>>72
文脈や言葉に込められた意味を理解するのは難しいね。表面面なでて解ったつもりの人間も多いな。
小澤の日本での活動云々の意見もあるけど、その日本での活動の足を一番引っ張ったのが
他ならぬ日本人達である事も忘れてはいけないと思う。特にキャリア初期に起こったいくつかの出来事。
それは、N響事件だけじゃないからね・・・
そんな逆境の中でも日本でのオペラ上演のレベルアップや教育に大きな貢献をしてると思うよ。
日本人のオペラに関しては、外国で上演して聴衆に受け入れられるであろう作品は「金閣寺」位じゃないかな?
「夕鶴」や「黒船」は無理でしょう。
日本オペラに関して残念なのは武満作曲のオペラ「空を飛ぶクジラ」が未完に終わってしまった事・・・
小澤・SKFとナガノ・リヨンの共同委嘱作品で完成していれば、「アッシジの聖フランチェスコ」級の作品になったかもしれない。
日本オペラの今後の展開、小澤、ナガノのレパートリーを考えても本当に残念・・・
武満の「弦レク」「ノヴェンバー・ステップス」の後、日本の作曲家が海外でも受け入れられ易くなったように
武満オペラが完成していれば、状況は変わったのかもしれないと思うと、忸怩たるものがあるね。