「たとえ言葉がろくにできなくても、外国でオーケストラに自分の意思を、
 自分のやりたいことをしっかり伝えられたのは、やはりそれだけ指揮の
 技術ができていたからです」
            〜小澤征爾 (世界で活躍した理由について)

「とくにウィーンの場合、僕はドイツ語がろくにできないから、
 (ウィーン独特の政治的な駆け引きなどにまきこまれず)
 逆に良かったかもしれない」

「言葉ができないというのは不便だけど、なかなか便利な面もあるんです。
 だからウィーンの八年間、ほんとうに楽しかった」
            〜小澤征爾 (ウィーンでの活躍について)

     ***

ウィーンで国立オペラの歌劇場の音楽監督をやった小澤の言葉は重みがある。 
要するに語学は大して関係ないんだよ。