プログラムを知的にまとめあげ、かつ近現代のレパートリーを広げた
ラトルが古楽から現代に至る広大なレパートリーを取り上げ、かつどんな指揮者の要求にも対応できる非常にフレクシブルなオケにした

・・・変遷はあるものの、今度着任する人はこういう過去の業績と比べられちゃうわけで、いろいろなことができる人じゃないと劣って見られちゃうよね

でも、何でもできると言えば聞こえはいいけど、実際は器用貧乏な指揮者がやたらと増えている現代と見ることも可能なわけで、おそらくラトル〜ネルソンス路線に反対した楽員はドイツのオケとしての唯一無二の持ち味を取り戻したいんだと思う