ベーム/BPOのシューベルト「未完成」「ザ・クレート」のCDを買った。
意外だったのは「グレート」でしばしばテンポを変えていること。
晩年のVPOやドレスデンとのライヴによる大河の流れるような演奏とはかなり違っていた。
第二主題でテンポを落としたり、展開部でテンポを速くしたりするのは19世紀の
ロマン的な演奏を受け継いでいるのだろうか。

でも、BPOと録音した他の演奏、たとえば、ステレオ初期のブラ1、ベト3.、ベト7
では、テンポを速くしたり遅くしたりはしていなかったのに、なんで「グレート」だけ
テンポを変えているのか、ちょっと不思議でもある。