>>ID:P3LTrmbM
ルービンシュタインはたしかにレパートリーも広くショパン以外の録音も多いけど
ルービンシュタインがいかにショパンに拘ってたかは、彼の自伝を読めば明白だよ。
『華麗なる旋律』や2冊組の『神に愛されたピアニスト』を読んだことはあるのかい?
20世紀初頭、ショービジネスの中心地となった新世界アメリカで
ルービンシュタインが演奏することでショパンがどれだけ世間に広まって、
それが欧州も含めた世界にどれだけ影響を与えたかを考えてみろ。
しかもその時代は録音技術の発達によりレコードだけでなく
テレビやラジオを通じて一般に広く聴かれるようになった。この功績が一番大きい。
パデレフスキーが活躍した19世紀後半とは比較にもならないくらい一般に影響を与えたんだよ。
パデレフスキーの芸術家としての影響力は当時、一部の人たちには強かったし、
もちろんルービンシュタインもパデレフスキーを崇拝してたけど
ショパンを一般に広めたのはどう考えてもルービンシュタインだよ。
楽譜のパデレフスキー版だって、別にパデレフスキーが編集したわけじゃいし
それを一般のピアノ学習者が使ってるからという理由で
パデレフスキーがショパンを広めたっていうのはおかしい。因果関係はないじゃないか。