>>415
でも、ベートーヴェンが即興演奏をやりまくっていた1790年代って、
「当時ありふれていた様式」の時代なんじゃないの?
1800年以降の、凝りまくる様式ってのは、それこそベートーヴェンの
切り開いた領域であって。
思うに、即興演奏では多分バッハの方が上だったと思うね。
大王の前でやったときのフーガ、あれは凄かった。

もちろん、ハイドンセット以降の室内楽は慎重に書くようになったが、
プロシャ王セットで苦労したのは、チェロの扱いなんじゃないかな?
チェロのためのアンダンテも途中で破棄してるし。
気乗りしない仕事を苦労するのは凡人だけじゃないんじゃないか。