>>68
ピアノであるアウトラインを確認すつこともできるけど、
多くの作曲家は基本的に頭の中でオケの音を鳴らすことができる、と考えて良い。

もちろん、オケに依頼して試演してもらったり、あるいは初演を準備するなかで、
気に入らないところがあればその場で手直しこともあるし、後日に旧作を推敲することもある。
(このあたりは作曲家によりけり。ほとんど「再作曲」と言って良いほどに書き直してしまう人もいた。)

頭の中でオケの音を鳴らせるかどうかという点については経験も重要だろう。
楽器法に精通していないために実際の演奏がイメージどおりの響きになっていない、という例もある。
自身の作品にとどまらず様々な作品を研究し演奏に接することで、
どう音符を書けばどうオケが鳴るのかについて経験的に知識を得て、
後の作品にそれを活かすことで作曲家としてのスキルが向上していく。