モーツァルトとベートーヴェンはどっちが凄い?4
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0646Vyger ◆/mAMkEQNE6
2011/04/23(土) 12:06:48.46ID:O4EEMBdqこの遠近法は概ね正しい。モーツァルトの時代確かに音楽家は貴族の庭師のような存在にすぎなかった。丁度レオナルドが徒弟時代の師のアトリエ(このような言葉すら無かったであろう)が鍛冶屋のようなものであったように。
が、それはあくまでも彼らの生きた時代背景を述べたにすぎず、作品そのものが持つ価値とは何の関係もない。歴史的遠近法はそこを誤る。「限界があった」と。
バッハを聴いていると「敬虔で勤勉な人々の日々の営み」が浮かぶ。やはり2人の妻と20人(正確には知らぬ)の子供をもうけた男の音楽である。
ベートーヴェンは「大自意識家」である。これについては多くは語るまい。既に何度も触れた。
モーツァルト「ピアノ協奏曲20/22/23/27番・クラリネット協奏曲」とベートーヴェン「ピアノ協奏曲4/5番・ヴァイオリン協奏曲」を聴き比べてごらんなさい。
モーツァルトの音楽がいかに彼の日々の生活や、所謂人間感情とかけ離れたものであるかが解るはずである。
バッハやベートーヴェンの作品が重力に微動だにせずに立つ鎌倉彫刻だとしたら、モーツァルトの音楽は空にたなびく雲であり、夕映えに懸かる虹である。
ベートーヴェンは先が読める。そして期待通りの終わり方になる。
モーツァルトは先が読めない。が、終わってみると、「あ〜そういうもんだろうなあ」となる。
クラ板、音楽、解っていませんね。
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