>>316
生で聞いてシカゴの弦はピラミッド型ではないと思った。
ピラミッド型というのはコントラバス→チェロ→ヴィオラ・・・と
弦の音を下の支えから一段ずつ積み重ねて溶け合わせるドイツ式の音構造を言う。
低弦が高弦よりほんのひと呼吸早く発音するあれ。
シカゴの弦はそれとは別物。
各声部が溶け合わずに独立して明晰に聞こえる。
金管が威勢よく吹き出すと弦がかき消されてしまう局面が多々あり
それのバランスの悪さを薄いと表現した。