モーツァルトはかなり昔から様々な電子音で再生されていて、
現代人には違和感がないだけだと思う。
バッハの鍵盤楽器に向けの曲も抑揚が殆どない演奏を耳にするから
違和感が少ないのだろう。
だから、無伴奏チェロ組曲が電子音になると違和感が強くなるのだと思う。


精神性って、聴く側がその知見に従って
勝手に連想してるだけだから。
何かの物語やらの情報や感情を持っていて、その時聞こえた音に
勝手に結びつけられて記憶されているだけ。

だから、「反戦」や「平和」等の価値が、音楽以外の、
文字による解説等で曲に意味づけされていると、
例えば某民主支持者方面で極端に信奉される曲になったりするw


音楽は空気の振動でしかない。
勿論、空気の振動であっても人に影響はある。
空気の振動による、動物としてのヒトの緊張と弛緩・解放の連続。それが楽曲だ。


我々には音以外の意味づけを以て「精神性」を騙ることしかできない。
言い換えれば、「精神性」を論ずるのは、音楽を論ずることを意味しない。