モツの音楽が軽量なのは、単に若くして亡くなってしまったっていうだけでしょ。
本当のモツの音楽が生まれる前だったんだと思う。イントロで終わっちゃったようなもん。
 ベートーヴェンが後期ソナタで成し遂げたことを脳内補完すべきだな。
モツの音楽は、スコアは残らなかったけど、この過程を頭に入れて聞くと、
ベートーヴェンが器楽曲における1つのゴールであるように、
本来のモツはアンサンブルにおける1つのゴールなんだと思う。

 本当の意味でピアノ協奏曲を書けているのはこの人しかいないと思う。
どうもベートーヴェンの協奏曲はイマイチ価値が分からん。
あのままもう5曲ほど作ってたら、本当の絶対音楽ができた気がする。

50くらいまで生きてたら、多分逆の評価だっただろうなあ。
多分今ある音楽のジャンルが3,4個は存在しなかったと思う。

だいたい30半ばでまでベートーヴェンなんていい作品ほとんどない
ような気がするが。