クリュイタンスのオペラ正規録音

■MONO(10点)
カルメン/真珠とり/イスの王/ホフマン物語@/ファウスト@/ミレイユ
/夜鶯/ペレアスとメリザンド/スペインの時/ティレジアの乳房

■ステレオ(4点、うち2点は再録音)
ファウストA/ボリス・ゴドゥノフ/ヘンゼルとグレーテル/ホフマン物語
A

考えて見ればこの指揮者の録音歴は僅か約15年ですから、それなりの数は
残していた感じにもなります。ただステレオ期が4点だけなのが残念です。

自分は1971年にAA8144という番号のLPを求めて初めて聴きまし
た。<クリュイタンス特選名盤シリーズ>という奴で今も大事に持っていま
す。いま思えばあれが自分が<オリジナル・カップリング>というものを真
剣に考えて向き合う契機となった盤でした。理由はそのLPは編集ものでも
片面それぼど長くはなかったので良い音でしたが、レオノーレと(それ以前
にAA8140で持っていた)運命の音の出方が違うんです。その後のLP
に較べるとずっとマシだったけれど、線が凄く細くて、ドカーンと豊かに出
てこなかったです。それでLP時には自分は詰込盤をを嫌うようになりまし
た。第9などは1枚ものは出来る限り買わなかったです。初出の頃の評判は
知らないけれど<序曲集>は名盤だと自分も思います。