永遠の巨匠:カール・ベーム
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0147名無しの笛の踊り
2012/02/09(木) 20:33:24.69ID:tPSAo1P9弾くのが普通だ。しかし、ブラームスが要求していたテンポは、ずっとずっと早い。
老人の哀愁などではなく、初デートのドキドキ感だった!そう、クラシック音楽は熱狂。
ロックと同じ。しかし日本人は、まるで教養の高い高尚な音楽と勘違いした。
アフタービートでガンガンに行かなくては行けないのに、1拍目にアクセントを置いた
形式だけの音楽。カラヤンはレガートで拍子感までなくしてしまう。
そこでベームの登場ですよ。19世紀の息吹を知るベームの奏でる音楽には
そうしたクラシック音楽の「熱狂」的な部分を聴く事ができる。
ベーム存命中、日本の若い人たちがベームに熱狂したのは単なる偶然ではない。
若い人達は、クラシック音楽の本当の姿をベームによって知った。だからロック
スター並みの扱いになった。
最近はカラヤンが作り出した、拍子感のない音色だけの演奏がもてはやされるので、ベームが
なぜあれほどの扱いを受けたのかは、皆分からない。
しかし、ベームを同時期に聴いた世代は、カラヤンがもてはやされる事に違和感を
抱いているはずだ。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています