【永遠の故郷】吉田秀和 4【名曲のたのしみ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しの笛の踊り
2009/02/14(土) 22:37:01ID:qfCvFem21 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1154333827/
2 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1183953287/
3 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1212409607/
0552名無しの笛の踊り
2010/05/14(金) 09:36:48ID:EpQ2dVg/そう。
ギレリスにはああいう叙情的な面もあるのです。
「鋼鉄」など微塵も感じられない演奏ですね。
0553名無しの笛の踊り
2010/05/14(金) 10:20:35ID:UNAWZH3rだーかーらー、ギレリスじゃなくて(自分も好きだよ)、グルダのどこを
フニャフニャと感じるのか教えて?
0555名無しの笛の踊り
2010/05/16(日) 13:32:24ID:MRsjZL9s陽気に当てられてる人も時々いる。
0556名無しの笛の踊り
2010/05/18(火) 12:07:50ID:ITE2XwKw河上徹太郎だったかな・・・
>>548 いや、別に悪意で書いたんじゃないんだ。
好きずきだからね。ごめん。
0557名無しの笛の踊り
2010/05/24(月) 17:57:44ID:rE/HRa70読んだときに、にやっとした。
0558名無しの笛の踊り
2010/05/24(月) 23:15:38ID:jkr8VijPもはや小沢より長生きしそうな先生、大好きです。
0559名無しの笛の踊り
2010/05/25(火) 13:10:48ID:1guNmLDiいい競争じゃないかな。
0561560
2010/05/25(火) 13:50:36ID:uQF1njARもうしませんので堪忍して下さい。
0562名無しの笛の踊り
2010/05/26(水) 06:18:16ID:HfGE90Y60563名無しの笛の踊り
2010/05/26(水) 12:56:23ID:ahYBHYkp0564名無しの笛の踊り
2010/05/26(水) 22:00:56ID:aL0/eIwU押井守監督で
0565名無しの笛の踊り
2010/05/26(水) 22:03:09ID:NcjHZzBm0566名無しの笛の踊り
2010/05/29(土) 23:12:23ID:0WCzteBOと誰だか明示せずにあれこれ言及していたが、いったい誰のことなんだろう。
0567名無しの笛の踊り
2010/06/01(火) 00:45:27ID:RH00WBD9クレーメル?みどり?ハーン?わかんねー
0568名無しの笛の踊り
2010/06/01(火) 22:23:10ID:7P3gig1V0569名無しの笛の踊り
2010/06/01(火) 23:14:55ID:KFYD5orl宇野のように馬鹿みたいに誉めまくったり貶しまくったりはしない。
0570名無しの笛の踊り
2010/06/02(水) 06:31:23ID:zJ0xDpRJトヨタ叩きの手法
鳩山叩きと共通のセンスである。後進国である米穀の異様な訴訟制度の欠陥が再び露呈している。
ターイ騒乱、テヘラン騒乱、韓国護衛艦雷撃の前段階での煽り、日本の民主党政権つぶし
CIAの工作
UDDはバンコクを中心に全国規模で反政府運動を展開しているが、アピシット政権は一歩も引く構えを見せない。
鳩山もまたCIAに対し破防法適用
トヨタや非米国的なオバマと結束し国富を守るべし
オバマとともに理想を語れ
オバマ来日時の非礼もそうセットした売国官僚の離間の策
その担当者を更迭せよ
市場原理、グローバリズムという装置を仕掛け世界の富を収奪する悪邪 と
清潔なリーダーによる平和、共生の世界 との激突の時期にある。
2222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222
0571名無しの笛の踊り
2010/06/02(水) 23:28:13ID:EXfFg7bB0572名無しの笛の踊り
2010/06/02(水) 23:33:49ID:JltmX0Tv0573名無しの笛の踊り
2010/06/06(日) 00:19:56ID:5FSbCW1Y0574名無しの笛の踊り
2010/06/07(月) 02:06:24ID:JiQIzGpWよっしー、御自愛下さい。
0575名無しの笛の踊り
2010/06/07(月) 21:39:52ID:LOkIYn2C吉田にピアニストは語れません
0576名無しの笛の踊り
2010/06/08(火) 00:15:38ID:49vIsG1k吉田は、ベートーヴェンのソナタはソロモンのが一番好き、と何度か書いてるがなあ。
もっともソロモンは全集ではないが。
0577名無しの笛の踊り
2010/06/08(火) 01:26:52ID:IFIAUsId0578名無しの笛の踊り
2010/06/08(火) 04:34:33ID:DLcPqlAsバッハってもう扱ったっけ?
0579名無しの笛の踊り
2010/06/09(水) 00:05:32ID:UTUD19Ob0580名無しの笛の踊り
2010/06/12(土) 17:41:17ID:wcGIFAO00581名無しの笛の踊り
2010/06/12(土) 20:34:31ID:L4g8DL5B0582名無しの笛の踊り
2010/06/12(土) 21:25:43ID:cx7CV1kF0583名無しの笛の踊り
2010/06/13(日) 20:24:56ID:3xSMpNizあの世で野村光一とまた下劣喧嘩やってろ
0584名無しの笛の踊り
2010/06/13(日) 22:50:57ID:4wzJT+9A「犬に食われた話」とか「痴愚日記」とか好きだわ
0585名無しの笛の踊り
2010/06/14(月) 05:18:56ID:kv0fiMLdこいつは許しがたい部分が多い存在
0587名無しの笛の踊り
2010/06/14(月) 13:28:11ID:mvPQjnD7http://www.nhk.or.jp/classic-blog/100/51370.html
0588名無しの笛の踊り
2010/06/14(月) 14:04:45ID:Jb69MS2/0589名無しの笛の踊り
2010/06/14(月) 15:05:12ID:Nq6WEoef0590名無しの笛の踊り
2010/06/19(土) 01:11:37ID:D1R2jSAI0592名無しの笛の踊り
2010/06/19(土) 15:18:10ID:4aVHjeHK0594名無しの笛の踊り
2010/06/21(月) 21:23:12ID:eeTUl+ICこの二曲を聴きましょう。これは1787年の作曲らしいです。ハ長調の曲。
で、第1楽章がヴィヴァーチェ。リズミックな性格のフレーズが集まって
できているテーマがありまして、これが何とも元気の良い音楽をつくって
いきます。で、かなり個性的な感じのする音楽です。ソナタ形式。第2楽章
アダージョ、四分の三、ハ短調。それぞれ8小節のフレーズが4つありまして、
で、そのヴァイオリン・ソロのが即興的な性格の、とても装飾の多い演奏を
します。それからまた、ハイドンが好きだったロマの音楽の影響も感じさせる
ようなものです。で、それがあまり長い楽章じゃないんで、これが引き続いて
くる第3楽章のメヌエットの前奏みたいに聴こえることもあります。ていう
のは、これはアタッカで休み無く入ってくるものですから。このメヌエットは
主要部がハ長調、トリオはハ短調です。最後の第4楽章はハ長調に戻ります。
四分の二。で、アダージョの前奏がありまして、それからプレストに入って
いきます。で、それで終わるんじゃなく、またアダージョがやってきます。
で、むしろこれはあのー、アダージョ、ゆっくりしたものがあって、その枠の
中で中間部が少し速くなってる、という感じにも感じられます。そういう点じゃ、
少し風変わりな終楽章だといえるかもしれません。これも先週と同じように、
古楽器による演奏で有名なクワテュオール・フェステティクス、この人たちの
演奏で聴きましょう。(♪:弦楽四重奏曲 ハ長調 Hob.3−57)
0595名無しの笛の踊り
2010/06/21(月) 21:25:15ID:eeTUl+ICホ長調っていうのはハイドンそう多くはないんですよ。で、いつものカラッと
した音楽じゃなくて、濃厚な、叙情的な性格のソナタ形式で書いてある。やっぱり
ちょっとおもしろいですねえ、あの、調子が持っている音楽的な性格の判例、例
として取り上げられるような曲。第2楽章は、ラールゴ・カンタービレ、これが、
ま、この曲全体のクライマックスでしょう。A-B-Aの三部形式ですけど。段々にね、
曲が進むにつれて、表現の濃度がこう増してって、それにつれて装飾音符も多く、
技巧的にも高度なものになっていく、といったような構造です。第3楽章メヌエット、
四分の三、ホ長調。トリオもホ長調。「タタータタータタータター」という所謂
ロンバルディのリズムで書かれている曲。第4楽章フィナーレ、プレスト、四分の二、
ホ長調。これは、うー始めっから速い楽章ですけど、意外な休止、休みが挟まって
ましてね、で、その後いっそう速くなるという。休んじゃ速くなる、休んじゃ速く
なる、これもハイドンの何ていうかな、ウィットの表れかもしれませんね。それ
じゃ曲、全部続けて、クワテュオール・フェステティクスの演奏で聴きましょう。
(♪:弦楽四重奏曲 ホ長調 Hob.3−59)
今聴いたのは、ハイドン作曲の弦楽四重奏曲Hob.3-59ホ長調の曲でした。今日は
その前にハ長調の弦楽四重奏曲聴きました。これで両方とも演奏してるのはフェス
テティクス四重奏団のひとたちでした。それじゃ来週また、さようならノシ
0596名無しの笛の踊り
2010/06/22(火) 01:49:29ID:lIop6Ijg0597名無しの笛の踊り
2010/06/22(火) 09:17:47ID:sXgVJZFF0598名無しの笛の踊り
2010/06/22(火) 10:48:23ID:YQoaT768「ノシ」はないと思うがw
0599名無しの笛の踊り
2010/06/26(土) 00:32:34ID:TTNA+6KFなかったんだけど、こんなチャーミングな解説だったのか。曲抜きでいい
から、是非音源化してほすい。
それじゃごきげんようノシ
0600名無しの笛の踊り
2010/06/26(土) 05:48:28ID:tIptZft00601名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 07:28:49ID:8N3KuQvRたけども、生誕200年のショパンの音楽を聴こうと思います。(♪鳥)演奏して
いるのはユンディ・リという、中国出身の若いピアニスト。ご承知の方も多いで
しょうけども、この人はショパンコンクールで、第14回の優勝者。紀元2000年の
時でした。その時ちょうど18歳だったそうですから今年は28歳ということになり
ますね。(♪鳥)で今はもう各国から引く手あまたの人気ピアニストのひとりと
して活躍して、日本にも何度か来たそうです。私もこの間聴きました。優秀な人、
ピアニストだと思います。音がとっても綺麗。そのうえそのー、やわらかくて叙
情的な優しい歌わせ方っていうのが、特徴だと思います。もちろんダイナミック
な強さにも欠かせません。で今日はショパンの曲ばっかり聴きますが、まあ中国
からでたっていうとラン・ランが有名ですが、このランランのダイナミックなの
と、ちょうどこう対照的な人って言えるかもしれませんねえ。まず最初に聴くの
はスケルツォ第2番作品31。これはかつてミケランジェリが得意としたものです
けど、そのミケランジェリ以来の強い印象を覚えましたね。この人の演奏では。
二人の弾きぶりが似てるってんじゃないんですよ。ただ非常に個性的だと。非常
に柔らかーな音でゆっくり歌わせる部分に関しては堂に入っていると感じました。
それじゃスケルツォ2番聴きましょう。(♪スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31)
今のはユンディ・リの演奏したスケルツォ第2番、ショパンのスケルツォ第2番、
スケルツォ、あの、ショパンはピアノのためのソナタを3曲書いてますけど、その
うち第1曲は若書きですけど、そのあとの2曲はどれもすばらしい音楽。で、これ
0602名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 07:30:03ID:8N3KuQvRともいえないほど優秀なものですが、どっちかていうとその叙情味がかった長ーい
カンティレーナの音楽が基調になってると思うんです。でそれはさっきから申し
上げてたユンディ・リの、力強さと同時にその美しくってゆったりしたものを
聴かせる、やりかたにうまく合ってると思いますねえ。ま勿論すごい所もありま
すよ。ソナタは4楽章からできていて、1楽章アレグロ・マエストーゾ。これショ
パンの第1楽章の第2主題としてとても有名な、一度聴いたら忘れられないような。
第2楽章スケルツォ、モルト・ヴィヴァーチェ、第3楽章ラールゴ、これがさっき
から申し上げているこの歌の叙情的な性格の中心をなすところですが、これがほ
んとに綺麗。ちょっとオペラのアリアみたいな感じもしますけどね。第4楽章フィ
ナーレ、プレスト・マ・ノン・タント。これはもう、あのヴィルトゥオーゾとしての
技巧の限りを尽くしたような力強い曲。じゃ続けて聴きましょう。ショパン作曲
ピアノ・ソナタ第3番作品58ロ短調。(♪ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58)
今日はショパンの生誕200年を迎えたのを記念して、ショパンのプログラムやってて、
今聴いたのは彼の作曲した第3ピアノソナタ。ユンディ・リの演奏です。もう少し
リの演奏でもってショパンを聴きましょう。ショパンはあのー、何ヶ月か前に
ぼくがショパンのノクターン全21曲を弾いたCD、ユンディ・リがね、CDが出て、
それを聴きました。でさっきから何度もいててるような、柔らかな音でもって
美しい旋律をたっぷり聴かせるという彼の得意な、ぴったりな企画といってよい
でしょう。でその中から今日は作品62の1番ロ長調、それから作品62の2番のホ長調、
0603名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 07:32:05ID:8N3KuQvR深まりが加わって、静けさと同時に何かこのー、心の中での盛り上がり、劇的な動き
といったようなものが窺われるような作品です。これもなかなかよく弾いていますよ。
じゃ、ユンディ・リのピアノソロでもって、ショパン作曲ノクターン作品62の1と2、
続けて聴きましょう。(♪ノクターンロ長調作品62第1番・ホ長調作品62第2番)
今のはショパン作曲のノクターン作品62の1番と2番。ユンディ・リのピアノソロ
です。もう一つ、マズルカ聴きましょう、これはあのー、ショパンが一生書いて
いたショパ、ポーランドの民族舞踊から出てきた音楽ですよねえ。そしてリズム
の点でもって面白い工夫がいろいろとあったんだけど、ユンディ・リそれもよく
こなしています。そん中から作品33の1嬰ト短調、それから作品33の2ニ長調、この
2曲を続けて聴きましょう。何か深ーいメランコリックな美しさを湛えた前者と、
それから活発な動きの後者の、対照がうまくできた組み合わせです。
(♪マズルカ 嬰ト短調 作品33 第1、マズルカ ニ長調 作品33 第2)
今日は中国出身の若いピアニスト、ユンディ・リのショパンの曲を弾いたもの、何曲
か皆さん方と聴きました。何曲か、なんて言っておおざっぱなことじゃなくて、最初
から申し上げますと、一番最初にスケルツォの第2番、それからピアノソナタ第3番、
それからノクターンの作品62の1と2、それから最後に今皆様方がお聴きになったマズ
ルカ作品33の1と2、こういった6曲ですね。これを聴きました。それじゃまた、さようならノシ
0604名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 13:41:15ID:nnwtp0N+0605名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 15:21:31ID:/jIdVuHSってところで笑った。
0606名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 15:51:55ID:e/zXCH3J0607名無しの笛の踊り
2010/06/27(日) 16:53:58ID:xlQ3wr0N0608名無しの笛の踊り
2010/06/29(火) 13:40:08ID:Sbyt04QHと言いながら、毎週聞いている。
0609名無しの笛の踊り
2010/06/30(水) 08:35:19ID:l8zMmXPU0610名無しの笛の踊り
2010/06/30(水) 14:47:46ID:sS5CPGoA死にそうだしw
0611名無しの笛の踊り
2010/06/30(水) 17:36:19ID:AfaUtkJA野村光一って、あんた、あの人何年生まれだか知ってる?
生きてたら115歳だよ。
0612名無しの笛の踊り
2010/06/30(水) 20:48:13ID:RK0FlgrO0613名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 17:21:48ID:WIBxvDvt0614名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 17:40:36ID:KwD+Y0Iy0615名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 18:44:59ID:5/7X1WcA0616名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 21:19:47ID:RLsHsv+H0617名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 23:54:34ID:PP172RJd名曲の楽しみ。吉田秀和。今日はハイドンの連続放送の中で、今まで聴いてきた
エステルハージ家の楽団にいたお友達みたいな、トストというヴァイオリニスト
の注文で、ハイドンが3曲ずつ弦楽四重奏曲を2度に分けて作曲したんですが、その
うちの2番目の方の3曲の中の第1第2、この2曲を聴きましょう。所謂作品55といわ
れている物です。イ長調。前に聴いたのの、うー、ホ長調の作品と姉妹の、姉妹
作品のような感じがいたします。で第1ヴァイオリンにかなりの技巧性が、技巧的
な面が出ているんですけれど、これは54の3曲と同じようなもので、やっぱり、んー、
トストのうまいところを見せてやろうというのに応じたんでしょう。しかし4つの
楽器の対位法的に独立した動きが、以前と比べてずうっと増してるってのも事実です。
第1ヴァイオリンだけが光っているっていうんじゃない、ということは言葉を変え
れば弦楽四重奏の書き方として、やっぱりかなり深みを増してきたってことですよね。
多層的な、多面的になってきた。第1楽章Allegro、イ長調、ソナタ形式。第2楽章
Adagio cantabile、2/4拍子、ニ長調。たっぷり装飾のついた旋律主題を持って、
ゆったりと静かな豊かな歌を聴く、というような音楽。形式はまあロンドでしょう。
第3楽章Menuetto、3/4、イ長調。トリオもおんなじ。ここでもソロヴァイオリンの
綺麗な旋律がたっぷりと聞かされます。第4楽章フィナーレ、Vivace 、アラブレーベ
イ長調。対位法的な技巧が支配的な三部形式で、中央のところが短いフガートに
なっています。これもハイドン昔よくやったけども、ここでもまた帰ってきてる。
0618名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 23:55:53ID:PP172RJdりしてるようなところがここにはあります。それじゃ例によってクワテュオール・
フェステティクスの古楽器による演奏で、全曲続けて聴きましょう。
(♪弦楽四重奏曲 イ長調 Hob.3−60(作品55 第1))
今聴いたのはハイドン作曲のホボーケン3の60、作品55のうちのイ長調の曲でした。
今度はその次のヘ短調の曲を聴きましょう、ホボーケンの61番のカルテットにあた
ります。で、これが「剃刀カルテット」ってあだ名がついてんですが、これはハイ
ドンが1789年、ロンドンの楽譜の出版社によく切れるカミソリと交換に、この自筆
のスコアをてい、進呈したという話が伝わっているからで、音楽とは何の関係も
ありません。それにブランドがこの曲を、その取り替えた相手の楽譜出版社が
この曲を出版した訳でもないんです。どうしてこういうことになったのかよく分
かりませんけど、でもとにかくこれはフガートで有名な作品20のヘ短調カルテッ
トに劣らないくらいの力作だとされています。第1楽章、Andante piu tosto
Allegretto、ヘ短調、2/4拍子。遅ーく始まりますけど、楽章全体としては、第1、
第2楽章が入れ替わった感じで。これはハイドンの得意とした二重変奏曲、つまり
テーマが二つあって、交互に出てきて変奏曲。第1主題はヘ短調、第2主題はヘ長調、
で、対照的な性格持っていて、で前のほうは知的な少し暗いけども雄弁な感じの音楽。
後者の方は表情がこの、とても澄んだ美しさの曲。ヘ長調。こういう風な形の音楽
です。2楽章はAllegro、ヘ短調。これはソナタ形式。これちょっとねベートーヴェン
0619名無しの笛の踊り
2010/07/03(土) 23:57:06ID:PP172RJd突然変ト長調がでてきたりして、これもベートーヴェンがセリオーゾ・カルテット
でやったことですけども、それの先鞭を付けてるような。ハイドンは調整の配置に
関してもなかなか凝った事をしているんですよ。で中ごろでフガートが出てきたり
して、これなんかもうベートーヴェンそのまま頂戴してセリオーゾ書いたんじゃな
いかというような気がします。3楽章 Menuetto Allegretto、ヘ長調、3/4拍子。
トリオはヘ短調。第4楽章フィナーレは6/8拍子のへ長調。でここでは主題の逆行が
あったり、それからリズムなんかでも中々手の込んだことをやってましてね、8分
の6だから「タタタ タタタ」って3つずつが2つ合わさって、あのリズムの根底を
作っていくんですけど、それはハイドンここでその「タタタ タタタ」に中でもって、
「タタ タタ タタ」って2つずつ、3つに分けたりしてね、中々手の込んだていうか、
面白い工夫もやっています。それじゃこれ、クワテュオール・フェステティクスの
演奏で聴きましょう。(♪弦楽四重奏曲 ヘ短調 Hob.3−61(作品55 第2))
今聴いたのはハイドン作曲の弦楽四重奏曲、ホボーケン3の61、ヘ短調を聴きました。
今日はその前に同じグループに属するホボーケンの3の60という番号のついてる弦楽
四重奏曲、イ長調、これを聴きました。演奏しているのは弦楽四重奏団のフェステ
ティクス、古楽器による演奏です。それじゃまた来週。さようならノシ
0621名無しの笛の踊り
2010/07/04(日) 13:22:36ID:FpRtHUcF0622名無しの笛の踊り
2010/07/04(日) 13:27:33ID:yC1Oz0Bcと言いながら、このスレは毎週確認している。
0623名無しの笛の踊り
2010/07/06(火) 01:43:17ID:vpWkCns40624名無しの笛の踊り
2010/07/06(火) 22:12:50ID:KnrRq7sQ一週空けて対位法寄りな選曲になってて笑った
おじいちゃん実況チェックしてたんだな
0625名無しの笛の踊り
2010/07/06(火) 22:55:14ID:WyNUHqCj0626名無しの笛の踊り
2010/07/06(火) 23:54:03ID:Ir2DG02Jそのとおり(by夕刊)
0627名無しの笛の踊り
2010/07/07(水) 08:09:20ID:60k5VvRv岩崎千明 1977年
五味康祐 1980年
浅野 勇 1981年
瀬川冬樹 1981年
池田 圭 1990年代
伊藤喜多男 1990年代後期?
岡 俊雄 1993年
高島 誠 1993年
高橋三郎 1993年
長島達夫 1998年
山中敬三 1998年
高城重窮 1999年
沢村とおる 1999年?
長岡鉄男 2000年
井上卓也 2000年
朝沼予史宏 2002年
入江順一郎 2002年
金子英男 2008年
若林駿介 2008年
黒田恭一 2009年
三井 啓 2010年
0629名無しの笛の踊り
2010/07/09(金) 17:31:30ID:W0reD20K0630名無しの笛の踊り
2010/07/10(土) 02:31:08ID:ZV8aIBZV翁の場合、旧仮名旧漢字の方が感じが出るんぢゃない?
原稿は旧假名なんだらうか?
0632名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 23:24:23ID:FEm1MYrF名曲の楽しみ。吉田秀和。今日はハイドンの曲を聴きますけども、この間から
ずっと続けて聴いてきた、トストの注文で書いた弦楽四重奏曲、6曲のうちの最後
の曲。所謂第1トスト最終曲、ホボーケンの62番の、変ロ長調の曲。これから聴き
ましょう。全体として明るい曲で、軽ーく聴けてしまうような感じですけど、作
曲技法としては成熟した手腕の、粋を尽くしたような、とても洗練された内容の
曲だと思います。1楽章、Vivace assai、3/4拍子、変ロ長調。単一主題のソナタ
形式。第2楽章、Adagio ma non troppo、2/4拍子、変ホ長調。主題二つのヴァリ
エーション。それにコーダがついてる。第3楽章、Menuetto、変ロ長調。トリオも
おんなじ。第4楽章、Presto、6/8拍子、ソナタ形式。こうやって見るとごく普通
の形を踏んだ 4つの楽章が並んでる感じですけども、その中でもって、さっきも
ちょっと一口申し上げたリズムなんかの扱いが、非常に変化に富んでましてね、
あの主要な箇所になってくると、なんかちょっと違うリズムになるところなんか
面白いです。それじゃ、クワテュオール・フェステティクスの古楽器による演奏で
この曲、弦楽四重奏曲、ホボーケン3−62、変ロ長調、全曲続けて聴きましょう。
(♪弦楽四重奏曲 変ロ長調 Hob.3−62(作品55 第3))
今のは弦楽四重奏曲、ホボーケン3−62、変ロ長調でした。今度はピアノトリオ
を2曲聴きましょう。ハイドンは1782年、ウィーンのアルタリアという出版社から
の注文でピアノ・トリオ3曲書くつもりでいたんですけども、ちょうどその頃オペラ
の作曲で手間取っていて、やっと1784年になってから、この3曲のPTに手を付けて、
翌年完成した。今日はそのうち第1、第2の2曲を続けて聴きましょう。まず第1曲の
0633名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/10(土) 23:27:30ID:FEm1MYrFVivace、4/4、ヘ長調、ソナタ形式。第2楽章、Tempo di Menuetto、3/4拍子、ヘ長
調。全体としてピアノがとても活躍していて、他のものはまあそれにお付き合いし
てるという感じですけどね。でも、発表当時からこの曲はとても評判が良かったんで、
殊に第2楽章の方はイギリスでは第2楽章は伴奏つきの歌に編曲されて広く愛好され
ていた、という話ですよ。ボーザール・トリオの演奏でもって、続けて、全曲続け
て聴きましょう。(♪ピアノ三重奏曲 ヘ長調 Hob.15−6)
今のはボーザール・トリオの演奏によるハイドン作曲、ピアノ・トリオ、ホボーケ
ンの15−6、ヘ長調、でした。今度は同じピアノトリオですが、ホボーケンの15
−7、ニ長調。こっちの方は3楽章編成です。第1楽章、Andante、主題と変奏。ニ長調、
2/4拍子。第2楽章もAndante、6/8拍子、ニ短調。ごく短い32小節の、短いもんで、
これは、ま、フィナーレにいく橋渡しみたいなもんで。で、フィナーレはAllegro
assai、2/4拍子、ニ長調。で、真ん中が、moll、あの短調になってまして、それから
おしまいの近くなって、ピアノの派手なカデンツァがあったりして、面白い工夫が
見られます。これもボーザール・トリオの演奏で持って全曲けて聴きましょう。
(♪ピアノ三重奏曲 ニ長調 Hob.15−7)
今のはヨーゼフ・ハイドン作曲のピアノ・トリオ、ホボーケン15−7、ニ長調。
演奏していたのは、ボーザール・トリオでした。今日はこの曲の前に、ひとつ、
やっぱりピアノ三重奏曲、ヘ長調っての、ボーザール・トリオの演奏で聴いて、
そしてもっと前、つまりいちばーん最初には弦楽四重奏曲、ホボーケンの3−62
変ロ長調、これを聴きました。この3曲、今日聴いたのは、全部ヨーゼフ・ハイドン
の作曲です。それぢゃ来週また、さようならノシ
0634名無しさん@そうだ選挙に行こう
2010/07/11(日) 02:00:29ID:OAvirQP/0635名無しの笛の踊り
2010/07/12(月) 09:27:07ID:L6O6IUMOアックスの「ア」が3倍くらい高音で強音だった。
こいつ結婚相手がドイツ人かなんか知らんが
発音メチャクチャのバカ。昔の話し。
0636名無しの笛の踊り
2010/07/21(水) 23:20:25ID:Yqgin93V大丈夫か?
0637名無しの笛の踊り
2010/07/21(水) 23:23:08ID:a7NevzNsここ連日の猛暑、真夏が一番ヤバイ気がしてる
0638名無しの笛の踊り
2010/07/27(火) 14:19:10ID:FZ0y8Juu0639名無しの笛の踊り
2010/07/27(火) 15:41:42ID:V78csDzQ0640名無しの笛の踊り
2010/07/27(火) 16:33:11ID:kFC8655r0641名無しの笛の踊り
2010/07/31(土) 06:09:41ID:23nAF71r読んでみたけど、別にそういう風には感じなかったけどなあ。
チャイコフスキーコンクールに関して、ソ連のコンクールだという理由で
審査を率直に受け取れなかったという話をしていて、そこではっきりと
「この話はまた別に」と言ってるくらいで、むしろまだまだ書きたいことはあり
そうだというふうに感じたくらいだけど。
0642名無しの笛の踊り
2010/07/31(土) 23:18:51ID:AiZ5nJ+Zコンクールの話しで「機会がもしあったら…」ということは、翁は「この話は
墓まで持ってゆく話」という意味なんだよ。
長い間鎌倉に住んでいる人の家にいって、虎屋の羊羹をご馳走になったあと暫らくして
「鳩サブレいかがですか?」っていわれたら、「もう帰れ」っていうことだぞ。
0643名無しの笛の踊り
2010/08/01(日) 12:15:48ID:Xx0qxDmy0644名無しの笛の踊り
2010/08/01(日) 13:25:59ID:Ti5qKM9N0645名無しの笛の踊り
2010/08/01(日) 14:51:49ID:n2A2Q1w3秀和・・・うまい茶であった
0646名無しの笛の踊り
2010/08/01(日) 23:07:21ID:bnyBjKZD0647水戸市民
2010/08/01(日) 23:39:05ID:9neJlK9R0648名無しの笛の踊り
2010/08/03(火) 09:33:22ID:8yg1J1AEこの世からお暇してください、の意?
0649名無しの笛の踊り
2010/08/05(木) 15:37:47ID:zdiIfYSdそれは名付け親である吉田秀和は了承しているんだろうか?
0650名無しの笛の踊り
2010/08/08(日) 09:18:47ID:cV8lsuDT0651名無しの笛の踊り
2010/08/08(日) 13:34:08ID:BQbqLqhd■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています