レイトだけの世界でやっている人には、アーリーの世界はわから
なくても興味はあるんじゃないかな。
レイトはレイトの世界がある、と、思っていても、心のどこかで
ヴァイオリン界の主流から外れているという気持ちはあるだろし。
だから、558のような話は、もっと気楽に情報として受け止めれば
いいと思う。

レイトとかアーリーとか分けるというより、自分と同じような世代や
レッスンの進め方で学んできた人同士だけの発表会のほうが
やりやすいというのは、先生のほうにもあるのだと思うよ。

私は幼児から始めたわけではないので、昔は微妙にレイト扱いで
発表会ではアーリーたちと一緒でも(弾く曲もほとんど同じ)、
全体の合奏ではビオラ役やらされたのが残念だったね。

でも、プランクあって再開したら、今の先生は完全に子供と
大人からの人を分けていて、私は年齢だけで大人の発表会に
出ているのだけど、そこでは一人だけアーリー扱いで浮いているよ。
発表会もゴセックのガボットや「つりがね草」といった曲の
中で一人だけ、重音バリバリにバッハの無伴奏なんかを弾いたり
するのは逆に恥ずかしくなった。
正直、レイトとどう接していいかわからないよ。
一歩間違えば、「自慢している」とか「どうせ私たちとは違う」
になりかねないし、特に古株のレイトさんには気をつかう。

何が言いたいの、なんてまたいわれるかもしれないけど、
こんな状況だから、レイトの気持ちもアーリーの気持ちもなんとなく
わかるような気がする。同じような仲間で集まるのがやっぱり気楽だよ。