昔のワーグナー歌手は、部分、部分で長所はあるけど
コロとホフマンを知ってしまったらちょっと聴くのしんどい。

繊細さが無いから、もっさりしてて鈍重で、音質の問題ではなく
こもった感じが強い。

古き良きドイツ発声って感じで…別にイタリア物並に
クリアな声で歌えよとは思わないけども。

後、キングはバリトンな音色を優先するあまり、
いつも大体、声が下がってる。

だからここ一番で張りのある声が出ない。これは勿体無いと思う。

で、コロもホフマンもそれぞれ言い出したら欠点はあるけども
声から受ける若々しい少年や青年のイメージと、
張りの強さ、様々な感情を表現できる細やかさが
聴いていて違和感なくワーグナーの世界に導入してくれる
ありがたい存在。


ホフマンよ、永遠なれ。
そして、私のワーグナー探求は終わった。
幾ら聴いても進歩は無いだろうから…