1楽章の第二主題に救いがないのは、この曲のパッとしない演奏の典型じゃない?
ただでさえ暗い曲なのに。
2楽章はニュアンスの変化がとても要求される。
木管ソロなんかは相当な至難。
淡々となんてやったら、とてもつまらない。
かといって、くどくどやるのももたれる。

この曲は実は相当な難曲。
ムラヴィンスキーの演奏は外面はとても整っているけど、それ以上のものはないなあという聞き方もできる。