一時のパールマンのCDでの音の美しさといいテクニックといい、もの凄い。
定番のパガニーニやサラサーテなんかはともかく、若干マイナーなところで
ドボルザークやハチャトゥリアンのコンツェルトで異演なんかとても聴けない。
他でも「妖精の踊り」のヴェンゲーロフとか「カルメン幻想曲」のムターでもかなり格下に聴こえる。
比較する相手が相手だけに、やっぱり凄かったんだなと思う。

クレーメルはフレージングや絶妙のアンサンブルの付け方はパールマンよりずっと天才的だと思うが
何と言ってもVnを音色の側面からとらえると、お世辞にも美しいとは言えず、酔えないしあまり聴く気がおきないんだよな。