ドイツの老舗オケだと、裏にまわったセクションは音量を落とすだけじゃなく、音程をほんのちょっと低くとって陰影をつける。そうやって主旋律を引き立たせる。
シカゴとかオルフェウスはそういったことは一切しない。楽譜に書かれた音程をそのまま弾く。それがあの明晰な分離に繋がる。