>>240
ドビュッシーは、PCOと正規録音が「映像」「遊戯」「神聖な舞曲と〜」
などあります。
他に「牧神の〜」「ペレアス〜」などありますが、入手が容易かどうかは分かりません。

単純に申し上げて、同じ印象派でも、ドビュッシーとラヴェルでは、モネとマネ以上の
差がありますので、音の作り方からして向き不向きがハッキリします。
音節が、運動するドビュッシーと、静止するラヴェル。
クリュイタンスは音の運動がややニガテなので、ラヴェル向きです。
見つけられたマルティノンのドビュッシーが有名なのはまた別の理由が含まれますが、
「運動」についてお知りになりたくば、アンゲルブレシュトとフランソワのラヴェルを
置いて他はありません。
勿論、響きにおいて、真にフランス的という意味では、クリュイタンスも最上の演奏
であります。それ故、形のハッキリとした「神聖な〜」は、美しいこと限りありません。