219あたりから始まってるわけだが、要はトスカニーニ本人はモノラル装置で聴いてた。
コンシューマー向けのステレオ装置が出てきたのはトスカニーニが死んでだいぶ後。
だからトスカニーニの想定ではモノラル装置で再生されるということで録音していたと
思いますよ。だけど、今でもモノラル装置での再生がベストかっていうと、私はそうは思わない。
ことにオーケストラ演奏では、一本のスピーカーから出てくる音に、スピーカーの狭い指向範囲の
中に座って向かうというのは不自然きわまりない。

ユーザーからみた実現可能性から言えば、まともな装置使ってるユーザーならパワーアンプは当然
モノラル2台構成だし、プリアンプも左右の分離ができてないようなものは使ってないだろうから、
片方の配線を切ればいつでもモノラル装置は実現できるわけです。専用装置とか言ってる人は
何が言いたいのか意味がわからない。