日本人はやっぱり根本的なところで西洋音楽を理解していない。
だから音楽的に根拠の無い単に情緒的な表現を、高尚で精神性(笑)
が高いと思い込み、技術が未熟でもっさりと鈍重な音を「重厚で中身が
濃い」と思ってしまう。
ショルティの構築的で見通しのよい、リズムの切れのよい演奏がどうにも
馴染めない。