>>306
本当にバイオリンのこと知らないんだね。教えなきゃいけないことが
たくさんありすぎ。
一度に複数の指を押さえる場合はね、手の解剖学的構造から言って
限界があるの。わかりやすい例は24のカプリースに出てくるような11度。
音程が間違っているとわかっていても1と4の指の間隔が、手が小さいと十分と
れないの。無理に広げると腱鞘炎になったりする。これは手の小さいピア
ニストでもよくあることなんだ。音程が悪いことはわかっているんだが指
がついて行かない。指3本や4本の配置でも無理な配置はあるんだ。
チャイコンはそんなのが多い。ブルッフの重音は基礎音階練習かザイツや
ダンクラーレベルの重音が効果的に使われていて弾いてて楽しいんだけど、
チャイコンはまちがった音程とわかっていても指がついて行かないんだ。
とにかくちょっと弾いてみると、基礎音階をしっかりやったくらいじゃ太
刀打ちできないトリッキーなものであることがよくわかる。だからチャイ
コンは普通レイトは弾いてみようなんて思わない。
鈴木は10巻になっても腱鞘炎になるような指つかいはでてこないから、安
心して正しい音程を目指して練習してくださいな。
カプリースやるときは先生とよく相談してからね。