カール・リヒターを語れ part 4
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0570名無しの笛の踊り
2009/09/03(木) 20:17:58ID:WV5SUE+6一応基本的なことを踏まえておく必要がありそうなので。
17世紀のドイツはその宗教的な内乱として有名な三十年戦争(1618−1648)
によって荒廃の極に陥り人口の殆んど三分の二を失い、
「今やドイツでドイツ語を話すのは馬と兵隊だけだ」と
ヴォルテール(1694−1778)によって嘲罵されたほどに壊滅していたが、
そのドイツにもようやく立ち直りの気運が芽生えて先ずライプニッツによって
ヴォルテールの嘲罵のようにその文献はまだ殆んどフランス語で書かれる
という状態ではあるが、ドイツ近世哲学の礎石が築かれその弟子クリスチャン・
ウォルフ(1679−1754)に至って、ライプニッツ哲学は初めてドイツ合理主義の
哲学として体系化されるとともにドイツ語を以てするドイツ哲学が樹立された。
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