【うちの店のラーメンは糞マズイと指摘する従業員(弟子)が・居ない・店】

弟子1>「うちの店は暇だなぁ。向かいのラーメン屋は繁盛してるっていうのにどうなってんだ?」
弟子2>「どうなってるんだろうね?うちは伝統のラーメンなのになぁ?」
弟子1>「師匠はどう思ってるんだろうか?」
弟子2>「よし聞いてみるか」
弟子2>「師匠っ。うちの店は何で客が来ないんですか? もっと沢山の人に食べてもらいたいです」
師匠>「暇だって?何を言ってんだい!お前らよ、うちのラーメンは伝統(クラシック)の味を守ってんだ!」
   「うちのラーメンは高貴な伝統芸術なんだよ。客が来ないのは近頃の客のレベルが低いからなんだよ。」
   「ラーメンってものは客の舌に合わせて作るもんじゃない! こっちが美味いと思うものを作ればいいんだよ」
   「いいかい。うちのラーメンは芸術なんだよ。素人には分らない世界だ。無理に解ってもらわなくても結構さ。」
   「そんなに沢山客に来てもらいたいのかい? 馬鹿やろう!客が沢山来る店が美味いとは限らんのだぞ」
   「向かいのチャラチャラした新手のラーメン屋となんかと比べるなよ。うちは少ない客で結構なんだよ」
弟子1>「師匠についていきます。伝統の味を守っていきます」
弟子2>「師匠についていきます。伝統の味を守っていきます」

その後弟子たちはマズイラーメン屋を開店させたが客が来ない。