総合的にはシカゴの方が上じゃないだろうか
メカニカルな上手さではもともとひけをとらないし
かつての金管突出ゴリゴリサウンドを脱しヨーロッパの伝統オケのような
渋くてコクのある響きも艶やかな響きも出せるようになってる
今シカゴの弦セクションなんてビロードの弦と呼んでもいいほど
団員のほとんどがアメリカの音楽学校で学んできて音色や奏法に統一がとれている
給料がいいから定年前に退団する人が少なくて老壮青のバランスがとれ
流儀とかしきたりがきちんと継承され急激なレベルダウンの恐れが少ない

それにくらべてベルリンは指が回るとか縦横が合うとかそういう技術はあっても
全体の響きが溶け合わない、なんか青いというか熟成してないというか