>>329
いいえ、日本人の場合も、レコード会社による企画があって、それからレコーディング
されるんだよ。
だから大聖堂もアストリアスも、もちろんプロデューサーの意向。
コンセプトから選曲から、ジャケ写選定から、メディア向け本人コメントから
そのすべてが本人の意向とは関係ない。
よく収録後、とくにリリース前後に「今回、○○の思いをこめて選曲しました。」などと
いうコメントは、すべてセリフだよ。
私、その仕事してましたもん。
例外は大物のみ。
あちら様のスタッフが強力で、本人にものすごく気を使うため、
たとえば、録音のホール・スタジオの環境、温度、湿度はもちろん、
収録中の立ち会いスタッフの配置、飲み物の内容、すべて、
事前に本人がいないところで、スタッフが細かく指示してくる。
簡単なリハーサルですら、スタッフが代行するんだよ。
本人は時間に来て、演奏準備して何度か繰り返し演奏して、
時間が来ればその日のスケジュールは終わり。
そして大物がリリースするときは、アルバムタイトルやジャケット写真はもちろん、CDのディスクに
印刷される表面まで、全部あちら様が指定。こちらと意見が合わないときは、スタッフと綿密に話し合う。
ところが本人は演奏以外、一切現れません、当然ですが。
大物以外は、プロモーションを含めて全部こちらの企画となります。
基本、企画通りの契約になっていますが、契約後はもちろん、契約前も
その企画にOKがなければそもそもリリースしません.、当たり前ですけども。
ご本人に意見が入る余地はありませんが、大物と違って、ご本人も
気になるのか、すべての収録が終わっても、リリースまではちょくちょく事務所に顔を出されることが多いです。