☆★☆ワーグナー総合スレ 第18チクルス☆★☆
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0626名無しの笛の踊り
2011/04/05(火) 09:36:35.55ID:BriDwtcU(続き)
演出は今ひとつと感じました。第1幕でフンディングの屋敷では舞台上に大きなテーブルがあり、
大きな生肉のかたまりがのせてありました(本物だったと思います)。3幕でワルキューレ7人が
本当の馬にまたがったり舞台を乗り走る・・・その威勢のなさは可哀想なぐらい、怖がって乗っていましたっけ。
2幕のブリュンヒルデがジークムントに彼の死を伝える場面でも、
実際の馬をブリュンヒルデがそのたずなを取って歌っており、
その馬が時々動くので、歌いにくそうにしていました。
ブリュンヒルデはギネス・ジョーンズでしたね。
大きな、汚い声を張り上げるばかりで、私はげんなりしました(私はレコードではフラグスタートのファンでした)。
ジークリンデはデルネッシュで、こちらは好演でした。不幸な中にも情熱を秘めた女を
歌いきっておりました。
すべてこの馬にしろ、生の肉にしろ本物なのですが、その本物がかえって嘘を感じさせ、
演出としては評価できませんでした。ヴィーラントのように偽物によって本物を感じさせる
のが適切な演出方法だと思います(今回大阪フェスティヴァルのワルキューレの映像が
みれるのを楽しみにしています。ヴィーラントワグナーの演出だったと思うからです)。
パリ滞在中は月1ぐらいでオペラに行け(安かったのです!)、
ホッターのウォータン(引退公演かな?3幕だけ歌っていました)も聴けましたし、
ニルソンもいくつかの演目も聴けました。
それに何をおいても、これはパリオペラ座ではなかったですが、
演奏の出来悪しはともかく、カラスが聴けたのはやはり1番の思い出ですかね。
長文で失礼しており、語ればつきませんがこのあたりで。
ともあれ、あなたの投稿で昔の若き日の想い出を思い出させていただきありがとうございました。
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