朝比奈はヴァイオリンではイ長調の1オクターブが正確に弾けなかった。
これは、幼少期からヴァイオリンを習っていないから、むしろ普通。

朝比奈は、メッテル先生の悪い冗談だと思う。

言う事を聞かない楽員は、
「オマエみたいなトーシロの棒で弾けるか」
と言ってやめた。

朝比奈は馬鹿じゃないから、自分がトーシロである事を認識していたと思う。
それなら、どうして朝比奈は晩年まで大フィルの指揮を続けたのか?
という疑問が出てくる。この回答は、
「代わりがいなかったから」
朝比奈でなかったら、たとえば、岩城宏之なら大フィルは潰れていただろう。