トップページclassical
991コメント310KB

【永遠の故郷】吉田秀和 4【名曲のたのしみ】

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しの笛の踊り2009/02/14(土) 22:37:01ID:qfCvFem2
★過去スレ
1 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1154333827/
2 http://music8.2ch.net/test/read.cgi/classical/1183953287/
3 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/classical/1212409607/
0524名無しの笛の踊り2010/04/01(木) 15:56:53ID:AS0Gd7oY
>>523
書いたものはあります。CDの時代になってから出た復刻版でショパンその他
を弾いたものの感想。そういえばこの前の放送では最初にアメリカに
行ったときにはコルトーはもうすっかり人気がなかった、といったことを
言ってたな。
昔戦後にコルトーが来日した際に毎日新聞に吉田氏が演奏会批評をのせる
はずだったのを、野村光一氏がどうしても書きたいようなので氏に譲った
ということもあったとのこと。
それにしても、この歳で毎週ラジオ番組を持っているのはすごいことだ。
何がすごいかというと、内容以前に、ラジオは音でしか物事を伝えられない
という事実にある。>>506もふれているけれど、普通96歳といえば、
寝たきりか、元気な人でも耳が遠いか、あるいは耳がきこえていたにしても
言葉が不明瞭になってしまってテレビでも字幕なしでは何を言っているか
よくわからないというのが普通だ。
それなのに、ラジオを通じて、吉田翁はたんたんと自らの言葉をリスナーに
発している。何のインタプリターの助けも借りずに。
そういう意味ではラジオの仕事はテレビや執筆活動以上に寿命が短いとも
言えるのだ。
0525名無しの笛の踊り2010/04/01(木) 16:07:44ID:B6dPWRsj
日本文化史上のもう一人の吉田翁=兼好法師の境地に達したな
もうあとは好き勝手に何でも喋って書いておいて欲しい
それこそ徒然なるままに…
0526名無しの笛の踊り2010/04/02(金) 14:04:23ID:va3bgg7q
コルトーを語らせたら野村光一でしょ!

大学生だろうが誰が相手でも真剣に語るべき。
あの本は企画失敗とは言い難い。
囲碁の藤沢さんなんてアマチュアの棋譜を真剣に
添削して返してたって。「3歳の童子たりとも我が師なり」
と言っていたそうです。
吉田の言動にはなんか計算を感じてしまう(俺の僻みだろうが)。

むかしは吉田のけなすピアニストはOKで、ほめるピアニストは×
みたいに思えたものだ(ミケランジェリを除く)。
0527名無しの笛の踊り2010/04/02(金) 14:15:21ID:NPBlB2Zw
吉田さんみたいな精神貴族を大学生と語らせるなんてのは企画が悪いと思うけどな。
それよりは堀江敏幸と対談させたNHKのほうが良い。
昔だったら、斎藤秀雄とか入野義郎とか戸田邦雄とか柴田南雄とかの当代一流の
音楽的知性と対談して頂くという超企画を立てられる人はいなかったのが残念だ。
0528名無しの笛の踊り2010/04/02(金) 15:41:20ID:dSQ9OFXD
>>527
今だって、たとえば武満の音楽のことで
吉田x川口義晴という企画を誰も立てないし
0529名無しの笛の踊り2010/04/02(金) 16:56:49ID:5siFPB3R
>>526
>吉田の言動にはなんか計算を感じてしまう

たしかにそういう時代もあったかもしれない。
でも、さすがに奥さんに先立たれ、文化勲章までもらって96歳にもなれば
今はもうそういう計算はないだろう。
逆に、今でもそんなぎらぎらしたものを隠しもっていたとしたら、それは
もうとてつもなくすごいことだとは思う。
0530名無しの笛の踊り2010/04/07(水) 02:45:51ID:CEg5sJHT
>>528
川口義晴w
0531名無しの笛の踊り2010/04/07(水) 21:20:24ID:Wp7aWtzG
今日、鎌倉の裏通りで翁を発見
0532名無しの笛の踊り2010/04/07(水) 22:43:47ID:LptxX4kF
撃沈せよ
0533名無しの笛の踊り2010/04/09(金) 09:07:39ID:3aXgBRvW
「サインください!宇野先生!!」と迫れ
0534名無しの笛の踊り2010/04/23(金) 19:56:15ID:wpQ5qCAY
一応まだ生きてるんだw
0535名無しの笛の踊り2010/04/23(金) 20:09:47ID:5/X6ZFwt
明日の試聴室はシューマンか
『主題と変奏』にあるシューマン論で吉田氏に惹かれた一人としては
これはやはり聞き逃せない。まあラジオじゃ大した話はしないだろうけど。
0536名無しの笛の踊り2010/04/27(火) 08:39:13ID:7ajfkE2w
ラジオのしゃべりが呂律が回らなくなってて心配したけど、この前はちゃんと
しゃべってたから安心した。
無理しないでくださいよ、御大。
0537名無しの笛の踊り2010/04/30(金) 23:42:18ID:5FM8pdsL
レコード芸術読んだけど、吉田翁、ツィメルマンはアウトオブ眼中なんだな。
ショボーン
0538名無しの笛の踊り2010/04/30(金) 23:53:57ID:3Jrd94Bz
ツィメルマン、地元では誰も分かってくれへん。

黒白カレンダー。
0539名無しの笛の踊り2010/05/06(木) 15:01:07ID:btfzj0Fw
>>537
彼のショパン協奏曲の弾き振りは発売当初相当高く評価していたけどね。
0540名無しの笛の踊り2010/05/06(木) 17:02:56ID:/RM6Ceqk
宇野功芳との対談は無理なんかな?
0541名無しの笛の踊り2010/05/06(木) 17:30:24ID:DAX5pJs1
初めて読んだ宇野さんのライナーノートでの解説がうそ臭くて
以来まったくまともに読んだことが無い。


吉田さんのは、紹介した演奏家や曲が、感覚的に近しいと思えるので良く読んでいる。
0542名無しの笛の踊り2010/05/07(金) 11:19:09ID:p4zA9Fdr
>>540
なんで対談させないといけないの??
0543名無しの笛の踊り2010/05/07(金) 20:54:07ID:61SUwVf3
対談すると宇野の無知と無恥が露呈されて面白いからって意味では>>540
0544名無しの笛の踊り2010/05/09(日) 21:18:54ID:4uwHCe0t
>>539
え、そうなの?
何度か聞いてるうちに、不自然に感じて評価が下がったってことかな?
「(協奏曲の)その後どうしたか知らない」
というのは興味を無くしたってことだろうし。
0545名無しの笛の踊り2010/05/11(火) 06:57:45ID:TOroQTL6
>>544
レコード芸術2000年3月号で取り上げられその後複数の単行本にも収録
されているから見るとよいと思います。単行本にして7ページほどもこの
2枚組みのCDのことに集中して書かれていて、この盤の非常に特異なことに
興味を引かれた様子がわかります。しかも決してネガティブな方向の興味
ではない。その後不事前に感じて評価が下がったというようなことはない
ように思うのだけど、ともかく最新のほうのレコード芸術読んでみますね。
0546名無しの笛の踊り2010/05/11(火) 15:13:36ID:U+TPie8R
ヨッシーは超人
0547名無しの笛の踊り2010/05/11(火) 19:27:27ID:dXzFZFbH
いまや仙人
0548名無しの笛の踊り2010/05/13(木) 08:50:09ID:0QMbdphh
吉田さんってグールドとかグルダとかかなり独特のキャラを持ったピアニスト
が大好きなんだよね。
私の好きなギレリスのこともそれなりに評価はしているが上記の二人ほどの
評価はしていない。
吉田さんはグルダのベートーヴェン演奏は誰よりも最高のようなことを言うが
同意できないなぁ。あんなフニャフニャした演奏がいいとは・・。
ギレリスの力強い安定感のある演奏の方がベートーヴェンにはふさわしいと
思うよ。
0549名無しの笛の踊り2010/05/13(木) 09:25:00ID:V4Dpp7r9
ギレリスが好きだというのは分かったけど、グルダがふにゃふにゃかな?
まあ、個人の好みの問題だとは思うけど。
0550名無しの笛の踊り2010/05/13(木) 20:27:10ID:0QMbdphh
ギレリスがいいんだよ。
あの硬質なクールな音色が最高なんだよ・・。
そしてあのコントロール力、打鍵の力強さ、弱音の鈴を転がすような美音。
全てにおいて素晴らしい。

今、現存している世界中のピアニストを全ての面において凌駕している、
それが、ギレリス。
0551名無しの笛の踊り2010/05/13(木) 23:16:15ID:2YgS2zgQ
グリーグの小品なんかも、とてもチャーミングじゃないかしら。
0552名無しの笛の踊り2010/05/14(金) 09:36:48ID:EpQ2dVg/
>>551
そう。
ギレリスにはああいう叙情的な面もあるのです。
「鋼鉄」など微塵も感じられない演奏ですね。
0553名無しの笛の踊り2010/05/14(金) 10:20:35ID:UNAWZH3r
>>550
だーかーらー、ギレリスじゃなくて(自分も好きだよ)、グルダのどこを
フニャフニャと感じるのか教えて?
0554名無しの笛の踊り2010/05/15(土) 08:33:44ID:DDM77G6V
>>553
ギレリス聴き込んだ後グルダを聴けばそう感じるんだろ。
0555名無しの笛の踊り2010/05/16(日) 13:32:24ID:MRsjZL9s
肌寒いけど日中は良く日が照ってるからね最近。
陽気に当てられてる人も時々いる。
0556名無しの笛の踊り2010/05/18(火) 12:07:50ID:ITE2XwKw
「ギレリスはまたスポーツマンシップを発揮して」
河上徹太郎だったかな・・・

>>548 いや、別に悪意で書いたんじゃないんだ。
好きずきだからね。ごめん。
0557名無しの笛の踊り2010/05/24(月) 17:57:44ID:rE/HRa70
宇野さんを意識した、少しからかい気味の表現で、シゲティのブラームスのバイオリン協奏曲を推していた文章があったなあ。
読んだときに、にやっとした。
0558名無しの笛の踊り2010/05/24(月) 23:15:38ID:jkr8VijP
どうでもいいことだけれど、このスレが上がってるってドキッとしますねw
もはや小沢より長生きしそうな先生、大好きです。
0559名無しの笛の踊り2010/05/25(火) 13:10:48ID:1guNmLDi
日野原重明先生と吉田氏、さあどっちが。
いい競争じゃないかな。
0560名無しの笛の踊り2010/05/25(火) 13:48:56ID:uQF1njAR
>>283 貴方、最近 吉田秀和スレにおられる方ですか?
05615602010/05/25(火) 13:50:36ID:uQF1njAR
すんません、よりにもよって本スレに誤爆・・・・
もうしませんので堪忍して下さい。
0562名無しの笛の踊り2010/05/26(水) 06:18:16ID:HfGE90Y6
吉田秀和は義体化してるからまだまだいける
0563名無しの笛の踊り2010/05/26(水) 12:56:23ID:ahYBHYkp
定期的にスレが上がってるとドキッとする奴が書き込んでるな
0564名無しの笛の踊り2010/05/26(水) 22:00:56ID:aL0/eIwU
義体化された吉田と宇野の闘いが見たい
押井守監督で
0565名無しの笛の踊り2010/05/26(水) 22:03:09ID:NcjHZzBm
吉爺より先にこのスレに常駐していたアカ党員がくたばたみたいだな
0566名無しの笛の踊り2010/05/29(土) 23:12:23ID:0WCzteBO
29日朝日新聞の「音楽展望」で、シベリウスのバイオリン協奏曲を「現代屈指のヴァイオリニストがひたすら美しくひいていたが、(略)うまく美しくひいてシベリウスでなくしてしまった」
と誰だか明示せずにあれこれ言及していたが、いったい誰のことなんだろう。
0567名無しの笛の踊り2010/06/01(火) 00:45:27ID:RH00WBD9
俺も気になったw
クレーメル?みどり?ハーン?わかんねー
0568名無しの笛の踊り2010/06/01(火) 22:23:10ID:7P3gig1V
ハーンのことは、誉めていたような記事を読んだことがある。
0569名無しの笛の踊り2010/06/01(火) 23:14:55ID:KFYD5orl
吉田秀和氏は、ケースバイケースで誉めたり冷たく突き放したりのバランスを使う論者。
宇野のように馬鹿みたいに誉めまくったり貶しまくったりはしない。
0570名無しの笛の踊り2010/06/02(水) 06:31:23ID:zJ0xDpRJ
2222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222

トヨタ叩きの手法
  鳩山叩きと共通のセンスである。後進国である米穀の異様な訴訟制度の欠陥が再び露呈している。

ターイ騒乱、テヘラン騒乱、韓国護衛艦雷撃の前段階での煽り、日本の民主党政権つぶし
  CIAの工作
UDDはバンコクを中心に全国規模で反政府運動を展開しているが、アピシット政権は一歩も引く構えを見せない。
 鳩山もまたCIAに対し破防法適用
 トヨタや非米国的なオバマと結束し国富を守るべし
 オバマとともに理想を語れ
 オバマ来日時の非礼もそうセットした売国官僚の離間の策
 その担当者を更迭せよ

 市場原理、グローバリズムという装置を仕掛け世界の富を収奪する悪邪 と
   清潔なリーダーによる平和、共生の世界 との激突の時期にある。

2222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222222
0571名無しの笛の踊り2010/06/02(水) 23:28:13ID:EXfFg7bB
貶して、あとから、感心するケースが多いような。
0572名無しの笛の踊り2010/06/02(水) 23:33:49ID:JltmX0Tv
マッチポンプ?
0573名無しの笛の踊り2010/06/06(日) 00:19:56ID:5FSbCW1Y
秀ちゃん、今週も元気そうで良かった。
0574名無しの笛の踊り2010/06/07(月) 02:06:24ID:JiQIzGpW
あなたの著書を参考に、出会ったピアニストは数知れず。
よっしー、御自愛下さい。
0575名無しの笛の踊り2010/06/07(月) 21:39:52ID:LOkIYn2C
>>548
吉田にピアニストは語れません
0576名無しの笛の踊り2010/06/08(火) 00:15:38ID:49vIsG1k
>>548
吉田は、ベートーヴェンのソナタはソロモンのが一番好き、と何度か書いてるがなあ。
もっともソロモンは全集ではないが。
0577名無しの笛の踊り2010/06/08(火) 01:26:52ID:IFIAUsId
死んだ時以外はageないでね
0578名無しの笛の踊り2010/06/08(火) 04:34:33ID:DLcPqlAs
翁はハイドンの次をもう準備されているのかなあ。
バッハってもう扱ったっけ?
0579名無しの笛の踊り2010/06/09(水) 00:05:32ID:UTUD19Ob
あと2冊くらい本を執筆してから逝ってくださいね
0580名無しの笛の踊り2010/06/12(土) 17:41:17ID:wcGIFAO0
バッハだったらマジで嬉しい!!
0581名無しの笛の踊り2010/06/12(土) 20:34:31ID:L4g8DL5B
おじいちゃん、いまおいくつ??
0582名無しの笛の踊り2010/06/12(土) 21:25:43ID:cx7CV1kF
昨日、雪の下の路地ですれちがった。半分向こう側に。。。
0583名無しの笛の踊り2010/06/13(日) 20:24:56ID:3xSMpNiz
本の出版などという資源浪費はやめて
あの世で野村光一とまた下劣喧嘩やってろ
0584名無しの笛の踊り2010/06/13(日) 22:50:57ID:4wzJT+9A
吉田翁は音楽に関係ない随筆も面白いよ
「犬に食われた話」とか「痴愚日記」とか好きだわ
0585名無しの笛の踊り2010/06/14(月) 05:18:56ID:kv0fiMLd
こいつの若いころを知る者にとって
こいつは許しがたい部分が多い存在
0586名無しの笛の踊り2010/06/14(月) 10:35:51ID:KhczgbvQ
>>585
>若いころを知る者
って何歳やw
0587名無しの笛の踊り2010/06/14(月) 13:28:11ID:mvPQjnD7
録音のナゾが解明されているw

http://www.nhk.or.jp/classic-blog/100/51370.html
0588名無しの笛の踊り2010/06/14(月) 14:04:45ID:Jb69MS2/
解明っつうかNHKこのスレのぞいてるだろ
0589名無しの笛の踊り2010/06/14(月) 15:05:12ID:Nq6WEoef
3年分くらい録り貯めてあるんじゃないか?
0590名無しの笛の踊り2010/06/19(土) 01:11:37ID:D1R2jSAI
セザンヌ論は、クソ!!
0591名無しの笛の踊り2010/06/19(土) 15:14:54ID:+Y1h9/7p
>>586
こいつの50歳代初めくらいからだ
0592名無しの笛の踊り2010/06/19(土) 15:18:10ID:4aVHjeHK
個人的にルサンチマンとか恨みを持ってる人が定期的に書き込んでるみたいね
0593名無しの笛の踊り2010/06/20(日) 00:17:27ID:mJlV+6nX
>>571
ツンデレ?
0594名無しの笛の踊り2010/06/21(月) 21:23:12ID:eeTUl+IC
今日はハイドンの作曲した所謂『第1トスト弦楽四重奏曲』の第2番、第3番、
この二曲を聴きましょう。これは1787年の作曲らしいです。ハ長調の曲。
で、第1楽章がヴィヴァーチェ。リズミックな性格のフレーズが集まって
できているテーマがありまして、これが何とも元気の良い音楽をつくって
いきます。で、かなり個性的な感じのする音楽です。ソナタ形式。第2楽章
アダージョ、四分の三、ハ短調。それぞれ8小節のフレーズが4つありまして、
で、そのヴァイオリン・ソロのが即興的な性格の、とても装飾の多い演奏を
します。それからまた、ハイドンが好きだったロマの音楽の影響も感じさせる
ようなものです。で、それがあまり長い楽章じゃないんで、これが引き続いて
くる第3楽章のメヌエットの前奏みたいに聴こえることもあります。ていう
のは、これはアタッカで休み無く入ってくるものですから。このメヌエットは
主要部がハ長調、トリオはハ短調です。最後の第4楽章はハ長調に戻ります。
四分の二。で、アダージョの前奏がありまして、それからプレストに入って
いきます。で、それで終わるんじゃなく、またアダージョがやってきます。
で、むしろこれはあのー、アダージョ、ゆっくりしたものがあって、その枠の
中で中間部が少し速くなってる、という感じにも感じられます。そういう点じゃ、
少し風変わりな終楽章だといえるかもしれません。これも先週と同じように、
古楽器による演奏で有名なクワテュオール・フェステティクス、この人たちの
演奏で聴きましょう。(♪:弦楽四重奏曲 ハ長調 Hob.3−57)
0595名無しの笛の踊り2010/06/21(月) 21:25:15ID:eeTUl+IC
この次は第3番、弦楽四重奏、ホーボーケン3-59、ホ長調という調子です。
ホ長調っていうのはハイドンそう多くはないんですよ。で、いつものカラッと
した音楽じゃなくて、濃厚な、叙情的な性格のソナタ形式で書いてある。やっぱり
ちょっとおもしろいですねえ、あの、調子が持っている音楽的な性格の判例、例
として取り上げられるような曲。第2楽章は、ラールゴ・カンタービレ、これが、
ま、この曲全体のクライマックスでしょう。A-B-Aの三部形式ですけど。段々にね、
曲が進むにつれて、表現の濃度がこう増してって、それにつれて装飾音符も多く、
技巧的にも高度なものになっていく、といったような構造です。第3楽章メヌエット、
四分の三、ホ長調。トリオもホ長調。「タタータタータタータター」という所謂
ロンバルディのリズムで書かれている曲。第4楽章フィナーレ、プレスト、四分の二、
ホ長調。これは、うー始めっから速い楽章ですけど、意外な休止、休みが挟まって
ましてね、で、その後いっそう速くなるという。休んじゃ速くなる、休んじゃ速く
なる、これもハイドンの何ていうかな、ウィットの表れかもしれませんね。それ
じゃ曲、全部続けて、クワテュオール・フェステティクスの演奏で聴きましょう。
(♪:弦楽四重奏曲 ホ長調 Hob.3−59)
今聴いたのは、ハイドン作曲の弦楽四重奏曲Hob.3-59ホ長調の曲でした。今日は
その前にハ長調の弦楽四重奏曲聴きました。これで両方とも演奏してるのはフェス
テティクス四重奏団のひとたちでした。それじゃ来週また、さようならノシ
0596名無しの笛の踊り2010/06/22(火) 01:49:29ID:lIop6Ijg
うむ、勉強になる番組なのは確かだ
0597名無しの笛の踊り2010/06/22(火) 09:17:47ID:sXgVJZFF
これって、何弁っていうの?江戸っ子の言葉?
0598名無しの笛の踊り2010/06/22(火) 10:48:23ID:YQoaT768
「ひとたち」じゃなくて「連中」ていうのもあったな。
「ノシ」はないと思うがw
0599名無しの笛の踊り2010/06/26(土) 00:32:34ID:TTNA+6KF
いいねいいね。ウチじゃラジオ聞けないから翁の番組って一度も聞いたこと
なかったんだけど、こんなチャーミングな解説だったのか。曲抜きでいい
から、是非音源化してほすい。
それじゃごきげんようノシ
0600名無しの笛の踊り2010/06/26(土) 05:48:28ID:tIptZft0
ラジオくらい買えよ
0601名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 07:28:49ID:8N3KuQvR
名曲の楽しみ。吉田秀和。今日は視聴室の番です。それで、この間もやりまし
たけども、生誕200年のショパンの音楽を聴こうと思います。(♪鳥)演奏して
いるのはユンディ・リという、中国出身の若いピアニスト。ご承知の方も多いで
しょうけども、この人はショパンコンクールで、第14回の優勝者。紀元2000年の
時でした。その時ちょうど18歳だったそうですから今年は28歳ということになり
ますね。(♪鳥)で今はもう各国から引く手あまたの人気ピアニストのひとりと
して活躍して、日本にも何度か来たそうです。私もこの間聴きました。優秀な人、
ピアニストだと思います。音がとっても綺麗。そのうえそのー、やわらかくて叙
情的な優しい歌わせ方っていうのが、特徴だと思います。もちろんダイナミック
な強さにも欠かせません。で今日はショパンの曲ばっかり聴きますが、まあ中国
からでたっていうとラン・ランが有名ですが、このランランのダイナミックなの
と、ちょうどこう対照的な人って言えるかもしれませんねえ。まず最初に聴くの
はスケルツォ第2番作品31。これはかつてミケランジェリが得意としたものです
けど、そのミケランジェリ以来の強い印象を覚えましたね。この人の演奏では。
二人の弾きぶりが似てるってんじゃないんですよ。ただ非常に個性的だと。非常
に柔らかーな音でゆっくり歌わせる部分に関しては堂に入っていると感じました。
それじゃスケルツォ2番聴きましょう。(♪スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31) 
今のはユンディ・リの演奏したスケルツォ第2番、ショパンのスケルツォ第2番、
スケルツォ、あの、ショパンはピアノのためのソナタを3曲書いてますけど、その
うち第1曲は若書きですけど、そのあとの2曲はどれもすばらしい音楽。で、これ
0602名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 07:30:03ID:8N3KuQvR
からその第3番を聴こうと思うんです。これは第2番と比べると、どちらがどちら
ともいえないほど優秀なものですが、どっちかていうとその叙情味がかった長ーい
カンティレーナの音楽が基調になってると思うんです。でそれはさっきから申し
上げてたユンディ・リの、力強さと同時にその美しくってゆったりしたものを
聴かせる、やりかたにうまく合ってると思いますねえ。ま勿論すごい所もありま
すよ。ソナタは4楽章からできていて、1楽章アレグロ・マエストーゾ。これショ
パンの第1楽章の第2主題としてとても有名な、一度聴いたら忘れられないような。
第2楽章スケルツォ、モルト・ヴィヴァーチェ、第3楽章ラールゴ、これがさっき
から申し上げているこの歌の叙情的な性格の中心をなすところですが、これがほ
んとに綺麗。ちょっとオペラのアリアみたいな感じもしますけどね。第4楽章フィ
ナーレ、プレスト・マ・ノン・タント。これはもう、あのヴィルトゥオーゾとしての
技巧の限りを尽くしたような力強い曲。じゃ続けて聴きましょう。ショパン作曲
ピアノ・ソナタ第3番作品58ロ短調。(♪ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58)
今日はショパンの生誕200年を迎えたのを記念して、ショパンのプログラムやってて、
今聴いたのは彼の作曲した第3ピアノソナタ。ユンディ・リの演奏です。もう少し
リの演奏でもってショパンを聴きましょう。ショパンはあのー、何ヶ月か前に
ぼくがショパンのノクターン全21曲を弾いたCD、ユンディ・リがね、CDが出て、
それを聴きました。でさっきから何度もいててるような、柔らかな音でもって
美しい旋律をたっぷり聴かせるという彼の得意な、ぴったりな企画といってよい
でしょう。でその中から今日は作品62の1番ロ長調、それから作品62の2番のホ長調、
0603名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 07:32:05ID:8N3KuQvR
この2曲を続けて聴きたいと思います。どちらもショパンの晩年の作品で、内省的な
深まりが加わって、静けさと同時に何かこのー、心の中での盛り上がり、劇的な動き
といったようなものが窺われるような作品です。これもなかなかよく弾いていますよ。
じゃ、ユンディ・リのピアノソロでもって、ショパン作曲ノクターン作品62の1と2、
続けて聴きましょう。(♪ノクターンロ長調作品62第1番・ホ長調作品62第2番)
今のはショパン作曲のノクターン作品62の1番と2番。ユンディ・リのピアノソロ
です。もう一つ、マズルカ聴きましょう、これはあのー、ショパンが一生書いて
いたショパ、ポーランドの民族舞踊から出てきた音楽ですよねえ。そしてリズム
の点でもって面白い工夫がいろいろとあったんだけど、ユンディ・リそれもよく
こなしています。そん中から作品33の1嬰ト短調、それから作品33の2ニ長調、この
2曲を続けて聴きましょう。何か深ーいメランコリックな美しさを湛えた前者と、
それから活発な動きの後者の、対照がうまくできた組み合わせです。
(♪マズルカ 嬰ト短調 作品33 第1、マズルカ ニ長調 作品33 第2)
今日は中国出身の若いピアニスト、ユンディ・リのショパンの曲を弾いたもの、何曲
か皆さん方と聴きました。何曲か、なんて言っておおざっぱなことじゃなくて、最初
から申し上げますと、一番最初にスケルツォの第2番、それからピアノソナタ第3番、
それからノクターンの作品62の1と2、それから最後に今皆様方がお聴きになったマズ
ルカ作品33の1と2、こういった6曲ですね。これを聴きました。それじゃまた、さようならノシ
0604名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 13:41:15ID:nnwtp0N+
今週もノシとは、言わなかったような気がする。
0605名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 15:21:31ID:/jIdVuHS
「何曲か皆さん方と聴きました。何曲か、なんて言っておおざっぱなことじゃなくて」
ってところで笑った。
0606名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 15:51:55ID:e/zXCH3J
文学者だねえ
0607名無しの笛の踊り2010/06/27(日) 16:53:58ID:xlQ3wr0N
こいつの語り口だいきらい
0608名無しの笛の踊り2010/06/29(火) 13:40:08ID:Sbyt04QH
>>607
と言いながら、毎週聞いている。
0609名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 08:35:19ID:l8zMmXPU
翁より俺たちの方が先に逝く気がするんだが。
0610名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 14:47:46ID:sS5CPGoA
黒恭とか野村光一、柴田南雄はもう死んだし、合唱志木のU先生、「世界の小沢」も
死にそうだしw
0611名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 17:36:19ID:AfaUtkJA
>>610
野村光一って、あんた、あの人何年生まれだか知ってる?
生きてたら115歳だよ。
0612名無しの笛の踊り2010/06/30(水) 20:48:13ID:RK0FlgrO
吉田氏はクリント・イーストウッドの映画とか見るのかな
0613名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 17:21:48ID:WIBxvDvt
死んだね
0614名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 17:40:36ID:KwD+Y0Iy
ぐぐったじゃねえか
0615名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 18:44:59ID:5/7X1WcA
南無・・・
0616名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 21:19:47ID:RLsHsv+H
クリント・イーストウッドが!?
0617名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 23:54:34ID:PP172RJd
2010年 7月 3日(土)−ハイドン その音楽と生涯−(38)
名曲の楽しみ。吉田秀和。今日はハイドンの連続放送の中で、今まで聴いてきた
エステルハージ家の楽団にいたお友達みたいな、トストというヴァイオリニスト
の注文で、ハイドンが3曲ずつ弦楽四重奏曲を2度に分けて作曲したんですが、その
うちの2番目の方の3曲の中の第1第2、この2曲を聴きましょう。所謂作品55といわ
れている物です。イ長調。前に聴いたのの、うー、ホ長調の作品と姉妹の、姉妹
作品のような感じがいたします。で第1ヴァイオリンにかなりの技巧性が、技巧的
な面が出ているんですけれど、これは54の3曲と同じようなもので、やっぱり、んー、
トストのうまいところを見せてやろうというのに応じたんでしょう。しかし4つの
楽器の対位法的に独立した動きが、以前と比べてずうっと増してるってのも事実です。
第1ヴァイオリンだけが光っているっていうんじゃない、ということは言葉を変え
れば弦楽四重奏の書き方として、やっぱりかなり深みを増してきたってことですよね。
多層的な、多面的になってきた。第1楽章Allegro、イ長調、ソナタ形式。第2楽章
Adagio cantabile、2/4拍子、ニ長調。たっぷり装飾のついた旋律主題を持って、
ゆったりと静かな豊かな歌を聴く、というような音楽。形式はまあロンドでしょう。
第3楽章Menuetto、3/4、イ長調。トリオもおんなじ。ここでもソロヴァイオリンの
綺麗な旋律がたっぷりと聞かされます。第4楽章フィナーレ、Vivace 、アラブレーベ
イ長調。対位法的な技巧が支配的な三部形式で、中央のところが短いフガートに
なっています。これもハイドン昔よくやったけども、ここでもまた帰ってきてる。
0618名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 23:55:53ID:PP172RJd
で各楽器がそれぞれ目覚ましく活躍していて、ハイドンの後期のフィナーレを先取
りしてるようなところがここにはあります。それじゃ例によってクワテュオール・
フェステティクスの古楽器による演奏で、全曲続けて聴きましょう。
(♪弦楽四重奏曲 イ長調 Hob.3−60(作品55 第1))
今聴いたのはハイドン作曲のホボーケン3の60、作品55のうちのイ長調の曲でした。
今度はその次のヘ短調の曲を聴きましょう、ホボーケンの61番のカルテットにあた
ります。で、これが「剃刀カルテット」ってあだ名がついてんですが、これはハイ
ドンが1789年、ロンドンの楽譜の出版社によく切れるカミソリと交換に、この自筆
のスコアをてい、進呈したという話が伝わっているからで、音楽とは何の関係も
ありません。それにブランドがこの曲を、その取り替えた相手の楽譜出版社が 
この曲を出版した訳でもないんです。どうしてこういうことになったのかよく分
かりませんけど、でもとにかくこれはフガートで有名な作品20のヘ短調カルテッ
トに劣らないくらいの力作だとされています。第1楽章、Andante piu tosto
Allegretto、ヘ短調、2/4拍子。遅ーく始まりますけど、楽章全体としては、第1、
第2楽章が入れ替わった感じで。これはハイドンの得意とした二重変奏曲、つまり
テーマが二つあって、交互に出てきて変奏曲。第1主題はヘ短調、第2主題はヘ長調、
で、対照的な性格持っていて、で前のほうは知的な少し暗いけども雄弁な感じの音楽。
後者の方は表情がこの、とても澄んだ美しさの曲。ヘ長調。こういう風な形の音楽
です。2楽章はAllegro、ヘ短調。これはソナタ形式。これちょっとねベートーヴェン
0619名無しの笛の踊り2010/07/03(土) 23:57:06ID:PP172RJd
を思い出すような激しい感じ、激しいところがありましてね、突然ヘ短調のくせに、
突然変ト長調がでてきたりして、これもベートーヴェンがセリオーゾ・カルテット
でやったことですけども、それの先鞭を付けてるような。ハイドンは調整の配置に
関してもなかなか凝った事をしているんですよ。で中ごろでフガートが出てきたり
して、これなんかもうベートーヴェンそのまま頂戴してセリオーゾ書いたんじゃな
いかというような気がします。3楽章 Menuetto Allegretto、ヘ長調、3/4拍子。
トリオはヘ短調。第4楽章フィナーレは6/8拍子のへ長調。でここでは主題の逆行が
あったり、それからリズムなんかでも中々手の込んだことをやってましてね、8分
の6だから「タタタ タタタ」って3つずつが2つ合わさって、あのリズムの根底を
作っていくんですけど、それはハイドンここでその「タタタ タタタ」に中でもって、
「タタ タタ タタ」って2つずつ、3つに分けたりしてね、中々手の込んだていうか、
面白い工夫もやっています。それじゃこれ、クワテュオール・フェステティクスの
演奏で聴きましょう。(♪弦楽四重奏曲 ヘ短調 Hob.3−61(作品55 第2))
今聴いたのはハイドン作曲の弦楽四重奏曲、ホボーケン3の61、ヘ短調を聴きました。
今日はその前に同じグループに属するホボーケンの3の60という番号のついてる弦楽
四重奏曲、イ長調、これを聴きました。演奏しているのは弦楽四重奏団のフェステ
ティクス、古楽器による演奏です。それじゃまた来週。さようならノシ
0620名無しの笛の踊り2010/07/04(日) 10:20:07ID:ZYWvXQ5P
>>608 聞いてません 嫌いだもん
>>610 に書いてある人たちの文章はよく読んだけどね
0621名無しの笛の踊り2010/07/04(日) 13:22:36ID:FpRtHUcF
2chの語り口は嫌いじゃない、と、
0622名無しの笛の踊り2010/07/04(日) 13:27:33ID:yC1Oz0Bc
>>620
と言いながら、このスレは毎週確認している。
0623名無しの笛の踊り2010/07/06(火) 01:43:17ID:vpWkCns4
死ぬ前にもう一冊くらい書き下ろしてくれないかな
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています