ハイドン総合スレッド9
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0777名無しの笛の踊り
2012/01/28(土) 01:44:21.90ID:5K6SYZYJヴァンハルの交響曲ニ長調D17の第1楽章は、全曲のニ長調という調性に反して、
ニ短調、アンダンテ・モルトの導入部で始まります。
このメロディー、そのまま長調に直すと、ヘ長調。
あれま、確かに『リンツ』の第2楽章ではないですか
オーケストレーションまでそっくり。
そして、輝かしいアレグロ・モデラートになると、調性は違うものの、
弦楽器のアインザッツや、トランペットとティンパニーの付点リズムなどが
『ジュピター』の第1楽章にそっくり。
提示部後半には、『ジュピター』の命名のもととなった、
弦楽器の稲妻のようなグリッサンド
(確か、このグリッサンドをシューマンが「ジュピターの愉快な稲妻」と
評したんでしたよね。)も目白押しです。
このグリッサンドを展開部で何度も繰り返すあたりも、
まったく共通のコンセプト。これは、「パクリ」以外の何者でもないでしょ。
http://plaza.rakuten.co.jp/awamorimeister/diary/200710040000/
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル - Johann Baptist Vanhal (1739-1813)
Sinfonia in D major, Bryan D17
http://ml.naxos.jp/work/15502
そもそも、モーツァルトは若い頃の交響曲でも、
しばしばヴァンハルらの曲のメロディーをパクってる
(ロビンズ・ランドン『モーツァルト』(中公新書))
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています