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【永遠の故郷】吉田秀和 4【名曲のたのしみ】

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しの笛の踊り2009/02/14(土) 22:37:01ID:qfCvFem2
★過去スレ
1 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1154333827/
2 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1183953287/
3 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1212409607/
0607名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 16:53:58ID:xlQ3wr0N
こいつの語り口だいきらい
0608名無しの笛の踊り2010/06/29(火) 13:40:08ID:Sbyt04QH
>>607
と言いながら、毎週聞いている。
0609名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 08:35:19ID:l8zMmXPU
翁より俺たちの方が先に逝く気がするんだが。
0610名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 14:47:46ID:sS5CPGoA
黒恭とか野村光一、柴田南雄はもう死んだし、合唱志木のU先生、「世界の小沢」も
死にそうだしw
0611名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 17:36:19ID:AfaUtkJA
>>610
野村光一って、あんた、あの人何年生まれだか知ってる?
生きてたら115歳だよ。
0612名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 20:48:13ID:RK0FlgrO
吉田氏はクリント・イーストウッドの映画とか見るのかな
0613名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 17:21:48ID:WIBxvDvt
死んだね
0614名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 17:40:36ID:KwD+Y0Iy
ぐぐったじゃねえか
0615名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 18:44:59ID:5/7X1WcA
南無・・・
0616名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 21:19:47ID:RLsHsv+H
クリント・イーストウッドが!?
0617名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 23:54:34ID:PP172RJd
2010年 7月 3日(土)−ハイドン その音楽と生涯−(38)
名曲の楽しみ。吉田秀和。今日はハイドンの連続放送の中で、今まで聴いてきた
エステルハージ家の楽団にいたお友達みたいな、トストというヴァイオリニスト
の注文で、ハイドンが3曲ずつ弦楽四重奏曲を2度に分けて作曲したんですが、その
うちの2番目の方の3曲の中の第1第2、この2曲を聴きましょう。所謂作品55といわ
れている物です。イ長調。前に聴いたのの、うー、ホ長調の作品と姉妹の、姉妹
作品のような感じがいたします。で第1ヴァイオリンにかなりの技巧性が、技巧的
な面が出ているんですけれど、これは54の3曲と同じようなもので、やっぱり、んー、
トストのうまいところを見せてやろうというのに応じたんでしょう。しかし4つの
楽器の対位法的に独立した動きが、以前と比べてずうっと増してるってのも事実です。
第1ヴァイオリンだけが光っているっていうんじゃない、ということは言葉を変え
れば弦楽四重奏の書き方として、やっぱりかなり深みを増してきたってことですよね。
多層的な、多面的になってきた。第1楽章Allegro、イ長調、ソナタ形式。第2楽章
Adagio cantabile、2/4拍子、ニ長調。たっぷり装飾のついた旋律主題を持って、
ゆったりと静かな豊かな歌を聴く、というような音楽。形式はまあロンドでしょう。
第3楽章Menuetto、3/4、イ長調。トリオもおんなじ。ここでもソロヴァイオリンの
綺麗な旋律がたっぷりと聞かされます。第4楽章フィナーレ、Vivace 、アラブレーベ
イ長調。対位法的な技巧が支配的な三部形式で、中央のところが短いフガートに
なっています。これもハイドン昔よくやったけども、ここでもまた帰ってきてる。
0618名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 23:55:53ID:PP172RJd
で各楽器がそれぞれ目覚ましく活躍していて、ハイドンの後期のフィナーレを先取
りしてるようなところがここにはあります。それじゃ例によってクワテュオール・
フェステティクスの古楽器による演奏で、全曲続けて聴きましょう。
(♪弦楽四重奏曲 イ長調 Hob.3−60(作品55 第1))
今聴いたのはハイドン作曲のホボーケン3の60、作品55のうちのイ長調の曲でした。
今度はその次のヘ短調の曲を聴きましょう、ホボーケンの61番のカルテットにあた
ります。で、これが「剃刀カルテット」ってあだ名がついてんですが、これはハイ
ドンが1789年、ロンドンの楽譜の出版社によく切れるカミソリと交換に、この自筆
のスコアをてい、進呈したという話が伝わっているからで、音楽とは何の関係も
ありません。それにブランドがこの曲を、その取り替えた相手の楽譜出版社が 
この曲を出版した訳でもないんです。どうしてこういうことになったのかよく分
かりませんけど、でもとにかくこれはフガートで有名な作品20のヘ短調カルテッ
トに劣らないくらいの力作だとされています。第1楽章、Andante piu tosto
Allegretto、ヘ短調、2/4拍子。遅ーく始まりますけど、楽章全体としては、第1、
第2楽章が入れ替わった感じで。これはハイドンの得意とした二重変奏曲、つまり
テーマが二つあって、交互に出てきて変奏曲。第1主題はヘ短調、第2主題はヘ長調、
で、対照的な性格持っていて、で前のほうは知的な少し暗いけども雄弁な感じの音楽。
後者の方は表情がこの、とても澄んだ美しさの曲。ヘ長調。こういう風な形の音楽
です。2楽章はAllegro、ヘ短調。これはソナタ形式。これちょっとねベートーヴェン
0619名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 23:57:06ID:PP172RJd
を思い出すような激しい感じ、激しいところがありましてね、突然ヘ短調のくせに、
突然変ト長調がでてきたりして、これもベートーヴェンがセリオーゾ・カルテット
でやったことですけども、それの先鞭を付けてるような。ハイドンは調整の配置に
関してもなかなか凝った事をしているんですよ。で中ごろでフガートが出てきたり
して、これなんかもうベートーヴェンそのまま頂戴してセリオーゾ書いたんじゃな
いかというような気がします。3楽章 Menuetto Allegretto、ヘ長調、3/4拍子。
トリオはヘ短調。第4楽章フィナーレは6/8拍子のへ長調。でここでは主題の逆行が
あったり、それからリズムなんかでも中々手の込んだことをやってましてね、8分
の6だから「タタタ タタタ」って3つずつが2つ合わさって、あのリズムの根底を
作っていくんですけど、それはハイドンここでその「タタタ タタタ」に中でもって、
「タタ タタ タタ」って2つずつ、3つに分けたりしてね、中々手の込んだていうか、
面白い工夫もやっています。それじゃこれ、クワテュオール・フェステティクスの
演奏で聴きましょう。(♪弦楽四重奏曲 ヘ短調 Hob.3−61(作品55 第2))
今聴いたのはハイドン作曲の弦楽四重奏曲、ホボーケン3の61、ヘ短調を聴きました。
今日はその前に同じグループに属するホボーケンの3の60という番号のついてる弦楽
四重奏曲、イ長調、これを聴きました。演奏しているのは弦楽四重奏団のフェステ
ティクス、古楽器による演奏です。それじゃまた来週。さようならノシ
0620名無しの笛の踊り2010/07/04(日) 10:20:07ID:ZYWvXQ5P
>>608 聞いてません 嫌いだもん
>>610 に書いてある人たちの文章はよく読んだけどね
0621名無しの笛の踊り2010/07/04(日) 13:22:36ID:FpRtHUcF
2chの語り口は嫌いじゃない、と、
0622名無しの笛の踊り2010/07/04(日) 13:27:33ID:yC1Oz0Bc
>>620
と言いながら、このスレは毎週確認している。
0623名無しの笛の踊り2010/07/06(火) 01:43:17ID:vpWkCns4
死ぬ前にもう一冊くらい書き下ろしてくれないかな
0624名無しの笛の踊り2010/07/06(火) 22:12:50ID:KnrRq7sQ
「ハイドンは和声的すぎてつまんない」ってサッカーで盛り上がる実況スレに書いたら
一週空けて対位法寄りな選曲になってて笑った

おじいちゃん実況チェックしてたんだな
0625名無しの笛の踊り2010/07/06(火) 22:55:14ID:WyNUHqCj
なわけない (by タモリ)
0626名無しの笛の踊り2010/07/06(火) 23:54:03ID:Ir2DG02J
>>625
そのとおり(by夕刊)
0627名無しの笛の踊り2010/07/07(水) 08:09:20ID:60k5VvRv
氏名     没年
岩崎千明  1977年
五味康祐  1980年
浅野  勇  1981年
瀬川冬樹  1981年
池田  圭  1990年代
伊藤喜多男 1990年代後期?
岡  俊雄  1993年
高島  誠  1993年
高橋三郎  1993年
長島達夫  1998年
山中敬三  1998年
高城重窮  1999年
沢村とおる 1999年?
長岡鉄男  2000年
井上卓也  2000年
朝沼予史宏 2002年
入江順一郎 2002年
金子英男  2008年
若林駿介  2008年
黒田恭一  2009年
三井  啓  2010年
0628名無しの笛の踊り2010/07/07(水) 16:43:12ID:1z14Oyz3
>>627
吉田秀和  2040年
0629名無しの笛の踊り2010/07/09(金) 17:31:30ID:W0reD20K
住所:雪の下→墓の下
0630名無しの笛の踊り2010/07/10(土) 02:31:08ID:ZV8aIBZV
放送を記録して下さる方、ありまとう。
翁の場合、旧仮名旧漢字の方が感じが出るんぢゃない?
原稿は旧假名なんだらうか?
0631名無しの笛の踊り2010/07/10(土) 02:58:44ID:u55zizSq
>>630
さうです。
0632名無しさん@そうだ選挙に行こう2010/07/10(土) 23:24:23ID:FEm1MYrF
2010年 7月10日(土)名曲のたのしみ −ハイドン その音楽と生涯−(39)
名曲の楽しみ。吉田秀和。今日はハイドンの曲を聴きますけども、この間から
ずっと続けて聴いてきた、トストの注文で書いた弦楽四重奏曲、6曲のうちの最後
の曲。所謂第1トスト最終曲、ホボーケンの62番の、変ロ長調の曲。これから聴き
ましょう。全体として明るい曲で、軽ーく聴けてしまうような感じですけど、作
曲技法としては成熟した手腕の、粋を尽くしたような、とても洗練された内容の
曲だと思います。1楽章、Vivace assai、3/4拍子、変ロ長調。単一主題のソナタ
形式。第2楽章、Adagio ma non troppo、2/4拍子、変ホ長調。主題二つのヴァリ
エーション。それにコーダがついてる。第3楽章、Menuetto、変ロ長調。トリオも
おんなじ。第4楽章、Presto、6/8拍子、ソナタ形式。こうやって見るとごく普通
の形を踏んだ 4つの楽章が並んでる感じですけども、その中でもって、さっきも
ちょっと一口申し上げたリズムなんかの扱いが、非常に変化に富んでましてね、
あの主要な箇所になってくると、なんかちょっと違うリズムになるところなんか
面白いです。それじゃ、クワテュオール・フェステティクスの古楽器による演奏で
この曲、弦楽四重奏曲、ホボーケン3−62、変ロ長調、全曲続けて聴きましょう。
(♪弦楽四重奏曲 変ロ長調 Hob.3−62(作品55 第3))
今のは弦楽四重奏曲、ホボーケン3−62、変ロ長調でした。今度はピアノトリオ
を2曲聴きましょう。ハイドンは1782年、ウィーンのアルタリアという出版社から
の注文でピアノ・トリオ3曲書くつもりでいたんですけども、ちょうどその頃オペラ
の作曲で手間取っていて、やっと1784年になってから、この3曲のPTに手を付けて、
翌年完成した。今日はそのうち第1、第2の2曲を続けて聴きましょう。まず第1曲の
0633名無しさん@そうだ選挙に行こう2010/07/10(土) 23:27:30ID:FEm1MYrF
方はホボーケンの15−6、ヘ長調。これ2楽章からなるもので、ひとつ、第1楽章
Vivace、4/4、ヘ長調、ソナタ形式。第2楽章、Tempo di Menuetto、3/4拍子、ヘ長
調。全体としてピアノがとても活躍していて、他のものはまあそれにお付き合いし
てるという感じですけどね。でも、発表当時からこの曲はとても評判が良かったんで、
殊に第2楽章の方はイギリスでは第2楽章は伴奏つきの歌に編曲されて広く愛好され
ていた、という話ですよ。ボーザール・トリオの演奏でもって、続けて、全曲続け
て聴きましょう。(♪ピアノ三重奏曲 ヘ長調 Hob.15−6)
今のはボーザール・トリオの演奏によるハイドン作曲、ピアノ・トリオ、ホボーケ
ンの15−6、ヘ長調、でした。今度は同じピアノトリオですが、ホボーケンの15
−7、ニ長調。こっちの方は3楽章編成です。第1楽章、Andante、主題と変奏。ニ長調、
2/4拍子。第2楽章もAndante、6/8拍子、ニ短調。ごく短い32小節の、短いもんで、
これは、ま、フィナーレにいく橋渡しみたいなもんで。で、フィナーレはAllegro
assai、2/4拍子、ニ長調。で、真ん中が、moll、あの短調になってまして、それから
おしまいの近くなって、ピアノの派手なカデンツァがあったりして、面白い工夫が
見られます。これもボーザール・トリオの演奏で持って全曲けて聴きましょう。
(♪ピアノ三重奏曲 ニ長調 Hob.15−7)
今のはヨーゼフ・ハイドン作曲のピアノ・トリオ、ホボーケン15−7、ニ長調。
演奏していたのは、ボーザール・トリオでした。今日はこの曲の前に、ひとつ、
やっぱりピアノ三重奏曲、ヘ長調っての、ボーザール・トリオの演奏で聴いて、
そしてもっと前、つまりいちばーん最初には弦楽四重奏曲、ホボーケンの3−62
変ロ長調、これを聴きました。この3曲、今日聴いたのは、全部ヨーゼフ・ハイドン
の作曲です。それぢゃ来週また、さようならノシ
0634名無しさん@そうだ選挙に行こう2010/07/11(日) 02:00:29ID:OAvirQP/
↑ 乙
0635名無しの笛の踊り2010/07/12(月) 09:27:07ID:L6O6IUMO
「エマニュエル アックスでお聞きいただきます」
アックスの「ア」が3倍くらい高音で強音だった。
こいつ結婚相手がドイツ人かなんか知らんが
発音メチャクチャのバカ。昔の話し。
0636名無しの笛の踊り2010/07/21(水) 23:20:25ID:Yqgin93V
なんか、今月のレコ芸のエッセイが翁の遺言のような構成、流れになってる

大丈夫か?
0637名無しの笛の踊り2010/07/21(水) 23:23:08ID:a7NevzNs
翁の家は古い昭和の木造住宅だし、実はエアコンもないかもしれない。
ここ連日の猛暑、真夏が一番ヤバイ気がしてる
0638名無しの笛の踊り2010/07/27(火) 14:19:10ID:FZ0y8Juu
ちょっと昔話をしただけ
0639名無しの笛の踊り2010/07/27(火) 15:41:42ID:V78csDzQ
日本の音楽評論家いを歪めた懺悔をしろー
0640名無しの笛の踊り2010/07/27(火) 16:33:11ID:kFC8655r
0641名無しの笛の踊り2010/07/31(土) 06:09:41ID:23nAF71r
>>636
読んでみたけど、別にそういう風には感じなかったけどなあ。
チャイコフスキーコンクールに関して、ソ連のコンクールだという理由で
審査を率直に受け取れなかったという話をしていて、そこではっきりと
「この話はまた別に」と言ってるくらいで、むしろまだまだ書きたいことはあり
そうだというふうに感じたくらいだけど。
0642名無しの笛の踊り2010/07/31(土) 23:18:51ID:AiZ5nJ+Z
>>641
コンクールの話しで「機会がもしあったら…」ということは、翁は「この話は
墓まで持ってゆく話」という意味なんだよ。

長い間鎌倉に住んでいる人の家にいって、虎屋の羊羹をご馳走になったあと暫らくして
「鳩サブレいかがですか?」っていわれたら、「もう帰れ」っていうことだぞ。
0643名無しの笛の踊り2010/08/01(日) 12:15:48ID:Xx0qxDmy
「吉田先生、この世の鳩サブレを召し上がれ」
0644名無しの笛の踊り2010/08/01(日) 13:25:59ID:Ti5qKM9N
そんなあんさんにははぶぶ漬けでもいかがどすか
0645名無しの笛の踊り2010/08/01(日) 14:51:49ID:n2A2Q1w3
所望しよう
秀和・・・うまい茶であった
0646名無しの笛の踊り2010/08/01(日) 23:07:21ID:bnyBjKZD
「へうげもの」みたいなもんか
0647水戸市民2010/08/01(日) 23:39:05ID:9neJlK9R
「吉田館長、銘菓チョコ納豆はいかがでございましょう。」
0648名無しの笛の踊り2010/08/03(火) 09:33:22ID:8yg1J1AE
>>643
この世からお暇してください、の意?
0649名無しの笛の踊り2010/08/05(木) 15:37:47ID:zdiIfYSd
小澤が「サイトウ・キネン・オーケストラ」の名前を変えるかも知れないって言ってたけど
それは名付け親である吉田秀和は了承しているんだろうか?
0650名無しの笛の踊り2010/08/08(日) 09:18:47ID:cV8lsuDT
鎌倉市は本当に直接翁に面会して所在を確かめているのだろうか。
0651名無しの笛の踊り2010/08/08(日) 13:34:08ID:BQbqLqhd
木乃イ.....
0652名無しの笛の踊り2010/08/08(日) 21:06:47ID:ldZZARaV
即身仏扱いとは何事ですか?
爺は・・・生き仏ですっっ!!
0653名無しの笛の踊り2010/08/09(月) 10:25:54ID:6914esXc
NHKが定期的に訪問しているから実在は一応確認されているだろw
0654名無しの笛の踊り2010/08/10(火) 18:08:22ID:0ld4x9nd
木+乃+イ=秀
0655名無しの笛の踊り2010/08/10(火) 19:08:35ID:AkzyT+oQ
オ + ナ + ヌ = 抜

0656名無しの笛の踊り2010/08/16(月) 13:30:07ID:FsAfZDAH
其はさて擱き、聴いて被下度候
私事ながら先般、吉野家へ往きけり。嗚呼、吉野家。
なれど、なでう事にかあらむ、混み入りたる事蟷螂卵隗より孵するが如し、
吾人に前後して入り来る者、皆座する事能はざる也。
げに怪しく覚え、恥かしながら右顧左眄して様子を覗ふ事数瞬、幕に大書されたる惹句には百五十円引キとあり。
嗚呼愚かなる哉、厄介千万也。
小人百五十円引きにて遠路吉野家に到す、豎子と云ふ可き也。
百五十円、書くにも穢らはしけれど百五十円。
其中、子弟婦女帯同せし輩も散見せらる。家中四人で吉野家へ至る、厚顔無恥の所業也。
又、「呵呵。愉快至極。一家の柱たる者、牛丼の特盛など食らへずになんとするか」
などと云へる愚物あり。見るに堪へず。
爾等、百五十円遣はすによって座を空けよ。
抑、吉野家は殺伐としたものなり。
呉越同舟、凹字の卓子に相対せる者同志、いつ何時厨房の露と消えても可笑しくはあらず、
弱肉強食、その旨を諒として来店すべきなり。婦女若輩は数ふ不可也。
爾後、やうやう座に就けりと安堵せしが、隣席なる下郎、傲然として曰く、大盛つゆだくで、と。
吾人、鉄腸の鉛湯を熔かすが如き怒気に総身震へり。
下郎、天下天道を畏れざる事甚だし。ボケが。
傲岸不遜の軽輩、何ぞつゆだくで食らはんか。
爾は本意誠心よりつゆだくを欲するかと問いたし。問い詰めたし。
半刻ほど石を抱かせて問い詰めたし。
吉野家通人が世に曰く、通家の食法はねぎだく、是ノミ。
大盛り葱だくギョク。これぞ通人行家生命の糧なり。
然し乍ら、これを誂ふと爾後給仕より注視さるる事甚大、両刃の剣と云へり。
素人に薦むるは甚だ遺憾なり。
まァ爾ら町人は、二八蕎麦でも食つて居るが宜しかろうとここに陳ぶる者也。
0657名無しの笛の踊り2010/08/17(火) 09:19:11ID:gauO3VUB
永遠の故郷、休載続いているな。大丈夫かな。
0658名無しの笛の踊り2010/08/19(木) 08:46:42ID:XOr9HzOs
どこかで翁は自分は北海道育ちなので、クーラーをつける習慣がない、
と書いていたが、暑さ対策は大丈夫だろうか。
いやそもそも翁の家にクーラーなどという俗っぽいものがついているのか、
その点も不明だ。
翁は人間国宝だから、十分な配慮が必要。
0659名無しの笛の踊り2010/08/22(日) 01:58:57ID:q5Bh+d/g
ハイドンの94番のドイツ語名、PaukenschlagをPaukenwirbelと混同して
「太鼓連打」と言ってたように聞こえたが、俺の聞き違いかな?
0660名無しの笛の踊り2010/09/11(土) 22:43:58ID:UtBWNWi7
0661名無しの笛の踊り2010/09/12(日) 01:09:08ID:NKTr2kka
まだ耳は聞こえてるんだな・・・
0662名無しの笛の踊り2010/09/12(日) 01:30:36ID:1wxhC68Q
5年前から惰性で動いているだけだよ。
誰かが、「もう死んでいますよ」と教えてあげたら活動停止するよ。
0663名無しの笛の踊り2010/09/12(日) 19:09:15ID:/FpaQyyv

中国の不思議な役人wwwww
0664名無しの笛の踊り2010/09/13(月) 22:17:09ID:tXxg3JgD
この人が評価しなかった作曲家はいるだろうか。
個人的には伊福部昭について書いた文章を読んだ記憶がない
0665名無しの笛の踊り2010/09/13(月) 23:04:46ID:5SQogix6
クルト・ワイルのことは何か書いたことあったっけ?
0666名無しの笛の踊り2010/09/14(火) 01:06:53ID:hHuNgoCe
>>664

> この人が評価しなかった作曲家はいるだろうか。


こいつが評価しなきゃ駄目なの?
0667名無しの笛の踊り2010/09/14(火) 15:47:39ID:wUf1dQ/X
>>664
音楽評論家たるもの伊福部について必ず書かないといけないのかしら?
0668名無しの笛の踊り2010/09/17(金) 22:31:46ID:rJ47oIEL
>>666
>>667
評価しなきゃダメとか、必ず書かなきゃいけないとか、そういう意味で書いたんじゃない
この人の嫌いな作曲家、苦手分野とかあるのかな、あったら知りたいなということデ
0669名無しの笛の踊り2010/09/17(金) 23:10:23ID:mTngcmt8
チャイコ、ショパンは苦手
シェーンベルグもダメ
サンサーンスも理解不能
現代音楽も昔は使命感からいろいろ発言などしていたが
けっきょく好みではなさそう

要は昔々の(当たり前だがw)、旧制高校的価値観に入る作曲家がストライク
0670名無しの笛の踊り2010/09/17(金) 23:19:21ID:rJ47oIEL
なるほど、アリガト。
私の挙げた伊福部あたりも好みじゃないのでしょうね
0671名無しの笛の踊り2010/09/18(土) 00:56:01ID:YvHWrDMW
>>669
シェーンベルクはブルやマラなんかよりよっぽど評価してるっぽいけどな。
0672名無しの笛の踊り2010/09/18(土) 01:58:43ID:NwA/KpTp
評価はしてるが、好きではない
0673名無しの笛の踊り2010/09/20(月) 10:31:16ID:z68GDMQ4
シェーンベルクもそうだがウェーベルンは絶賛に近い評価だろ
ウェーベルン最初に聴いたときふざけてるのかと思って爆笑してしまった俺とはえらい違いだw
いまでもまともに聴けない
0674名無しの笛の踊り2010/09/21(火) 23:07:17ID:xdPPX7Ab
>>669
ショパンもいつのころからか急に開眼して、それ以降相当に入れこんでいる
と見てるけどね。
今年はメモリアルイヤーのこともあって、やたらショパンを取り上げてるし。
かつてシューマンのほうがよっぽど好きだと公言したのに、今年同じく
メモリアルイヤーのシューマンのほうをあまり取り上げていないように思える。
0675名無しの笛の踊り2010/09/21(火) 23:30:10ID:M3tM3ufh
>>674

惚けただけだと思う。
0676名無しの笛の踊り2010/09/21(火) 23:49:31ID:4uBOjYRK
ハイドンとヤナーチェクへの評価が一般より高い
俺の好きなラヴェルはもひとつのようだ。

マーラーは昔に比べて、よく聴いているようだ 

邦人作曲家で誉めてるのは、、武満、黛、、あと誰だ?
0677名無しの笛の踊り2010/09/22(水) 00:02:19ID:gtvzBm2o
>>676
>俺の好きなラヴェルはもひとつのようだ。
ドビュッシーならいいけど、ラヴェルをageるのは素人というのが
昔ながらの潮流だから
0678名無しの笛の踊り2010/09/22(水) 11:13:59ID:P76qIyEu
>>675
いや、吉田翁がショパンに開眼した頃に書いた「ショパンに関する覚書」を
読むと、彼は相当深くショパンの本質に迫っているのがわかる。
0679名無しの笛の踊り2010/09/22(水) 16:03:02ID:gtvzBm2o
「本質」って久しぶりに聞いたなw
0680名無しの笛の踊り2010/09/25(土) 21:03:34ID:txE5UM1S
97才の誕生日(9月23日)おめでとうございます!
0681名無しの笛の踊り2010/09/25(土) 21:28:15ID:N+6VVkvy
ゲゲゲの女房面白かったから
ぜひ吉田翁一代記を朝ドラにしてくれ
青春時代小樽での小林多喜二や伊藤整から
東大時代の中原中也はもちろん小林秀雄から大岡昇平等々多士多才。
戦争時代もレコード庭に埋めたり何かとドラマチック。
戦後の評論家、教育者としての活動はもう言うまでもない。
小澤やら武満やら話はいくらでも作れる。

NHK関係者みてたら急いで欲しい
残された時間的余裕はそんなにないぞ。
0682名無しの笛の踊り2010/09/25(土) 23:23:11ID:bwb0kwGs
0683名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 00:41:23ID:mjem3RU5
コッペリウスがネジを巻いている間は翁は動きます。
0684名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 00:42:53ID:A3ktUVXf
生垣には、小鳥たち
0685名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 00:47:56ID:RGq5iQCf
吉田翁は水木さんほど超然とはしてないからなあ
だいたい「秀和の女房」だと話がドイツから始まっちゃうしw
0686名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 01:56:12ID:u2y+wuo5
昨日の視聴室ではセミの鳴き声が聞こえた
相当前の収録?
0687名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 03:38:50ID:SGGE4w3R
中島義道が行っていた知り合いの音楽評論家Yって、吉田さんのことなのでしょうか。
われわれがモーツァルトに夢中になるのは「黄色い猿がバラの花に憧れるようなもの」
といって、ヨーロッパ人と対等な立場でものを見たり、対等な関係で彼らの中に入っていくことは諦めていたという記述をよんだのですが。
ちなみに中島氏がウィーンにいたのは70年代終わりから80年代です。
もし、そうだとすると、少し悲しいですね。
0688名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 04:15:11ID:qCEnz2S2
科学の場合だと長岡半太郎が、東洋人に科学は可能かと悩んで何年間か考え込んだりしている。

それはさておき、元々対等な関係なんてのはどこにも無いような気がする。
万葉集の外人の理解を読むと違う視点を提供していて、面白かったりする。
ただ、どうしても陰影は飛ばされているような印象を受ける。
異文化で育った感性と知性による捉え方は、土着の人間とは違うのは当たり前だろう。
それは対等ではないが、中にいる人間にはわからない相貌を浮き上がらせることも可能だろう。

異文化を語ることは同時に自国の文化を語ることでしょう。
自国文化を卑下する人ならともかく、誇りを持っていれば対等に語ることが可能な気がするのだが。

自国の文化に自負心を持てるような環境を創るのはいわゆる文化人の責務ではないかと。

中島氏の語ることが正確だったとしたら、の話ですが。
0689名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 09:18:51ID:dklzXuLW
>>687
キチガイの呟きなぞ
いちいち相手にするな
0690名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 09:27:13ID:3DllZsj8
>>681
ナレーターは黒柳徹子で
確かお父さんが秀爺のお友達じゃなかったかしら
0691名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 11:23:33ID:1wefd5ii
大学卒業したあとの情報機関での仕事(?)はどう扱うんだろうなw
その「秀和の女房」w

まあ野村光一とかの喧嘩とかいろいろ面白そうだけど。
0692名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 12:36:02ID:K6oMbimh
朝ドラの素材としては一級品だね。特に旧制高校時代とか若い頃のネタがドラマ的に面白そう。
ドイツ語の先生のところに押しかけ下宿人になるとか、
ストラヴィンスキーを初めて聴かせた友人の妹との甘く切ない恋バナとか、
中原中也にフランス語習ったりヤクザな小林秀雄と引き合わされたりとかw
レコード屋でメンゲルベルクの悲愴を試聴してて興奮のあまりレコード盤割ってしまったエピもいいな

問題は脚本家だね。ゲゲゲのようなきちんと時代背景その他を調べて素材に愛情を持ってくれるならいいが、
龍馬伝の脚本家みたいないい加減なやつじゃダメだ。
0693名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 12:58:06ID:1wefd5ii
あと音楽がたのしそうだ、その朝ドラ。
随所でプーランクだとかブラームスの歌曲、ハイドンの室内楽やバッハの鍵盤曲が
BGMとしてでなくて、意味をもって出てくると想像しただけで(ry..

全集の写真を見ると、若いころ結構な美形の好青年だったみたいだし。
0694名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 15:32:21ID:kbeaOu54
秀和役は、小沢征悦でいいな
シャンタルは、杏をパツキンにしてごまかそう
あれ?シャンタルは秀和じゃなくて蓮實の奥さんか まあいいや
0695名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 21:40:29ID:1fDyRxh6
朝ドラの主人公って基本的に女だよな。
0696名無しの笛の踊り2010/09/26(日) 23:08:55ID:1IatuBOM
>>692
吉田青年   あなた方、恋人同士?
ふたり(ト ほとんど同時に)   いいえ

コレか。

あと、戦争が終わって土に埋めたフォレのピアノ四重奏曲第1番ハ短調のレコードを取り出して、
聴きだしたら涙が止まらなくなったというエピソードをやらなければ。
吉田にとっての戦争が終わったということの象徴。
0697名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 10:08:05ID:GCArUBbr
>>685
1回目の結婚の相手がいるだろw
どういう方かは分からんが

>>691
そういえば書いたものに徹子パパ出てくるね
0698名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 10:36:22ID:EVPn2/qz
まあ本人存命中はドラマには出来ないでしょ。
ゲゲゲの人は半分妖怪みたいなもんだから

ん?何か外に急に大きな壁が出来たのみたいだ
ちょっと見てk

0699名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 14:20:32ID:4i5uvZPU
おしんとかマー姉ちゃんとかああいう長いスパンの一代ものは朝ドラ向きだね
戦前〜戦中〜戦後が入るのも展開がドラマチックになっていい

そう言えば前スレくらいで吉田翁の青年時代はぜひ妻夫木聡で、と書いたっけ。
水木さんが向井なら翁は妻夫木くらいのイケメンでもいいよね
小澤は小澤役でいいやw  なぜか征悦よりオザケンの方が若い頃の小澤に似てるんだけど。
0700名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 15:58:22ID:MMfMzhig
妻夫木とか小澤なんて手垢のついた奴らじゃなく
そこはピース又吉を抜擢するぐらいのことをして欲しい
0701名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 18:16:09ID:Zx+8eGHZ
なんか坂の上の雲より面白そう
「吉田翁の青春」
0702名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 18:25:34ID:OwcgF/VI
でもクラに興味のない一般人からすると誰それ状態やからな。

文芸一般に興味ある人でも名前は知ってるけど、という程度だろう。
0703名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 20:39:45ID:K17F8Iqx
例の、ポケットの中の小石(評論家ではない)のことも青春の場面で使えそう。
こうしてみると生きる伝説みたいな人なんだなw
「名曲のたのしみ」は38年間だよね。朝ドラで人気が出てラジオの録音全部全集化
してくれたら数十万円でも買う。

題名は「雪ノ下」にちなんだものはどう?

最後の場面はやっぱり、自宅のオーディオで「四つの最後の歌」を聞きながらバーバラさんの…
0704名無しの笛の踊り2010/09/27(月) 21:04:46ID:Zx+8eGHZ
ewig...ewig,,,
0705名無しの笛の踊り2010/09/28(火) 00:53:54ID:tu6vyc3x
>>703
スレチだし細かい話だしで恐縮だが、一言。
×…生きる伝説
○…生きた伝説or生ける伝説
文章家の翁のスレだから、こんなレスも許されるかしら。
0706名無しの笛の踊り2010/09/28(火) 12:45:40ID:FYaTgE39
>>702
白洲次郎だってドラマ化される前は誰それ状態だったよ、俺。
0707名無しの笛の踊り2010/09/29(水) 00:55:39ID:KEC44R36
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201009150235.html
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